恋をすると、頭の中が好きな人のことでいっぱい! そんな“好き”の気持ちを抑えきれなくなったとき、あなたは自分から「告白」しますか?
「でも、どうやって気持ちを伝えよう……」
いざ想いを伝えようとすると、戸惑ってしまいますよね。そこで今回は、19〜28歳の独身男性に「思わずOKしたくなる告白のシチュエーション」を徹底リサーチ! 告白の成功率をぐっとアップさせる秘訣を探ってみました。
「できれば告白は直接がいい。だって好きな女性の恥ずかしそうな顔を見るだけで、抱きしめたくなるほど胸がキュンとするから。もちろん冷静を装って振る舞うけどね(笑)」(23歳/男性/IT)
どんなに緊張してぎこちない告白でも、やっぱり「告白は直接してほしい」が男性の本音。好きな人の目をじーっと見つめて、素直な思いを伝えるのがベストです。
まずは、LINE(ライン)や電話で直接デートをする約束をしましょう。ストレートな思いを言葉にすれば、あなたの気持ちもきっと伝わるはずですよ。
「『〇〇くんに彼女ができたらショック』『私が彼女になっちゃおうかな〜』なんて回りくどいアプローチよりも、『好きです』ってストレートに伝えてもらった方が嬉しいし、OKの返事を出しやすい」(25歳/男性/保険)
女性からの告白は、ストレートな表現が1番。余計な言葉を挟まずに「好きです」「〇〇くんのことをずっと想っていました」「付き合ってください」と簡潔に伝えましょう。
男性は素直な気持ちをぶつけてきた女性に対して、前向きな返事を出しやすくなるそうですよ。
ちなみにアンケートの中では「異性として意識していなかったけれど、付き合ってみようと思った」という回答も! 逆転チャンスを狙って、思い切って気持ちを伝えてみてはいかがですか?
「サークルのメンバーで飲みに行ったとき、周りの音がうるさくて何を話しているのかよく聞こえなくて。そんな中で後輩から告白されてガッカリしたことがある。お酒の勢いだったのかな? お断りしちゃったけど、もっと雰囲気のいい場所で告白されたらオッケーしていたかもしれない」(20歳/男性/学生)
屋外での告白を考えているときは、できるだけ「二人っきりになれる場所」「落ち着いて話のできる場所」を選びましょう。話し声が聞こえないほどにぎやかな環境では、せっかくの告白が台無しになってしまうかもしれません。
ドライブデートやおうちデートの場合は、そのまま想いを伝えて◎。すでに二人っきりという特別な環境をクリアしている二人なので、きっと告白はうまくいくはずです。
「デート中の何気ない会話で『〇〇くんと話していると本当に楽しい!』『〇〇さんの彼女さんって幸せだろうな』と言われて、思わず赤面してしまった。告白されたワケじゃないけど、心を持っていかれた感じ。女性として意識するきっかけになった」(27歳/男性/メーカー)
まだ告白するには自信がない……。そんなときは、プレ告白で男性の反応をチェックしてみてはいかがですか?
「〇〇くんの彼女だったら〜」「〇〇くんのこんなところが好き/素敵/惹かれる」など、ちょっと大胆な発言にチャレンジすると、告白の成功率がぐっと上がるはずですよ。
また、今まで友達としか見ていなかった女性を「彼女候補」として意識するきっかけになることも……! 男性のハートを上手に揺さぶれば、女性の告白は成功へ近づきそうですね。
「告白されるタイミングって重要だと思う。デートの序盤とか中盤に気持ちを伝えられると、断れないでしょ。気まずいからやめてほしい。女性を傷つけるのは可哀想だから、『もうちょっと考えさせて』とか『少し時間がほしい』ってごまかす(苦笑)」(26歳/男性/金融)
気持ちを伝えるタイミングは、女性の告白を成功させる重要なポイントの1つ。デートの時間帯にもよりますが、できるだけ別れ際に告白するのがベストです。食事が終わって駅まで向かう途中や、次の場所へ移動するときなど、デートの終盤を狙いましょう。
ただし、どんなにタイミングがよくても「まだ二人の距離が縮まっていない」と感じている男性からは、「もう少し考えさせてほしい」「返事を考える時間をくれないかな?」と打診されてしまうことも……。
でも、落胆する必要はありません。返事を保留にされたときは、「待っているね」と心に余裕があるところを見せつけてあげましょう。しつこく催促すると断られてしまうことがあるのでくれぐれもご注意を!
気になる男性に告白する前にチェックしておきたい「思わずOKしたくなる告白のシチュエーション」。
あなたも想いを伝える前に、見直してみてはいかがですか? 女性の告白の成功率をぐっとアップさせるヒントがたくさんありますよ。
取材協力:19〜28歳の独身男性
Written by mook