仕事ができる人がしないこと11個!効率の良い仕事の進め方とは?

「仕事ができる人がしないこと」とは、何だと思いますか。 仕事ができる人には、共通して「絶対にしないこと」があります。職場で信頼を集めている、仕事ができる人がしないことについてご紹介します。

仕事ができる人がしないこと11個

安請け合いをしない

安請け合いをしない

仕事ができる人は、何でもかんでも簡単に引き受けることをしません。自分のキャパシティを超える仕事を無責任に引き受けるのは失礼だとわかっているからです。

ですから、できないものはしっかり「できません」と断る勇気も持ち合わせています。自分が責任を持ってやり遂げられることだけ引き受けるため、確実に成果を出すことができるのです。

一人で抱えない

仕事ができる人は、一人で仕事や問題を抱え込みません。周りの人に相談したり、一緒に巻き込んだりして、複数で協力して進めていこうとします。

仕事ができる人は、「報・連・相」もきちんとします。周囲に対して自分の状況を報告することで壁を取り払い、いつでも気軽に連携が取れるような姿勢を自ら作り上げています。

コミュニケーション能力が高い人が多いともいえるでしょう。

確認を怠らない

慣れた作業だと、「まぁこんなもんか」と気を抜いてしまいがちですよね。しかし仕事ができる人は、いくら慣れた作業でも決して最後まで気を抜かず、丁寧に確認しながら仕上げます。

仕事ができる人にとって「慣れ」は「罠」であり、リスクを分かっているからこそ抜かりなく作業を進めていこうとします。これは、ひとつひとつの仕事に真摯に向き合っている証拠です。

人を責めない

仕事ができる人は、他人を責めることをしません。たとえ他人がミスをしたとしても、それを事実として受け止め、冷静に判断することのできる、大きな心の器があります。

仕事ができる人にとって、すでに起こってしまったことはしょうがないことです。いくら騒ぎ立てても結果は覆らないとわかっているので、過去を見て責めるのではなく、未来を見てどうすればいいかを考えようとします。

こだわらない

仕事ができる人には、つまらないこだわりがありません。これは、仕事ができる人が柔軟な考えを持っているからです。

仕事のできない人に限って、細かなことにとらわれ過ぎてガチガチに固まってしまい、自ら身動きを取れなくしてしまうものです。しかし仕事ができる人には柔軟性があり、いつでも臨機応変、変幻自在に動くことができます。

感謝を忘れない

仕事ができる人は、周りの人への感謝の気持を忘れません。仕事の成果を独り占めするのではなく、周りの力や支えがあってこそだと考えることができます。

だからこそ周りから信頼され、いいご縁にも恵まれて、いい方向に進み続けることができるようになります。

ネガティブなことを言わない

仕事ができる人は、ネガティブな発言をしません。これは、仕事でのミスや落ち込むような出来事が、自分にとっての「チャンス」だと、前向きなものとして考えることができるからです。

もちろん失敗については、その都度しっかりと反省をします。そこから落ち込みっぱなしになるのではなく「失敗は成功のもと」と捉え、気持ちをポジティブに持っていくのが上手です。

デスクを散らかさない

デスク周りの状態は内面を表すとはよく言われますが、仕事ができる人のデスク周りは、ほとんどがきれいに整頓されています。デスク周りが散らかっていないからこそ雑念が少なく済み、仕事に集中することができているのです。

デスク周りがきれいだと必要書類をすぐに出すことができ、物をなくすことも少なくなるため、仕事の処理能力も早くなります。

返信を保留にしない

仕事ができる人がしないことは、返信を保留にしないということです。仕事ができる人にとって、もらった連絡にすぐに返事をするのは当たり前のこと。

もちろん、返事をする前にはきちんと事実や内容を確認しますが、何日も相手を待たせるようなことはしません。だからこそ、仕事がパッパッとはかどり、自分にとっても相手にとってもいい結果をもたらします。

感情的にならない

仕事ができる人は、怒ったり責めたり、感情を相手にぶつけるようなことはしません。

仕事ができる人は、冷静に物事を考えることができます。感情をぶつけても問題解決にはならないと知っているので、ハナから相手と戦う姿勢を見せるようなことはしないのです。

はじめから完璧を求めない

仕事ができる人は、はじめから完璧に仕上げようとしません。仕事ができない人ほど、「認められたい」「実力を誇示したい」という気持ちが強く、自分一人の力で仕上げようとするものです。

しかし仕事ができる人には、周りの意見に耳を傾ける余裕があります。自分でベストを尽くした上で、さらに人からもらった意見を取り入れて、より良いものを作ろうという姿勢をもっています。

仕事ができる人になろう!

仕事ができる人になろう!

仕事ができる人がしないことは参考になりましたか。仕事ができる人と聞くと、強引でパワフルなイメージを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、実際は、コミュニケーション能力が高く、人当たりのよい、親しみやすい人が多いものです。

仕事ができる人になりたいのなら、威圧的な存在になろうとするのではなく、周囲との調和や裏表のないシンプルな考え方を大切にすることがポイントかもしれませんね。

Written by さあや

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