大好きだった彼との別れ、とても悲しくて辛いものですよね。周りに「もっと良い人がいるよ」と言われてもなかなか飲み込めない気持ちもよくわかります。
しかし、恋愛というのは別れた瞬間は絶望していても時間がたてば縁を切ってよかったと気づくことの方が多いもの。ということで今回は縁を切って良かった元彼の特徴についての解説を通して、悩めるみなさんの背中を後押ししていければと思います。
女遊びが激しいのは縁を切って良かったと思われる元彼の特徴。何度も浮気を繰り返されても許し、いつか気づいてもらえるからと何度も願っては裏切られ、苦しくとも縁を切ることを決断したあなた。
その決断は間違っていません。今は依存していてなかなか別れを受け入れられないかもしれませんが、誠実に向き合ってくれる男性と出会った時に、女性の多くが別れて良かったと口を揃えて言うものです。
確かに男性は女の人が大好きな生き物。しかし、その欲求を抑えて一人の女性と向き合うのが恋愛です。それにも関わらずそんな責任を放っておいて女遊びに走ってしまう男性は残念ながら色々な面においてあなたを悲しませるだけでしょう。
元彼が女遊びが激しく振り回されて傷ついた女性ほど、幸せになったパターンをよくみているのできっとあなたも大丈夫ですよ。
失恋してまた良い男性と巡り会えた女性は縁を切って良かった元彼の特徴として自分の気持ちを汲み取ってくれないことをよく挙げていました。
辛い時や苦しい時にかけて欲しい言葉をかけてくれず自分をさらに追い込むような言葉をかけてきたり、心の底から辛くて頼りたいと思って相談しても軽くあしらわれてしまったり。あなたの彼はそんな気持ちを汲み取ってくれない男性ではありませんか?
恋愛というのは時に理屈よりも大切なものがありますし、自分が本当に困っている時に黙って寄り添ってくれるような男性がやはり心底あなたを愛してくれているもの。
あなたの苦しみを理解してくれなかったり、理解した上でも寄り添ってくれない場合、次またあなたの心にしっかりと寄り添ってくれる男性に出会えた時にきっと心の底から「縁を切って良かった」と感じられるはずですよ。
すぐにキレる、これもよく女性が縁を切って良かった元彼の特徴として挙げられます。
確かに付き合っていると多くのトラブルや言い合いというものは起こるものです。しかしここで建設的な話ができるのか、それともすぐにキレて話にならないのか。
この違いは恋愛という観点だけでなく結婚などを視野に入れた時に非常に大切なものになります。いつも喧嘩になったらキレられるから自分の本当の気持ちを言えない、少しでも機嫌を損ねられたらキレられてしまうからいつもビクビクしてしまう。そんな関係だったのであればストレスや不満も計り知れないものだったのでしょう。
そして、縁を切る決断をして穏やかな男性と付き合った女性の大半がありのままの自分を曝け出すことができ縁を切って良かったと心の底から思うものです。
結局のところ恋愛というのはありのままの自分を受け入れてもらえる安心感に勝るものはありませんからね。
縁を切って良かった元彼の特徴として、束縛が激しいこともよく挙げられていますね。確かに恋愛において相手を不安にさせない為にある程度の異性との絡みを制限するなどといったことも必要になってきます。
しかし、昔から仲の良かった親友との仲自体を否定されたり、職場の飲み会ですら行かせてくれないというようないきすぎた束縛は所詮束縛する側の自己満足でしかありません。
束縛というものは本来二人の関係を守る為にあるものだという前提を忘れた束縛は束縛をする側の自信の無さを埋めるだけのものでしかありませんし、そんな男性と別れて元彼へと変わった瞬間、一気に束縛されていた側の視野は広がるものです。
これはとある束縛の激しい男性と縁を切った女性が言っていた「確かに縁を切ったことは悲しいけれど、もう元に戻りたくはない」という言葉が全ての意味を表しているのかもしれませんね。
今は束縛からなかなか離れられないかもしれませんが、縁を切った瞬間から間違いなくあなたの視野は広がるはずですよ。
大好きだった彼が縁を切って元彼になるという現実をなかなか受け入れられないかもしれません。しかし、一度でも別れを連想させるほどの不安や不満を感じさせるような男性とは縁を切って正解です。
今はきっと明るい未来が想像できないかもしれません。しかし、もしもあなたの彼が今回紹介したような男性だった場合、間違いなく縁を切って良かったと心から思える日は訪れます。
そして、別れを受け入れて視野が広がれば「元彼が愛したのは昔の私」と過去を受け入れることができ、素敵な男性と出会えば今まで触れたことのない愛情に触れることができることでしょう。
別れるべきかわからない、確かにこの気持ちもわかりますが別れてみなければ何もわかりませんからね。「私の恋愛には本気の愛しか必要ない」と、自分を信じて前を向いていきましょう。
Written by せったーくん