ワクワクの家デート♡ですが、彼の意外な一面を目の当たりにして「こんなはずじゃなかったのに」と落ち込んでしまうことも覚悟しなくてはいけません。家デートでがっかりしたことのある人に実際に聞いた体験談から、家デートで幻滅した瞬間についてまとめました。
●「リビングはすごくオシャレなのに、トイレに入ると、床に毛、角にホコリ、便座の裏に茶色い汁……。うわべだけの見栄っ張りに見えて、幻滅しました」(26歳/保育士)
●「入った途端、ペットボトルやお菓子の袋が散乱。『気にしないで』って笑顔で言われたけど、全然笑えなかった」(23歳/販売)
一番多かった声が、部屋の汚さに関するもの。部屋が汚いと、居心地が悪いし、なにより彼のだらしない様子を知ってしまうと、がっかりですよね。
●「普段はすごいおしゃれなのに、家着がありえないダサさ(笑)全身グレーでぼんやりしてるし、毛玉だらけだし、思わず笑っちゃいました」(29歳/医療事務)
●「パジャマが着ぐるみだった。いい年してんのに、なんかありえないって思った」(25歳/営業)
家はリラックスする場所なので、家着が多少ダサくらいなら「しょうがない」と妥協することができます。しかし、家着があまりにもダサすぎると、幻滅してしまいますよね。
特に、着ぐるみやキャラクターもののアイテムは、幼いし、頼りなく見えるし、がっかりする気持ちがわかる気がします。
●「玄関に入った途端、異臭が……。玄関ドアのすぐ横にあるキッチンの排水口がドロドロでした」(31歳/飲食店勤務)
●「タバコと安っぽい香水のようなニオイが混ざって、あまりに不快で咳込んだ(笑)」(27歳/公務員)
彼の部屋で過ごす時間を楽しみにしていたのに、不快なニオイがしては、そこに長居できませんよね。嫌なニオイのする空間は居心地だけでなく、気分までも悪くなるでしょう。
ニオイの印象は、強烈に記憶に残るからこそ、余計にがっかりするのかもしれません。
●「巨乳&超ミニスカの女の子の特大フィギュアがベッド横にありました。アニメ好きなのは知っていたけど、『こっち系?』と思って、戸惑いました」(33歳/保育士)
●「トイレに入ると、棚の上にポロッと生理用品が。元カノの?妹の?色々考えたけど、聞けなかったです」(25歳/会社員)
いくら趣味だと知っていても、スタイル抜群の、しかも立体のフィギュアがあると、色々想像してなんとも言えない気持ちになりますよね。そのほか、地下アイドルのポスターとか、オタク系推しグッズを見つけたという声もありました。
サニタリーグッズ、歯ブラシ、下着などは、元カノの痕跡あるあるかもしれません。ズボラな男性だと、彼女を自宅に招く前に、こういうところまで気が回らないのかもしれませんね。
●「テーブルの上にあるリモコンが、テーブルの角に合わせて、列を乱すことなく4つ並べられていた。しかもリモコンには、全部カバーが掛かってた」(28歳/自営業)
●「部屋の中が近未来(笑)赤いマネキン、ブラックライト、プラスチック製の家具がおしゃれに(?)置かれてたけど、落ち着かなかった」(30歳/WEBデザイナー)
男性が几帳面すぎると、女性にはプレッシャーですよね。「私も同じことを要求されるの?」なんて考えると、想いが冷めてしまうこともあるかもしれません。
男性の部屋のインテリアについても、よくあがる話題です。こだわりすぎた雰囲気のインテリアは、わからない人にはわからないものです。(笑)
●「マッチョで、服もいつも有り合わせ…… みたいな感じの彼なんですが、部屋がものすごくきれいだった! いい意味で裏切られました。(笑)」(28歳/イベント関連会社勤務)
●「普段はどっちかというと地味なのに、家のインテリアがものすごく洗練されていた。その日から、彼のことがオシャレに見えようになった。」(31歳/保険営業)
多くの女性は、男性の家に几帳面なキレイさは期待していません。ある程度、乱れてるだろうなぁとか、汚れているだろうなぁなどと思い込んでいるため、キレイだと逆にびっくりしてしまいます。
キレイだったりオシャレだったり、素敵な部屋に住んでいるとわかると、彼の内面の美しさを見たようで、好感度がさらにアップしますよね。
●「実家のお母さんがくれたという観葉植物を大切に育てているところを見て、素敵な人だなと思いました」(24歳/福祉関係)
●「毎年、誕生日には兄弟でプレゼントを贈りあっているそうで、今年もらったというプレゼントが堂々とリビングに飾られていた。彼の人柄が優しい理由がわかった気がした」(35歳/飲料会社営業)
家族仲がいいと、それだけでいい人に見えますよね。家族を大切にする人には、女性を大切にする人が多いです。結婚を考えるなら、家族仲のいい人を選ぶのが正解かもしれませんね。
家デートは、外で会うときにはわからなかった、彼のプライベートを覗き見ることができる、貴重な機会です。
もし、家デートで彼に幻滅してしまったら、今後の関係を発展させたいと思う彼ならば、はっきりとよくないところを伝えるといいかもしれませんね。
Written by さあや