飲み会と言えば、ワイワイ楽しく盛り上がる交流の場のイメージがありますが、「飲み会が嫌だ」「飲み会に行きたくない」という人も意外に多いのではないでしょうか。
今回は、「飲み会で嫌だなと思った人のエピソード」について、実際のエピソードをご紹介します。
「普段は優しく人当たりが良い先輩が、酔うと手が出るようになるところです。暴力という程ではなく頭を小突いたり、あくまで仲の良い後輩へ接するレベルなのですが、異性ということもあり警戒心が芽生えました。飲むと自制ができなくなる人は基本的に苦手です。」(女性/30代/主婦)
「2年間の海外赴任から帰国して課長になった後輩が部下で先輩の私に給与自慢や出世しない私を皆んなの前で馬鹿にして来たり、兎に角、その絶対的な地位を利用してパワハラを続けて来た時は本当に嫌だなと思いました。」(男性/50代/会社員)
「食事会でお酒が飲まれ酔ってきたのか上司から『まだ子供はできないのか?若いうちに産んどかないと大変だぞ』『女なんだから旦那を立てなさい』と説教されました。結婚してまだ2年目だし引っ越しもあることも伝えているのになぜそこまで言われないといけないのかわからなかったですが、後日他の女性社員さんに怒られていました。」(女性/20代/主婦)
「お酌をしなければいけないことが、とても嫌です。なぜ女だからと、お酌をして回らないといけないのか!酔っ払った人の、永遠同じ話を聞かされるのも、とても嫌です。職場の飲み会ほど地獄はありません。」(女性/40代/会社員)
「仕事をしている時はあまりそういうそぶりはなかったのに、飲み会になると急に『昔はちょっとワルかったんだよね。』みたいな雰囲気で語りだしたので、気持ち悪い!って思いました。職場の上司のそんな側面知りたくも無いです。」(女性/40代/主婦)
「長く付き合って同棲もしている彼女とのことを自慢してくる人で、散々彼女がどれだけ良い彼女か自慢をして、結局飲み会で一人お持ち帰りしていました。帰り道に歩いていく2人の姿を見て、ドン引きしました。付いて行く女の子も女の子だわ、と思いました。」(女性/30代/パート)
「ある仲間内での飲み会での話なのですが、その日はお店で飲むのではなく、宅飲みのような形式でみんなで食べ物や飲み物を持ち寄ってかかった費用はみんなで割り勘にするといったものだったのですが、その中に1人家族連れで子供も連れてきていた人がいたのですが、自分が食べる為のお弁当や子供のお菓子などをかかった費用と一緒に渡してきて結局は他のみんなと割り勘して自分のものを買っている人がいたのでとても嫌だったのを覚えています。」(男性/30代/会社員)
「会社員時代の上司ですが、毎回、お酒がすすんできて、ピッチが遅くなると途端に豹変して『俺の酒が飲めないのか!」という典型的な強要をして、どんどんと注いでくる(もしくは注文をしてくる)。毎回飲み会のたびに、いやな想いをしておりました。」(男性/40代/個人事業主)
折角の楽しい飲みの席で、怒られたりマウントを取られたり、武勇伝を話しだしたり……そんなことがあれば飲み会に苦手意識を持つのも当然ですよね。
お酒を飲むといつもより気持ちが大きくなってしまうのもわかりますが、相手を不快にさせる言動は慎みましょう。
Written by KOIGAKU