いくつになっても「若く見られたい!」と願うのは男性も女性も同じ! あなたの周りにも、実年齢よりも若く見える“憧れの存在”がいませんか?
そこで今回は「若く見える人の特徴」を徹底リサーチ! 19~28歳の男女20人を対象に行った「若く見える人」に関するアンケートを参考に、年齢を感じさせない若さの秘訣をピックアップしてみました。
「立っているときも座っているときも、背筋がピッと伸びている人は『実年齢-5歳以上』だと思う。女性はもちろん、男性も猫背で歩いているとぐっと老けて見える。姿勢がいいと基礎代謝も上がるって聞くし、いいこと尽くめ!」(24歳/男性/公務員)
姿勢がいい人はいくつになっても若々しく見えるもの。デスクワークはもちろん、スマホ使用時の姿勢にも要注意!
まずはお腹にぐっと力を入れて、背中や肩甲骨の筋肉をほぐしてみましょう。若く見えるだけでなく、肩こりや腰痛の悩みからも開放されるかもしれません。
「接客業だからかもしれないけれど、お客さんの肌を見ていると実年齢がなんとなくわかる。でも一回だけ大外れしたことがあって……。30代前半だと思っていた女性が40代後半だった。間近で見ても肌のツヤとオーラが全然違ったから本当にビックリした」(22歳/女性/販売員)
最近はマスクをしているからといって、肌のお手入れを怠ってはいませんか? チラッと見える肌のツヤから、実年齢がバレてしまうかもしれません。
若く見える人の肌は、水分と皮脂のバランスがよい健康的なツヤ肌。まずは日頃の保湿ケアや紫外線対策を徹底しましょう。若々しい素肌へ近づくはずですよ。
「ある年齢を超えると、男性も女性もボディラインが緩んでくるでしょ? 男性でいうと、ベルトにお腹の肉が乗っている感じ……。あれを見るたびにガッカリするし、自分も気をつけなきゃと思う。日常的に運動する習慣のある人は、足首もウエストもキュッと引き締まってるし、動きも機敏で若々しいよね」(28歳/男性/IT)
体重は変わらないのになんだか体型が崩れてきた……と感じるのは、年齢とともに筋肉が減り、脂肪が増えてきたサインかもしれません。無理のない範囲で運動を始めてみましょう!
最近はジムに通わなくても、デスクワークの合間に実践できる体幹トレーニングやエクササイズが充実しています。適度に筋肉のついた引き締まった若々しいボディを目指して、コツコツ続けることが大切ですよ。
「10歳年上のバイト先の先輩がいつ会ってもパワフルでポジティブ思考で本当に年齢不詳! 実年齢を聞くまで同世代だと思って話をしていたから焦った(笑)」(21歳/女性/学生)
トラブルが発生しても、ポジティブに受け止めて前へ進もうとする人は若々しく映るもの。何事も全力で取り組もうとするポジティブ思考の人は、高い目標を掲げて過ごしているので、目の前の小さな失敗は気にならないのかもしれませんね。
何かあるたびにくよくよ考え込んでしまう癖のある方は、まず自分の長所に目を向けて、自分に自信を持つこと。いつも笑顔でいることを心がけてみましょう! 周囲からの評価がガラッと変わるはずですよ。
「仕事ができる上司って、自分の世界を持っていて考え方も柔軟で、年齢を感じさせない絶妙なレスポンスを返してくれる。周りを見渡す力もあって自分に余裕があるから、年齢よりも若く感じる」(27歳/男性/商社)
仕事はもちろん、趣味の時間を楽しんでいる人は健康的で若々しく見えるもの。柔軟な発想でトラブルにも臨機応変に対応できるのは、精神的に余裕があるからかもしれません。
あなたも時間を忘れて没頭できる趣味を見つけてみてはいかがですか? ヨガやダンス、ロードバイクなど、体を動かす趣味を楽しんで充実した時間を過ごしましょう!
あなたもちょっとした心がけで、実年齢よりも若く見える人“憧れの存在”の仲間入りができるはず! 今回紹介したポイントを見直して、できることからスタートしてみましょう!
【取材協力】
※ 19~28歳の男女20人
Written by mook