モテる女になるにはこの4つ!~相手のニーズを満たすことにつきる~

恋愛の思考や感情というのは、形のないもの。だから、何をどうしたら良いのか?が明確に言えないというのが事実でしょう!

でも、人というのは何かを求めて生きています。ということは、その求めているニーズを満たすことをしてあげれば良いということになります。

ただ、間違えていけないのは、既に満たされてしまっているニーズを満たそうとしても、それは満たされないということ。人は、満たされてないものを満たしてもらいたいのです。

これは、相手が我儘なのではありません。あなたが我儘なのです。なぜか?というと、相手の満たしてほしいニーズを満たそうとしているのではなく、自分の足りないニーズだけをみたそうとしているということになるからです。これでは、結果はやる前から見えてしまっているのも同然です。ここを理解することが、お互いを満たし合う恋愛というものに繋がっていくわけです。

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相手のニーズを満たす4つとは何なのか?

①成長と学びのニーズ
人は、共に成長し合えるパートナーを探しているはずです。この人と一緒にいると学べる、成長し合える、お互いにないものを支え合える、そんな関係を求めているのです。

例え嫌だなと思う事があったとしても、それを相手の成長の為だと捉える事が出来れば、当然相手もそれを受け入れてことに対し、一生懸命になるもの。
このニーズは今ここだけを見るのではなく、この先まで見ることのできる未来の期待を抱かせるニーズにもなるのです。

②変化とバランスのニーズ
先ほどの成長の延長ともいえますが、お付合いに終焉が来るのは、お互いに成長が止まってしまいマンネリ化が加速している状況とも言えるでしょう! 毎日が同じルーティンになってしまい、刺激がなくなってしまえば、当然といえば当然の結末です。

常に変化していきながら、新しいお互いを見せあえていれば日々がワクワクするものとなり、一緒にいることが喜びになるのではないでしょうか。また、足りないものをお互いに補い合う事により、バランスの良い関係も築けます。

③愛情のニーズ
まずは、相手に対してめいいっぱいの愛情を与えていくことです。大事なのは見返りを求めない純粋な愛情です。どういうものかといいと、これは普通の家庭で育って来た方であれば必ず体験したことはあるものです。それは、母親が子供に対して与えている愛情です。母親は子供に対し、何も見返りを求めずに色々な物を与えます。これこそが無償の愛の提供です。

相手のニーズを満たすというのは、無償の愛の事を言います。見返りを求めてしまった時点で、それは自分のニーズを満たすための行為、すなわち偽りの愛ということになります。仮面カップル・夫婦もこれではメッキが剥がれるのは時間の問題となってしまうでしょう。なぜか?というと、お互いがお互いの理想のイメージにはめこもうとして付き合ってしまっていて、本来の本音で付き合うという事が出来ていないために生じてしまっている状況だからです。

④ 貢献・感謝のニーズ
相手に対し、いかに協力的な応援が出来るか、サポートしてあげられるか、味方でいてあげられるか、支えてもらえてるか、というのが相手からすれば、凄く有り難いニーズとなります。それをされたら、さすがにこいつの為に頑張らないと!って気持ちになるのが人でしょう。

また、ささいな事でもいちいち「ありがとうね」「疲れたでしょ」「頑張ってるね」「あなたなら絶対できるよ」「こんなところで終わる人ではないと私は思ってるからね」「ついていきます」などの労いや感謝や期待されている言葉をもらえれば、男性という生き物は単純なので、よりいっそうエネルギーがチャージされます。そうすると、当然の事ながら、自動で愛のリターンがあなたに返って来ることになるのです。

 

この4つのニーズは高次元ニーズであり、相手に依存するのではなく、愛を示す人生になり、おのずと幸せを感じることとなるでしょう。愛を示す人生とは、欲しいものを与え、自分が得られるようになる人生を言います。

逆にやってはいけない4つのニーズ

「本当の幸せなんてこない、自分のニーズを完璧に満たしてくれる人なんていない」って考え出してしまうと低次元の4つのニーズが表れてしまいます。

①生存のニーズ
ただ、生きていられればいい、飯が食えればいい。

②安定のニーズ
普通に生活できる家や生活費が最低限あればいい。仕事があればとりあえずいい。これでは、安定どころか自らの衰退を意味し、退屈やマンネリ化を加速させ、不満だらけな人生となってしまい、それを他で満たそうとし、相手との別れを意味していきます。

③自己満足のニーズ
相手の事より、自分だけ得すればいい、気分が良ければいい、自分の思うようにしてくれればいいと相手をコントロールするようになります。当然繋がりどころか離れていく溝ばかりが生まれ、愛という関係とは無縁のような状況が生まれてしまい、もはや一緒にいるのはどうなのか?ということになります。

④自己重要感
支えてあげてんだから、ご飯作ってもらえてるのは誰のおかげ、などこれはおおげさかもしれませんが、「私が偉い」的な感覚に陥ってしまうと大変です。かかあ伝家とはちょっと違います。

この4つのニーズは人をコントロールしよとする人生となってしまっている為、高次元ニーズの全く逆なので、幸せ感、満たされ感を感じる事は難しいでしょう!

最後に……

このようにこの2つの高次元ニーズと低次元ニーズをしっかりと理解した上で、好意を持っている相手に対してぶつかっていけば、相手の取る反応というのは、大幅に変わっていくでしょう! また、この子は他の子とちょっと違うという感覚を男性に持たせることができるでしょう! この2種類のニーズを見てみて、今自分はどれが出来ていないか? 逆にどこを見直せば、自分に変化を起こせるのか? というのを良く考えてみるといいかもしれません。

Written by KOIGAKU

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