センスなさすぎ…女性が思う「モテないエスコート」6選

男性の皆さんは女性とのデートで「エスコート」を意識していますか? スマートにエスコートできる男性は女性から好感を持たれやすいですが、実は「こんなエスコート嫌だ!」と女性が感じるものも中にはあります。

女性が思う「モテないエスコート」とはどのようなものがあるのか、まとめました。あなたも日頃からおこなっているエスコートはないか、一緒に確認していきましょう。

実は嫌だと思う女性が多い⁈ モテないエスコート

バッグを持つ

バッグを持つ

女性のバッグを持ってあげたいと思う優しい男性の皆さん。実はこの行為「モテないエスコート」と思っている女性が多いです。

女性はバッグも含めて洋服のコーディネートを考えていたり、周囲からバッグを持たせる傲慢な女性だと思われたくなかったりなど、バッグを自分で持ちたいさまざまな理由があります。

また、初デートやまだ数回目のデートで浅い関係の男性だと、お財布や携帯など大切なものが入っているバッグを持たれること自体、苦手と感じる女性も。

バッグを持ってあげたいという優しい気持ちは、女性がサブバッグや買い物をした袋を持っていて、重たそうな場合にのみ発揮するようにしましょう。

腰や肩に手を添える

海外ドラマや映画などで男性が女性をエスコートするとき、女性の腰や肩に手を添えて誘導するシーンがあります。同じエスコートを実際にしてしまうと、女性から「モテないエスコート」と思われる可能性が高いため、注意が必要です。

関係が確立されていて、付き合っている男女であれば問題ないですが、出会って間もない間柄だと、体に触れられることに抵抗感を持つ女性はとても多いです。せっかくエスコートのつもりでおこなっていても、下心があると捉えられてしまうこともあります。

エスコートするときは手を添えるのではなく、口頭で伝えるようにしましょう。

やりすぎじゃない? と女性が感じやすいモテないエスコート

助手席のドアを開ける

助手席のドアを開ける

ドライブデートで車に乗るとき、助手席のドアの開け閉めを積極的にしていませんか? 女性によっては「そこまでしなくても……」と感じることがあります。

ドアの開け閉めは自然にできるときにおこなうエスコートと認識するほうがいいでしょう。たとえば雨が降っていて、女性が車から降りて傘をさしている間に助手席のドアを閉めるなど。

不自然にドアの開け閉めをしてしまうと、女性も引いてしまう「モテないエスコート」になる可能性が高いです。どうしても開け閉めをしてあげたいと思う場合は、自然にできるかどうかをポイントにしてみてください。

席の椅子を引く

席の椅子を引くことも、やりすぎと感じてしまう女性が多いようです。高級なレストランであれば、店員さんが椅子を引いてくれますので、お店の人に任せるほうがスマートにもなります。

またお店によっては席の椅子を引くことが雰囲気に合わないことも。たとえば、にぎわっているお店で椅子を引いても、場に合わないため女性は違和感を感じてしまいます。

椅子を引く必要があるか、椅子を引いても違和感を感じない場か、などを考えてエスコートをしていきましょう。

臨機応変に対応できないとモテないエスコートになることも

食事に行ったときの席

食事のとき、女性には上座に座ってもらうことが一般的にスマートなエスコートと言われていますが、場合によっては臨機応変に対応する必要があります。たとえば景色がすてきなお店であれば、上座ではなく景色を楽しめる席に座ってもらうなど。

上座に座ってもらうことを考えすぎて臨機応変に対応できないと、せっかくの優しい気遣いも「モテないエスコート」になってしまう可能性が高いため注意が必要です。

他にも、エアコンの風が当たりすぎない席か、近くの席で煙草を吸っている人がいるのであれば煙がかからない席か、など意識できるといいでしょう。

女性が笑顔で過ごせるかどうかを考えると、判断がつきやすいと思います。ぜひお試しください。

タクシーの席

タクシーも同じく、必ずしも上座に座ってもらう必要はありません。スカートを履いていると、奥の席に移動することは意外と大変なのです。

一言「大変そうだから奥に座るね」と声をかけてから、自分が奥に座るようにしましょう。女性からもスマートなエスコートができる素敵な男性と思ってもらえるはずです。

おわりに

おわりに

普段からおこなっているエスコートはありませんでしたか? 女性によって感じ方はさまざまですが、せっかくの優しい心遣いが無駄にならないように「女性がどう思うか」を意識してみましょう。

次のデートからはモテないエスコートではなく、女性から好感を持たれやすいスマートなエスコートを実践してみてほしいと思います。あなたのエスコートで女性の笑顔が増えるよう、応援しています! 

Written by yuuki

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