意外とやりがち…嫌われる人の行動や発言の5つの特徴

あなたの周りに嫌われている人はいませんか? 嫌われてしまう人は自覚なく「嫌われる行動や発言」をしてしまうものです。

今回は、意外とやりがちな「嫌われる行動や発言」の特徴と人を嫌いになった瞬間エピソードをご紹介します。無意識にやっていないかチェックしてみてください。

人から嫌われる行動や発言の特徴

上から目線

上から目線

上から目線で話すタイプの人は嫌われがちです。上から目線の人と会話をすると、相手は「見下されている」と感じるので、会話をしていて気分が悪くなってしまいます。 

上から目線で話しているつもりはなくても、必要とされていないアドバイスや相手を評価するような発言はあまり印象が良くありません。自分の方が能力が高かったとしても、対等に話してくれる人の方が好感が持てます。

人によって態度を変える

上司や先輩には媚びて、部下や後輩には偉そうな態度をとるなど、人によって態度を変える人も嫌われやすいです。損得で人によって態度を変える姿勢は、周囲の人から信用されなくなってしまいます。 

どんな人でも態度を変えずに接している方が、裏表が無く信用されやすいでしょう。

思ったことをすぐ発言する

思ったことをすぐ発言してしまうタイプの人は、自分の発言で周囲の人を傷つけている可能性があります。

言われた相手がどう思うか考えずに発言するため、「無神経」「空気が読めない」と周囲から孤立してしまいがちです。

自分にとっては傷つかなくても、相手にとっては傷つく場合もあります。周囲の反応をしっかり確認しながら発言するように気を付けた方がいいでしょう。

目を見て話さない

目を見て話さない

相手の目を見て話さないタイプの人も、相手に誤解を与えてしまい嫌われることがあります。相手の目を見ずに話すと、相手にとっては「私に興味がなさそう」「偉そうな態度」と印象が悪く見えてしまいかねません。

仕事など忙しい場合にはついやってしまいがちですが、相手を会話をする際は相手の目を見て話した方がいいでしょう。

愚痴や文句が多い

愚痴や文句が多い人も嫌われてしまうことが多いです。愚痴や文句などネガティブな内容は、共感できない内容の場合聞いている側にストレスを与えてしまいがちです。

また、「裏で私の文句を言っているんじゃ……」と、相手を不安にさせてしまうことも。愚痴や文句はほどほどに、ポジティブな内容を話した方がいい印象に見られやすくなります。

どんな瞬間に嫌いになる?嫌われる行動や発言エピソード

「マウントをとるタイプの人で……」

「マウントをとるタイプの人で……」

「たまに会う友人は、いわゆるマウント女子で、会うたびに自慢話をします。人よりも上に立っていたいという気持ちが伝わってきて、一緒にいると気分が悪くなります。その友人とはできるだけ距離をおくようにしています。」(30代/女性/会社員)

常にマウントをとられると、楽しく会話もできませんよね。交友関係を壊したくないなら、態度を改めた方がよさそうです。

「サバサバ系に見せようとして……」

「職場の先輩が、『私ってサバサバしてるから』と言って無神経な発言をすることがあります。『その服似合ってないよ』とか『モテたいわけ?』など、本人はサバサバ系に見られたいんだろうけど、ただ人を傷つけているだけに見えます。一緒の職場にいるのがストレスです。」(20代/女性/販売)

自称サバサバ系で周囲の人を傷つけるタイプの人は厄介です。「サバサバ系」の意味をはき違えて、ただの自分勝手な人になってしまっています。これでは周囲の人に迷惑がられてしまうだけ……。周囲の反応をしっかり見て発言や行動をした方がいいでしょう。

おわりに

嫌われる行動や発言の特徴と、人を嫌いになった瞬間エピソードをご紹介しました。自分に当てはまる特徴がある人は、周囲から距離を置かれている可能性が……。

周囲から孤立してしまう前に、一度自分の行動や発言を見直してみた方がいいでしょう。

Written by KOIGAKU

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