ホワイトデーのお返しに迷っていませんか? 相手との関わりや関係性によっては、どれくらいのものを返すのか、何を返したらいいのか迷うことも多いでしょう。そこで、この記事ではホワイトデーにかけて欲しい金額や女性の本音について調べてみました!
関係性によっても変化するお返しの選び方や内容について知りたい方は、この記事を参考にしてみてくださいね。
バレンタインデーに贈り物をされて嬉しい気持ちになったのと同時に、ホワイトデーのお返しに何を送るべきか悩んだ男性も多いはず……。また、相手との関係性もお返しを選ぶ際に考慮しなければならないため、余計に頭が混乱してしまった男性もいるのではないでしょうか?
基本的にホワイトデーのお返しは、職場、仕事関係、友人、恋人、家族などの関係性によって選ぶ内容が異なります。また、高価なお返しをしたことをきっかけに、今後の関係性が変わってしまうケースもあるでしょう。
あれこれ考えた結果、何をお返しすべきかという振り出しに戻ってしまうループから抜け出せない男性もいると思います。
基本的に、ホワイトデーのお返しは同額程度もしくは1.5倍までを目安に考えましょう。特に職場で渡されたチョコは、普段お世話になっているという意味が込められています。そのため、少し上乗せした金額のお菓子などを渡すと良いでしょう。
本命に関しては、同額~3倍以内が目安です。女性が好みそうなものをチョイスするのがおすすめです。これらを目安にホワイトデーのお返しを考えてみましょう。
女性は、ホワイトデーにどのようなものを望んでいるのでしょうか? ここでは、女性のホンネから何がわかるのかをみていきましょう。
「チョコの値段と同等くらいの金額(3,000円くらい?)と食事とかに誘ってほしいです。フランス料理とまではいかなくとも、コースのイタリア料理くらいはごちそうしてほしいです。」(女性/50代/専業主婦)
「ホワイトデーくらい、思いっきり女性を甘やかしてくれてもいいのかな? と思います! できれば3,000円以上のお返しとプラスαで何かプレゼントが欲しいかな?」(女性/20代/事務)
「デパ地下系のチョコが欲しい。ホワイトデー限定とか、店舗限定とか。こういうセンスのいいお返しが欲しい。ホワイトデーでコンビニとか論外。」(女性/30代/経営者)
「特にいくらくらいの金額が良いということはありませんが、少なくても3倍くらいの金額のものを頂きたいです。お菓子+バッグやお財布などを頂けたら最高です(笑)。」(女性/30代/パート事務員)
ホワイトデーは最低でもバレンタインデー以上のお返しが欲しいという女性が多くいました。さらに、プラスでプレゼントが欲しいと語る女性も!
コンビニのチョコでも高級なものが販売されていますが、それは論外という女性もいるので気を付けましょうね。
「義理の人から5,000円越えのものだとひいてしまいます。こっちはそんなつもりじゃなかったんだけどとなり、接する態度が変わってくると思います。せめて1,000円程度かな?」(女性/30代/主婦)
「義理も本命も関係なく、何か欲しい、貰いたいと思った事がないので、金額で考えたことはないです。バレンタインデーにあげているのは自己満足なところがあるので、全く気にしません。あまり高いものをもらってしまうと恐縮してしまいます。高くても1,000円かな?」(女性/30代/自由業)
「義理の場合は高すぎると気を使ってしまいますし、1000円以内とかでいいと思います。」(女性/30代/専業主婦)
「義理は義理なのでほどほどに。1000円くらいで。」(女性/40代/会社員)
義理でいただいたものなら、ホワイトデーに高価なものを贈らないように気を付けましょう。何を返すか悩みすぎた結果、高価なものを贈ってしまうケースもあるでしょう。
しかし、義理にもかかわらずあまりに高価なものを贈り返してしまうと、女性はドン引きします。相手に気を遣わせたり、高いホワイトデーのお返しを送って嫌味に受け取られることもあります。相手に気遣いさせないものを選ぶのが良いでしょう。
今回は、ホワイトデーのお返し事情について紹介してきました。男性にとっては悩みの時期かもしれませんが、義理なら1,000円程度、本命なら3,000円以上とプレゼントが欲しいという意見がありました。
義理の場合は、高額すぎるお返しに気を遣ってしまうのでほどほどの金額が好まれているようです。
この内容から、日頃の感謝を込めてホワイトデーのお返しをすることが大切なことがわかりますが、ホワイトデーくらいは甘やかしてほしいという意見も……。
本命相手には、思いっきり特別感のあるプレゼントが求められているようなので、この機会に日頃の愛を大きく返してみてはいかがでしょうか?
Written by 早紀