実年齢より上に見られて嬉しいのはせいぜい10代までだと思いませんか? 20代を過ぎると、「大人っぽい」「実年齢より上かと思った」と言われても「それって老けてみえるってこと?」と、なかなか素直に喜べませんよね。そこで、今回は実年齢より老けて見える女性の特徴について紹介します。もしも、当てはまっていたら要注意ですよ。
まずは、どういった外見をしていると老けて見られてしまうのか、詳しく見ていきましょう。
年齢を重ねると髪の毛の水分が減り、若い子に比べてパサつきがちになります。仕方ない部分ではあるとはいえ、そのままケアを怠って放置していると余計に髪がまとまらず、老けて見える原因になってしまいます。
また、若く見られようとカラーリングをした結果、さらに髪にダメージを与えて逆効果になってしまうことも。傷んでパサついた髪は、女性を老けて見せる原因になるので注意が必要です。
肌に潤いがなく、乾燥しているとどうしても老けて見えてしまいますし、シワの多さも同様です。赤ちゃんの肌のようなみずみずしさは、若く見えるために欠かせない要素です。
実年齢以上に見られることが多い方は、自分の肌の状態はどうなっているのか、チェックしてみてはいかがでしょうか。
ファッションは着ている人のセンスが如実に表れます。そのため、年相応の服装ではなかったり、流行を無視した着回しだったりと、時代錯誤な恰好は女性を老けて見せる要因になってしまうのです。
しかし、だからといって流行を意識しすぎて自分の年齢や外見に見合わないファッションをするのも、若作りの印象を与えてしまうので要注意です。
痩せていることが良いように思われがちですが、痩せすぎている人は、骨が協調されていたり、顔がこけていたりと不健康に見えるせいか、老けてみられがちです。
顔色も悪く見えたり、肌もかさついていてシワも増えたりといった老けて見られる原因になるため、痩せすぎには気を付けましょう。何事もほどほどが一番です。太りすぎも良くありませんが、痩せすぎもあまり良い状態とは言えません。
続いて、老けて見える女性はどのような行動をとっているのでしょうか。
年齢を重ねるとともに、筋力が弱まり姿勢が悪くなってしまう傾向にあります。そのため、年齢に関わらず猫背のように姿勢の悪い女性は、老けて見られやすいので注意が必要です。
常にイライラしていて怒りっぽい性格の女性は、表情も笑顔が少なく仏頂面であることが多いです。シワの寄った眉間や不機嫌さを隠さない表情は、実年齢より老けてみえやすいので注意が必要です。
また、ストレスによる肌荒れは、余計に老けてみえる原因になるため、ストレスはできるだけ溜めないこと、そして適度に発散することが大切です。怒りっぽい自覚がある方は、そんな自分の性格と上手に付き合う方法を模索することが大切です。
気になる部分を隠したいと思うほど、ついつい厚化粧になってしまいますが、濃すぎるメイクは、若々しさを損なう原因です。
また、若い時と同じメイクも同様で、いつまでも若い頃と同じメイクをしていると、古臭い印象を与えてしまいます。老けて見える人は、若い頃と同じメイクや厚化粧をしてしまっている人が多いので気をつけましょう。
最後は、老けて見える女性に共通する発言についてです。こんな発言を繰り返していると老けて見られるので要注意ですよ。
老けて見える原因は、何も外見や行動だけではありません。よく話題にする内容も老けて見える一因になるため注意が必要です。例えば、常に話す内容が誰かの噂話や悪口だったり、夫や義父母など家庭の愚痴だったりとネガティブな話題ばかり口にしていませんか?
そういったネガティブな話題は表情にも影響を与え、老けて見える原因を作り出します。
楽しくて笑うのはとても良いことです。しかし、「アッハッハッハ」と大口を開けるような笑い方は、おばさんっぽいと老けて見られる原因です。
また、何かする際に、「よっこいしょ」「どっこいしょ」といった掛け声もおばさんっぽいと思われるので要注意です。ちょっとした言動から老けて見られることのないよう、常日頃から意識することが大切です。
ここまで、年齢より老けて見える女性の特徴を見た目や行動、発言に分けてご紹介しました。もしも当てはまっている項目があると言う方は要注意です。知らないうちに、周囲から実年齢より上だと思われているかもしれませんよ。
実年齢より若く見られるためには、年齢に合ったファッションやメイクを研究したり、姿勢を改善したりと若々しく見られるために努力することが大切です。
Written by 早紀