人付き合いがうまくいかない…人間関係を楽にする方法3つ

学校や職場の人間関係に悩み、辛くなってしまう人はとてもたくさんいます。しかし、人間関係はどこにいっても付き物。無くすことはできないので、自分なりに楽にする方法を見つける必要があります。

今回は、人間関係がうまくいかない理由や楽にする方法についてご紹介していきます。人間関係に悩んでいる人は、ぜひ目を通してみてください。

人間関係がうまくいかないのはなぜ?

自分の意見を曲げられない

自分の意見を曲げられない

自分の意見を曲げられないと、柔軟な対応ができなくなりますよね。もちろん、自分の意見を自信を持って発言し、それを周りにも理解してもらいたいと思うのは悪いことではありません。

しかし、それも度を超えると周りからのイメージが悪くなってしまうので要注意! 他人に合わせることができないと仕事に支障をきたし、人間関係もギクシャクしてしまう恐れがあります。

相手によって態度を変える

相手によって態度を変える人も、人間関係がうまくいかない傾向にあります。

自分の利益になりそうな人には好意を持って接するけれど、そうでない人は適当にあしらうというのはNG! その時はいいかもしれませんが、いずれ「あの人は腹黒い」と思われるようになり、信用してもらえなくなります。

空気が読めなくて馴染めない

空気が読めず学校や職場の雰囲気に馴染めない人も、人間関係がうまくいかない場合が多いです。

周囲から浮いてしまうため、円滑な関係を築きにくくなります。それに対して「自分は自分だ」と開き直ってしまうと、「扱いにくい人だな」と思われて距離を置かれてしまう可能性も……。

警戒心が強い

警戒心が強く心を閉ざしている人も、人間関係で躓くケースが多く見られます。

過去のトラウマから心を開くのが難しいなど理由は色々あるかもしれませんが、あまりに強い警戒心は人間関係の構築を邪魔してしまいます。それがまたトラウマとなり、さらに心を閉ざしてしまうことになるのです。

人間関係を楽にする方法とは?

では一体どうすれば人間関係は楽にできるのでしょうか?

「嫌い」という感情を受け入れる

「嫌い」という感情を受け入れる

学校や職場には色々な人がいます。自分とは折り合いが合わない人もいれば、嫌いだと感じる人がいるのも仕方ないことです。それが嫌なら、自分一人の力で生き続けなければいけませんが、それを実現するのはほぼ不可能でしょう。

まずは苦手な人や嫌いな人がいると思ったら、その気持ちを受け入れるようにしましょう。学校は勉強する場所、職場は仕事をする場所なので、無理に友達を作らなければいけないわけではありません。

つまり、嫌いなら嫌いと割り切って、冷静に相手を見るようにするのがポイントになるのです。そうすると、いつの間にか相手が気にならなくなり、仕事仲間としての関係を築きやすくなります。

自己肯定感を高める

自己肯定感を高めるのも、人間関係を良好にするために押さえておくべきポイントの1つ。

自己肯定感が高いと、堂々と振る舞えるようになります。周囲にあまり良くない印象を与える人は、雰囲気が暗くいつも周りに流されているケースも多いので、そこから抜け出す必要があります。

自分に自信が持てるようになると、周囲からも認められるようになり、同級生や同僚にとっても良い効果が生まれます。自分に自信がない人は、まず自己肯定感を高めるためにできることから取り組んでみましょう。

周囲を観察する

周囲を観察する

人間関係を楽にするには、周囲を観察することも大切です。周りの人が何を求めているのか理解できるようになると、お互いにサポートしやすくなります。

そのためには周囲に興味を持つことが大切! 皆の言動を観察する中で、自分自身を見つめ直すきっかけも生まれます。そこから自分の印象を悪くしていた部分に気が付き、改善するための糧にもなるでしょう。

今回紹介した人間関係を楽にする方法はほんの一部です。これ以外にも自分に合っていると思う方法があれば、それを実践してみてください!

おわりに

人間関係がうまくいかないと、「学校に行きたくない」とか「会社を辞めてしまおうかな」と考える原因になります。

うまくいかない原因がはっきりしていればそれを改善する必要がありますが、どうすればいいのかわからないという人が大半だと思います。

このような悩みを抱えている時は、人間関係がうまくいかないのはなぜなのか、しっかりと考えるようにしましょう。原因は周囲にあるのか、それとも自分自身なのか、見極めやすくなりますよ。

もし自分に原因があると感じたら、人間関係を楽にする方法を意識して実践してみましょう。

Written by 早紀

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