信頼される人には、仕事が集まってきますし、素敵な人達が寄ってきます。職場でもプライベートでも信頼される人になって、日々を充実させていきませんか?
今回は、周囲から信頼される人の特徴や周囲からの信頼を集める方法をお伝えしていきます。信頼される人になりたいと思っている方、自分を変えたいと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
仕事ができる人は、「あの人に任せておけば大丈夫」、「困ったときにあの人に頼ればなんとかなる」と周囲の信頼が厚いかと思います。ただ仕事ができるからではなく、努力をしている姿を周りが知っているからこそ、信頼される人になっていったはずです。
頭がいいから、いい大学を出ているからと、表面だけを見て判断してしまいがちですが、その人自身に触れてみると、学ぶ部分がたくさん見えてくるでしょう。
仕事ができなくとも努力している人は、自然と応援したくなりますよね。自分の課題に向き合って乗り越えようとしている人や、何かに一生懸命取り組んで頑張っている人は、周囲に慕われていきます。
言っていることとやっていることが違う人は、自分の利益だけしか考えてない人が多いなと感じました。だから、平気で友達のことを裏切るし、嘘をつくことも多いのです。
一方で、言っていることとやっていることが一緒の人は、約束したことは必ず守ってくれるし、相手の力になろうとしてくれます。前者は接していて違和感を感じますが、後者は信頼感が感じられるので、周りから信頼される人になっていきます。
信頼を得たければ、言ったことは必ず守ることから始めてみてはいかがでしょうか?
周りに信頼される人は、気配りができる人です。相手に寄り添って考えることができるので、「安心できる人だな」、「この人の為だったら頑張りたい」と周りの心を動かしてしまいます。
「何か困っていることがあったら言ってね」と言われると、その相手に信頼を抱きやすいケースは多いかと思います。実際に、その問題を解決するための行動を取ってくれる人には、絶対の信頼感を感じるはずです。
信頼される人は不平不満があればそれを解消しようと、自ら行動して改善していいきます。 逆に、不平不満が多い人は、ただ文句を言うだけで周囲をネガティブな気持ちにさせる人が多いかと思います。
自ら行動に移せる人は、その行動力や真摯な姿が周りに評価され信頼を得ます。不平不満が多い人は、どうしたら心地よく過ごせるようになるのか? を考えるように心がけると、周囲に与える印象を変えることができます。
信頼される人は、ネガティブな発言が周りに及ぼす影響をわかっているので、不平不満を言わないようにしています。周りのことを考えられるからこその行動です。
信頼される人は“相手のこと”をきちんと考えられますが、信頼されない人は“自分のこと”しか考えていません。自分のことしか考えていない人と一緒にいると、嫌悪感や疑問を感じてしまうと思います。
一方で、相手のことを考えられる人は、相手に安心感を与えることができるので、この人についていこうと慕われます。相手のことを考えられる人は、心の温かさを持っています。誰を信頼していいかわからないときは、相手の心を見て判断してみましょう。
相手の意見が自分の思うことと反していても、否定などはせず「相手はそういう考えを持っているんだな」と、相手の気持ちを尊重して受け入れてみましょう。すぐさま反論してしまうと、相手は自分が拒否されたと思ってしまうので、一旦受け入れる姿勢を見せてあげることが大切です。
その上で、私はこう思うよと言ってあげれば、楽しく会話ができるでしょう。相手を尊重してあげると、相手からも尊重されるのでお互いの距離が詰まってきます。信頼される人になるためには、やはり相手の心に寄り添うことが重要になってきます。
最初に努力をしていると、周りからの信頼を得ることができると説明しました。しかし、周りの環境に慣れなかったり、悩み事があったりすると努力もままならないと思います。そんなときは、目の前のことに一生懸命になってみましょう。
自分に嘘をつかない、丁寧に生活してみるなど、些細なことからで構いません。あなたの頑張りを見てくれている人は必ずいます。頑張っている姿は、次第に周囲の心を動かし信頼の気持ちを寄せてくれるようになるでしょう。
信頼される人は、何かしらの努力をしてきたからこそ信頼されるんだと思います。ただなんとなく日々を過ごしてしまっている人は、もう一度日々の生活を見直してみましょう。
見直すことで、ガラッと気持ちが変わるような生活ができるかもしれません。誰かに信頼されたい人は、この記事を参考にして行動に移してみてくださいね。きっと、新しい自分を発見することができますよ。
Written by ココロン