彼氏に愛される為にもっと可愛いと思われたい。そう思っている女性は沢山いらっしゃるのではないでしょうか。しかし、どうすれば彼氏に可愛いと思ってもらえるのかってなかなか女性の立場からではわかりにくいところがありますよね。ということで今回は、彼氏が思う彼女の可愛い部分について男性目線で解説していこうと思います。
彼氏に対して可愛く思われる為というだけではなく、自分自身が可愛くなりたいという気持ちでおしゃれをしている女性は沢山いらっしゃると思います。
しかし、男性というのは良くも悪くも自分に都合の良い思考を持っている人が多い為、デートでおしゃれな彼女を見たときに「今日のデートの為におしゃれをしてくれたんだな」と勝手に解釈する人も少なくありません。
なので、男性は彼女がおしゃれをしてくれたことを彼女の可愛い部分と思っているものなんです。
そんな中で内心は(よし! 今日も自分の納得のいくおしゃれができた!)と思っていたといても「◯◯君の為におしゃれしたの」なんて一言を添えることができれば彼氏の心は鷲掴みできることでしょう。
普段自分の為にしていることを「あなたの為に」と言ってあげるだけで彼氏からの扱いも少し変わってくるかもしれませんね。
女性の皆さんは彼女の涙を可愛い部分だと思っている彼氏が沢山いることを知っていますか?
女性の多くが涙を流してしまうと面倒臭い女、思い女だと思われてしまうと悩んでいるみたいなのですが、現実としては「女の涙は武器」という言葉にもあるように男性は女性の非常に弱いんですよね。
「話をしている時に涙を流しながらこくんと頷いている姿が好き」「泣かないように我慢しながらも結局は泣いてしまう姿が可愛い」というように、女性が知らないだけで多くの男性は女性の涙を見た時に好印象を抱いているものです。
自分が泣いたらその場が丸く収まるだろうと思っている女性や自分が悪いのに泣いて困らせてしまう女性に対しては彼氏も流石に嫌気がさしてしまうものですが、涙を流すことに抵抗を感じてなかなか自分の気持ちを素直に表現できていない女性はありのままの自分をさらけ出してみても良いかもしれませんね。
普段は人前でそっけなかったり女を出さないのに自分の前では甘えてくれる彼女の行動を彼氏は可愛い部分として捉えているものです。
やはり恋愛というのは自分にしか見せない表情や態度、行動を見て触れることがお互いの関係を深くしてくれるものですし、自分という存在が相手にとって特別であるということを認識できるとお互いの好きという気持ちも高まっていくんですよね。
付き合いたてなどであれば特別感がお互いの関係に大切なものだと自覚しないほど盲目になっているものですが、付き合っている年数が長くなっていったとしても彼女が「自分を一番好いてくれている」「自分を一番理解してくれている」と思えれば、可愛いという感情から愛おしいという感情へと成長していくもの。
逆に付き合っているのに相手を特別な存在として大切にできない関係なのであれば時間の経過とともに関係も悪くなっていくのです。そう考えると何年経っても恋人を特別な存在として思う気持ちは忘れたらいけないのかもしれませんね。
男性は一緒にいる時に沢山「好き」と言ってくれたり自分から手を繋いでくれたり、そんな愛情表現をしっかりしてくれる彼女の言動を可愛い部分として捉えているもの。
もうこれはとてもシンプルな話なのかもしれませんが、やはり自分に対してわかりやすく愛情表現をしてくれる彼女とそっけなくて自分のことを本気で好きでいてくれているのかわからない彼女とでは彼氏から見た時の印象は全く違うんですよね。
重たいと思われてしまうことを恐れている女性が多いのですが、基本的にポジティブな愛情表現であればどんなものでも可愛いなと思ってもらえるのでそこまで心配する必要もありません。
また、寂しさや不安はどうしても彼氏には伝えにくいと思ってしまうかもしれませんが、愚痴や不満として伝えてしまうのではなく、どのように伝えればお互いにとって良いのかを客観的に考えられる女性は可愛がってもらえているものです。
相手の立場で物事を考えた上で愛情表現がしっかりとできる女性はいつまでも可愛い特別な存在として愛してもらえるのでしょう。
恋愛ではつい相手に自分をよく思ってもらいたいという気持ちが先行して変に着飾って空回りしている女性は多いのですが、「ありのままの自分でいる彼女に振り回されている彼氏」との組み合わせが実は最も長く続いているんですよね。
確かに自分がどう思われてしまうのかという不安はあると思います。しかし、女性の皆さんが思うよりも男性は彼女の着飾らないありのままの姿を可愛いと思ってくれているものですよ。
なので肩の力を抜いて、ありのままの自分を大切にしながら恋愛をしていきましょう。そうすればきっと今以上に素敵な関係へと変わっていくはずですから。
Written by せったーくん