「2番目に好きな男性と結婚ってあり?」
2番目に好きな男性と結婚して幸せになった人は数多く、結婚生活にはさまざまなメリットがあります! そこでここでは、2番目に好きな男性と結婚するメリットや1番好きな男性と結婚することとの違いなどについてご紹介します。
結婚するなら1番目に好きな男性? それとも2番目に好きな男性? 1番目に好きな男性との結婚にはない、2番目に好きな男性と結婚することならではのメリットをご紹介します。
1番目に好きな男性と結婚すると「彼に嫌われたくない!」と頑張りすぎて空回りし、疲れてしまうことがあります。
2番目に好きな男性と結婚すると、いい意味で力を抜くことできます。気負うことなく、自然体で過ごすことができるので、結婚生活が穏やかなものになるでしょう。
1番好きな男性と結婚すると、「好き」という気持ちが大きすぎるあまり、男性の些細な行動や発言に敏感になって、嫉妬心に苦しんでしまうことがあります。
しかし、2番目に好きな男性と結婚した場合、そういった思い詰めたような気持ちがないため心に余裕が生まれ、安心して過ごすことができるでしょう。相手を束縛をしようという気持ちも起きないため、おおらかでいられます。
1番目に好きな男性は、結婚したときが「好き」のピーク。すでにピークを迎えているということは、今後は下降していくしかありません。
2番目に好きな男性と結婚すると、はじめはそれほど「好き」ではなくても、一緒にいるうちにどんどんその気持ちが高まっていく感覚を味わうことができます。
好きという気持ちが成長することは、自分の中の喜びになり、相手に対する愛情や愛着心を深めるものにもなります。夫婦としての結び付きが強くなるでしょう。
1番好きな男性と結婚すると、男性に対して期待しすぎてしまうため、結婚して見えた意外な一面に幻滅し、減点方式思考になりやすいでしょう。
一方で、2番目に好きな男性と結婚すると、はじめからそれほど大きな期待を抱いていないため、「こんないいところがあるんだ」と、加点方式思考になります。
満点からどんどん点数を引いていく減点方式と、マイナスの状態からスタートする加点方式では、加点方式のほうが将来有望です。2番目に好きな男性と結婚するといつまでも仲良く、夫婦円満でいられる可能性が高いでしょう。
2番目に好きな男性と結婚するということは、女性にとっては妥協です。男性の思いの方が強いので、愛されることの喜びや心地よさを感じることができます。
また、1番好きな男性と結婚すると、結婚後も尽くさずにはいられなくなり、疲れてしまうかもしれません。2番目に好きな男性と結婚すると、尽くそうと思う気持ちがそれほどでもないため、心穏やかに暮らすことができます。
1番好きな人と結婚すると、平日も休日も彼のことで頭がいっぱいになり、友達や会社の同僚など、周りの人との付き合いが激減してしまう人がいます。これでは、交際範囲が狭まって考え方も偏りがちになり、心にも余裕がなくなってしまうでしょう。
2番目に好きな人と結婚すると、彼ばかりを優先しようという気持ちにはならないため、周囲に目を向ける余裕が生まれます。もし夫婦喧嘩をして落ち込んだとしても、周囲に逃げ道があるので、心のバランスを健康に保つことができます。
2番目に好きな男性と結婚すると、たくさんのメリットがありますが、デメリットも存在します。
2番目に好きな男性との結婚が幸せだと思えるのは、自分が結婚に対して心底納得しているときに限ります。
ですから、1番好きな男性のことを完全に吹っ切れていないなら、この先も未練は消えないでしょう。2番目に好きな男性との結婚に自分が納得していなければ、結婚しないほうがいいかもしれません。
2番目に好き…ということは、男性に対しての愛情が100%ではないということですよね。
2番目に好きな男性と結婚したあと、1番好きだった男性と再会してしまったり、新たな素敵な男性に出会ってしまったりすれば、その時に感じたトキメキで気持ちが揺れてしまいやすくなります。
1番好きな男性と結婚できなかった後悔を抱えたまま、2番目に好きな男性と結婚すると、いつまでも気持ちが満たされません。それだけでなく「1番好きな人ならこうしてくれたのに」など、比べてしまうことすらあるでしょう。
このような虚しさが続くと、せっかく結婚しても次第に気持ちが冷めてきてしまい、相手を傷つけてしまうことにもなります。
2番目に好きな男性との結婚には、たくさんのメリットがあります。2番目に好きな男性との結婚に自分が心から納得したなら、結婚生活はきっとうまくいきます。一緒に愛を育む喜びや楽しさを味わうこともでき、絆の深い最高の夫婦になれるでしょう。
しかし、1番好きな男性を忘れられないまま、2番目に好きな男性と結婚するのは、失敗の可能性があります。
結婚は、人生の一大事。自分の気持ちに正直に向き合って、よく考えて決断しましょう。
Written by さあや