最近話題になっている「42歳人妻ホス狂い」の和美(なごみ)まつりさん。もう色々気になりすぎて聞きたいことが沢山! 思わず声をかけずにはいられませんでした。
オンライン上でのインタビューでしたが、とても気さくで話しやすく外見以上に内面がとても素敵な女性でした。
途中で息子さんも顔をのぞかせてくれましたが、仲睦まじい親子の関係にもほっこり……♡
そんな魅力沢山の和美まつりさんにさっそく色々聞いてみます!
名前 和美(なごみ)まつり
性別 女性
年齢 42歳(インタビュー時)
家族 息子2人(7歳、12歳)、夫
――ホストクラブに行きだしたきっかけを教えてください。
緊急事態宣言が終わった2021年10月1日に、私の行きつけの飲み屋さんに行ったことがきっかけです。
そこがガチのカープファンの店主がやっているお店なんですよ。トイレに入るとカープの切り抜きとグッズで赤一色なのですが、その中でなぜか真っ黒いホストのポスターが「だーん!」って貼ってあって……。
「えっ?」 と思って店主に「トイレの真っ黒いポスター何よ? ホストさん?」って言ったら、「カープファンの友達なんだよ」と。
――そのポスターを見て、店主さんの紹介なら行ってみようと思ったんですね。
そうそう。ホストは漫画では読んだことがあって、『夜王』は全巻読んだし、小池田マヤ先生の『聖☆高校生』、あと『新宿スワン』とか。だから、昔からホストには興味がありました。
お店に置いてあったホストさんの名刺にORコードが載ってたので、LINEで繋がってすぐにやり取りをして店舗に行きました。
――初めてお店に行ったときはどんな感じでしたか?
すごくきらびやかな所で、ホストって楽しいなと思いました。でも、担当ホストが電話すると約束したのに、他に飲みに行っていて電話をしなかったんです。1回喧嘩になり許しましたが、また同じ事を繰り返したので責めたら謝りもせず出禁にしてきました。
――初めてのホストにマイナスな印象を持った後、別の所にも行こうと思いますか?
instagramで繋がった別のホストの一人からメッセージが来たんです。そのホストクラブへ行ったらすごく楽しくて。
――どういう所が、楽しかったですか?
イケメンが多くて、話ができるんですよ。「みんなかっこよくて話ができるんだ。楽しいな」と思ったんです。
――ホストクラブはどのくらいの頻度で通っているんですか?
7月は1回休憩してたんですけど、4、5、6月は月に30店舗ぐらいですね。30日中25日は歌舞伎町にいました。
――ホストクラブに通うときに手料理を持っていくそうですが、何を持っていくんですか?
よくリクエストされるのが、肉じゃがとか生姜焼き。みんなおふくろの味を欲しがるね。一昨日作って持ってったのは、すき焼き丼、長芋を出汁に漬けたやつとかおばんざいを持って行きました。
――料理を差し入れるきっかけは、何でしたか?
私は居酒屋で飲むのがすごく好きだから、飲むときに何かつまんでないと嫌なのよ。ホストって基本フードを出してなくて、フードを頼めてもデリバリーで時間かかったり、すごく高かったりするの。
だったら持ち込み料が5000円かかるんだけど「フードを持ち込んで飲みながら食べるほうがいい」って考えたのが発端です。
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――平均すると、どのくらいお金を使っていますか?
平均で月に150万くらいかな? 最高で昨年の12月に500万だね。差し入れとか諸経費を含めると総額1800万ぐらいいくんじゃないかな。
――そのお金は、まつりさん自身のお金ですか?
資産運用とかで増やしている部分が多いかな。自分の会社と個人的に請け負っている仕事もあります。本職はロボットのエンジニアだから、ロボット関係で自分で請け負ってたりする。
――家庭のお金は分けていますか?
うちは共同財布じゃないから、全然別です。結婚20周年になるけど結婚したときから財布は別で、共同でかかる分は折半しようってやっています。
――最後にまつりさんにとって、ホストクラブはどういうところですか?
最初は、「イケメンに囲まれて、飲んで日頃のストレスを発散する」みたいなところで使ってた。でも今は、事業を始めるという話になっているので商売の種ですね。
まつりさんがホストへ行ったきっかけは、いきつけのお店のポスターを見て……という本当に偶然の出会いでした。
日頃のストレス発散の場所だったホストクラブは、今や商売の種になり、まつりさんの人生を変えた1つと言っても過言でないでしょう。
人との出会いだけではなく、物事や初めて体験する「一期一会」を大事にすることは、人生をより豊かにする上で大切なことですね。
次回は旦那様との出会いや家族仲良しの秘訣について教えてもらいます!
Written by KOIGAKU