皆さんは初対面の相手に対し、どのような部分を見ているでしょうか? 見た目や雰囲気など、チェックするポイントは人によって異なるかもしれません。しかし、男性の場合は基本的に見ているポイントが共通しています。一体女性のどのようなポイントを見ているのでしょうか?
今回は、初対面で男性が見ているポイントについてご紹介していきます。好印象を持ってもらうためのヒントも解説していくので、男性からの第一印象を良くしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!
初対面の男性が女性を見る時にチェックしているポイントがあります。どのような部分をよく見ているのか、確認していきましょう。
男性に限らず、初対面で出会った人の顔を見る方は多いでしょう。しかし、女性は顔だけでなく全体の雰囲気や身に付けるアクセサリー、服装、指先・足先、持ち物など、細部に至るまでチェックしていると言われています。
一方、男性は女性の顔や体型、胸を見ている傾向にあります。これは男性の本能的なもので、目が行ってしまうのは仕方のないことです。
多くの人は目つきや表情を見て、自分と相性が良いか・悪いかを自然と判断しています。
例えば、無表情な人と明るい表情で目つきも優しい人がいた場合、何を考えているか表情で読み取れない人よりも、明るく優しそうな雰囲気がある人と交流したいと感じる人は多いはずです。
そのため、男性は初対面の際に女性の目つきや表情もチェックしているのです。
意外と男性がよく見ているポイントは、髪の毛です。昔から「髪は女の命」という言葉があるように、髪は女性を象徴するものでもあります。最近ではこうした偏見の持つ人も少なくなりましたが、それでも髪をチェックしている男性は多いものです。
単に髪型をチェックしているのではなく、髪をきちんと手入れしているのかを見ています。髪がボサボサだったり、パサパサしていたりするとあまり良いイメージを持たれません。
女性は初対面の男性に対して身に着けているものをチェックしているとご紹介しましたが、実は男性でも女性の身に着けているものをチェックしている場合があります。
特に気にしているのは、ブランドものかどうかです。ブランドものがあるかどうかで女性の金銭感覚を知ろうとしています。例えば全身ブランドもので固めている女性に対して、「お金がかかりそう」「浪費家」というイメージを持ってしまいがち。
逆に、全身コーディネートの中で1点だけブランドものを取り入れている女性に対しては、それほど悪いイメージを持っていない男性は多くみられます。
男性は初対面の女性に対して見た目をチェックしていることがわかりました。では、具体的に初対面の男性から好印象を持ってもらうためにはどんなことに注意すれば良いのでしょうか?
ここからは、初対面の男性に好印象を持ってもらうためのヒントをご紹介します。
顔やスタイルを変えることは難しいですが、身だしなみを整えることは誰でもできます。中には身だしなみを整える=おしゃれをするとイメージされている方もいるかもしれませんが、実際には異なります。
身だしなみで重視すべきなのは、清潔感と上品さ! 例えば着ている服はおしゃれでも、シワだらけだと清潔感がないと思われてしまいます。逆にシンプルな服装でも丁寧にアイロンがかけられていてシワがなく、綺麗に着こなしている人には好印象を持ってもらいやすいです。
服装の他にも、髪の手入れや香水の付け過ぎ、ヒールの高さ、ネイル・アクセサリーの派手さなどには注意して、身だしなみを整えるようにしましょう。
男性は表情もよく見ていることは上記でもご紹介しました。特に好印象を与えられるのは、明るく優しそうな表情です。明るい表情を作る上で重要となってくるのが、口角になります。
口角が下がっているとまるで怒っているように見えてしまい、初対面の相手からあまり良い印象を持たれない可能性が高いです。明るい表情を作るには、日頃から口角が上がるように生活習慣を見直しておきましょう。
例えば、普段はあまり表情を変えることが少ないという方は、日頃から表情を変えて豊かにするクセを付けることが大切! 表情を豊かにすることで自然と口元の筋肉も鍛えられ、自然と口角が上がるようになります。
また、食事の時によく噛んで食べることも口元の筋肉を鍛えることにつながります。
意識してよく噛むことを心掛けると、明るい表情を作れるようになるだけでなく、ダイエットや老化防止の効果も期待できるため、ぜひ実践してみましょう!
今回は、男性が初対面の相手に対してよく見ているポイントをご紹介してきました。男性は本能的に顔やスタイルを見ていることが多いですが、中には身に着けているものなどを見ている方もいます。全身をブランド品で固めず、自然体で接することが大切です。
また、初対面の男性に好印象を残すためにも、身だしなみを整えて普段から明るい表情が作れるようにしておきましょう。
Written by 早紀