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現在不倫中の女性の中には、「自分に本気だと言ってくれているのに、なかなか奥さんと別れてくれない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 不倫はいけないことだとわかっているからこそ、いつまでこのまま関係を続けなければいけないのか不安に感じてしまいますよね。そこで今回は、本気だけど離婚しない男性心理について紹介していきます。
本気の相手だってわかっているのに、なぜ離婚して一緒になろうとしないのでしょうか? 不倫する既婚男性の心理について見ていきましょう。
「本気だけど離婚しない男性」は、今現在不倫相手に持っている気持ちは紛れもなく本物と感じています。とはいえ、妻と離婚して彼女と結婚したいかと言われるとそこまでではないというのが本音のようです。
妻に感じない愛情を彼女に持っているのは事実ですが、この気持ちが一時的なものであり、ずっと続くとは限らないと理解しているからこそ、わざわざ離婚して今の平穏を壊すほどではないと考えているのでしょう。
不倫をしていても妻のことが嫌いなわけではないと言う方も多いです。だからこそ愛情とは違うけれど、これまでの付き合いの中で育んできた家族としての情から、離婚を切り出せないという男性も少なくありません。
家族として支え合ってきたという特別な思いを持っているからこそ、なかなか離婚には踏み切れないのでしょう。
世間体を気にして離婚に踏み切れない男性も多いです。「不倫して家族を捨てた」と噂されることはもちろんですが、もし不倫相手が社内の女性だった場合、職場での信用はさらに失墜するでしょう。
また、自分の有責で離婚することで「人として問題があるのでは」と思われたくないとの理由から、離婚へのモチベーションが上がらないと言う人もいます。
妻にはなくても子どもには愛情を持っているという男性も多いです。だからこそ、離婚して子どもに会えなくなる恐れから、簡単には離婚に踏み切れないようです。
特に年頃の子どもの場合、離婚の原因が父親の不倫にあると知ったら軽蔑される可能性は高いです。不倫相手のことは本気でも、子どものことはまた別なのでしょう。中には養育費などの問題から離婚を決意できない人もいます。
昨今は共働き家庭が増えているとはいえ、結婚を夢見る女性の中では専業主婦を希望する割合が高いです。そのため、彼女の経済力や金銭感覚への不安から今の生活を捨てる覚悟ができず、離婚に踏み切れない男性もいます。
離婚し不倫相手と再婚することで、現在より生活レベルが下がると予想される場合、このような理由から離婚に前向きになれないこともあるようです。