マッチングアプリで出会い探しをする中で、「この人、もしかして既婚者かも……」と思った経験はありませんか? 万が一のリスクを避けるため、既婚男性を見極める上で注目したいポイントをチェックしていきましょう。既婚男性を遠ざける方法も紹介します!
既婚男性とのマッチングを防ぐには、相手のプロフィールから既婚・未婚を見極めることが大切です。既婚男性に共通するプロフィールの特徴をチェックしていきましょう!
マッチングアプリを利用する既婚男性は、身バレを何よりも恐れています。リスクを最小限に抑えるため、オプションの『身バレ防止機能』を利用する人が少なくありません。
身バレ防止機能を利用すると、その人のプロフィールは非公開になります。つまり、自分が「いいな」と感じてアプローチをした人にのみ、プロフィールを公開できる状態になるのです。
なお、相手が身バレ防止機能を使っているかどうかを確かめるには、相手の「いいね」数を確認するのがおすすめです。
魅力的な男性にもかかわらず、女性からもらっている「いいね」が極端に少ない場合、相手は身バレ防止機能を利用する既婚者かもしれません。
掲載している写真が顔の分からないものばかりの男性も、既婚者である可能性が高いと判断できます。前述のとおり、マッチングアプリを利用する既婚男性にとって、何より怖いのが身バレです。
プロフィールであればなんとかごまかせたとしても、顔で特定されてしまった場合は言い逃れができません。このことから、マッチングアプリを利用する既婚男性は、必然的に顔の分からない写真を掲載することになります。
掲載されている写真の中に、顔がはっきり分かるものが1枚もない場合、相手とのマッチングには慎重になるのがおすすめです。
マッチングアプリでは、お互いの写真やプロフィールをもとにマッチングするかどうかを判断します。出会いへの真剣度が高ければ高いほど、プロフィール項目は1つずつ丁寧に回答する傾向にあるでしょう。
にもかかわらず、相手のプロフィールに未回答の項目が多い場合、相手は『真剣な出会いを探していない』もしくは『詳しいプロフィールによって身バレするのを恐れている』と判断できます。
特に『結婚歴』『子どもの有無』『一緒に住んでいる人』といった項目が埋まっていない場合、相手は既婚者である可能性が高いといえそうです。
マッチングアプリを利用する既婚男性は、メッセージにもいくつかの共通する特徴が見られます。中でも特に多く見られる特徴を紹介します!
大半の既婚男性は、マッチング後すぐに直接会おうとします。メッセージのやりとりに時間をかけることは基本的にありません。
これは、既婚男性のそもそもの目的が、実際に会って欲求を満たすことにあるからです。「遊びの相手に時間をかけたくない」というのが、既婚男性の本音といってよいでしょう。
マッチングをした男性が、「メッセージが苦手で……」「直接顔を見て仲良くなりたい」など、口実を付けてすぐに会おうとするようならば要注意。相手が既婚の可能性を考えてみる必要がありそうです。
あなたがLINE交換を持ちかけたとき、相手が快くOKしてくれなかった場合にも、相手の既婚を疑う必要があります。
LINEは、いまや誰もが日常的に利用するコミュニケーションツールです。多くの人とつながっているために、アカウントの削除や作り直しは簡単なことではありません。この点を踏まえると、万が一遊び相手の女性とトラブルになったとき、LINEを知られているのは既婚者にとって大きなリスクです。
また、うっかりやりとりを家族に見られてしまう可能性も否定できません。いずれ完全に関係を絶つ前提だからこそ、既婚者は女性とLINEの交換はせず、アプリ上でのやりとりを求める傾向にあるでしょう。
手っ取り早く遊びたい既婚男性は、マッチングした女性が遊び相手として適当かどうかを早い段階で見極めようとします。下ネタは、そんな男性にとって便利な手段の1つ。
女性に下ネタを振ってみて、無視されたり、はっきり拒否されたりした場合、男性は「この人とは遊べない」と諦めて連絡を絶ちます。
一方、女性が下ネタに乗ったり、普通にやりとりを続けたりした場合には、「この人とは遊べそうだ」と関係を進めようとするでしょう。
なお、一般的に男性は、好意を抱く女性に対し下ネタを振ることはありません。下ネタを振られた時点で「軽く扱われている」と考える必要がありそうです。
では、遊び目的の既婚者のターゲットにならないようにするには、いったいどうしたらよいのでしょうか? 意識したいポイントを紹介します!
既婚男性は、出会いに対する真剣度が高い女性を避ける傾向にあります。というのも、既婚男性にとってマッチングアプリはあくまでも遊び相手探しの場であり、真剣な出会いは求めていないからです。
そんな既婚男性からすると、自己紹介で真剣な出会い探しをアピールしている女性は、「重い」「面倒なことになりそう」と思わせられる相手にほかなりません。マッチング相手候補とはならず、スルーするでしょう。
既婚男性をシャットアウトするには、この心理を逆手にとるのがおすすめ。プロフィールに「真剣にお付き合いできる人との出会いを探しています」との一文を入れておくと、既婚男性を簡単に遠ざけられるでしょう。
マッチングアプリで出会った男性とデートの約束をする際は、日程を休日の昼間に設定するのがおすすめです。
多くの既婚男性にとって、休日は家族と過ごす時間です。また、知り合いに目撃されるリスクを避けるため、昼間のデートも避けようとするでしょう。
こうした条件が前提となることから、既婚男性がデートを計画するのは必然的に平日の夜になります。どんなに調整しようとしても平日の夜にしか都合がつかない男性は、既婚者である可能性が高いと考える必要があるでしょう。
マッチングアプリを利用する既婚者には、プロフィールやメッセージに共通する特徴があります。その特徴を見極め、違和感を抱いた男性とは距離を置くことで、既婚者に深入りしてしまうリスクを最小限に抑えられるでしょう。
自分の身はしっかりと守りつつ、マッチングアプリならではの豊富な出会いを楽しんでみてくださいね。
Written by やまだうめ