モテテクを駆使しているはずなのに、全く効果なし…という人は、もしかすると、そのモテテクが時代遅れなのかもしれません。時代遅れのモテテクを使っているなら、今すぐアップデートが必要です!
時代遅れのモテテクと今のモテテクのポイントについてご紹介します。
●「アヒル口は、見ているだけでムカつきます。」(25歳/美容師)
●「おねだりしてる感じがするのは、僕だけ? 怖いです 笑」(29歳/営業)
唇を突き出すようにするアヒル口は、一昔前に女性アイドルたちがこぞって「可愛さアピール」に使ったモテテクですが、今ではすっかり時代遅れです。
いつでも口角を上げて笑顔でいようとすると、口元にギュッと力が入り、知らない間にアヒル口になっているという人もいます。この場合はしょうがないですが、男性からはあまり良い印象ではないようなので、気づいたならやめましょう。
●「おバカな女の子との会話は、話が進まないのでストレスです」(26歳/外資系営業)
●「知ったかぶりも嫌だけど、おバカなふりをしてる女性の方が苦手」(31歳/金融)
「わかんなぁい♡」と何も知らないフリをしてとぼけるのが可愛いと思っている人は要注意。一時期はやったおバカキャラも、今では男性をイラつかせるものでしかありません。
本人は、ものをよく知らない初な女性を演じているのかもしれませんが、男性から「はぁ? なにやってんの」と軽蔑されてしまいます。
●「もらったら一応嬉しいけど、受け取るときに『どういう意味でくれたの?』と、一瞬戸惑います。」(24歳/販売)
●「その子の家のホコリとか菌とか入ってそうで、生理的に嫌。」(31歳/建築関係)
家庭的なところをアピールしようと、「手作りお菓子、よかったら食べてください」と配り歩くモテテクは、すでに時代遅れです。
男性にとって、手作りというのはなんとなく重いもの。さらに、昨今はコロナ禍ということもあり、なんとも思っていない人が手作りした食品に嫌悪感を持つ人も多いです。
手作りのお菓子を渡したことで「デリカシーないな」と逆に悪い印象になってしまう可能性もあります。
●「飲み会で料理を取り分けまくる女の子、『落ち着けよ』と思います。笑」(30歳/営業職)
●「アヒル口は、見ているだけでムカつきます。」(25歳/美容師)
飲み会で、まるで家政婦のように気配りをするのは、今はもう時代遅れのモテテクです。
現代っ子は、共働きの家庭で育っている人が多く、男性も女性も自立しているのが当たり前という認識です。女性が男性に尽くすようにセカセカ動くのは、違和感のある行動でしかありません。
● 「サバサバしてる子の発言って、たまに怖いことがある」(24歳/企画・営業)
● 「キレイだったり可愛かったりする子がサバサバ系だと、プライドが高そうに見えます」(33歳/教育関係)
無理してサバサバした性格を演じていると、演じることに集中するあまり、サバサバした態度がエスカレートしやすいです。そのため、冷たいとかキツイなど、あまり良い印象を持ってもらうことができません。
むしろ度が過ぎれば、感じが悪いと思われ、嫌われてしまいます。
●「遊んでそうだし、誰かと近づくということに不安を覚える」(29歳/医療関係)
●「腹黒そうで、したたかに思えてしまう」(30歳/自営業)
ボディタッチは、モテテクの定番! と思いきや、男性には警戒する声が多いのが現実。コロナ禍でソーシャルディスタンスが当たり前になった今、人と近い距離で接するということに抵抗を覚える人は、昨今増えているようです。
ボディタッチをする女性に、したたかさを感じるという声も。「狙われてる」と感じることがプレッシャーになっているのかもしれません。
気を引くためのモテテクをあえて使わず、とにかく自然体でいることに徹する方法です。自然体でいると、知らない間に隙を見せていることがあります。その、女性のふとした瞬間に見せる隙に、男性は弱いのです。
自分でも気が付かないような、無意識のうちの仕草や言葉は、意外にも男性の恋心をくすぐるものです。ああしよう、こうしようと変に策を練らず、ナチュラルに振る舞っている方が、本当に相性のいい人と巡り合うことができますよ。
今どきの男性は、ギラギラと「彼氏探してます!」という雰囲気の女性に引いてしまいます。だからこそ、かわいこぶったり、背伸びしたりするのではなく、ありのままの媚びていない感じが好印象になります。
合コンやパーティーなどその場で盛り上がらなくても、「そういえば、あの時のあの女の子、いい子だったよな」と思われる方が、意外とお付き合いまでがスムーズかもしれません。
時代遅れのモテテクは、男性だけではなく、周りで見ている女性も思わず苦笑を漏らすものです。
男性の心をつかむどころか、掴みかけてた恋愛のチャンスを逃してしまうこともあるので、これを読んで気づいた人は、今日からさっそくモテテクをアップデートしましょう!
Written by さあや