初デートで行列に並ぶも相手が無口すぎて…実録!初デートで残念だった男たち

初デートは、お互いドキドキして楽しみなものですよね。女性も男性も、相手がどんな顔を見せてくれるだろうとか、どんな態度をとって喜ばせてくれるだろうと期待で胸がふくらみます。今回は、そんな初デートで、「残念だな~」と女性が思ってしまった男性の言動を、実例をもとに紹介していきたいと思います。

お茶代まで割り勘だったデート

お茶代まで割り勘だったデート

K子さんは、婚活イベントで知り合った男性と意気投合し、初デートまでこぎつけました。まず待ち合わせしたのは、ホテルのティールーム。お茶を飲みながら、1時間ほど話して、次は食事へ行くことになりました。

ティールームの会計を済ませた男性は、「さっきのお茶代500円でした」とK子さんに言ったそうです。たった500円のお茶代まで女性に払わせるの~?! と思いましたが、まだ交際前だということもあり、仕方なく払ったそうです。

そして、次に2人で行ったのは、雰囲気のいい居酒屋。男性の行きつけのお店だったそう。楽しく飲んで食べて、満足したK子さんでしたが、お会計の後、「一人4,200円でした」とまたまた割り勘を申し出られたのでした。毎回奢ってくれなくてもいいけど、せめて初デートのときくらい、奢ってくれてもいいのにとK子さんは悲しくなり、二度と連絡をしなかったそうです。浪費家も嫌ですが、ケチ過ぎるのも嫌ですよね。

会話が続かない沈黙デート

M美さんは、友達に紹介された男性と初デートをする約束をしました。事前に「何が食べたいですか?」と聞いてくれたので、「和食がいいです」とリクエスト。

当日待ち合わせをしてお店についたら、なんと行列ができているではありませんか。すごくおいしいお店なのはわかったのですが、行列に並んでまで食べたいとは思わないなあと、正直M美さんは思ったそうです。

しかも、その男性は無口な人で、行列に並んでいる間、話が続かなくて困ったとのこと。一生懸命話題をふるM美さんに対して、その男性は、短い答えを返すだけ。やっと席に通されたときには、もう話すことが何もなくなってしまい、黙々と料理を食べたそうです。

M美さんは、リクエストに応えてくれたのはいいのだけれど、予約できるお店にして欲しかったそう。そして何より、会話の続かない人とのデートほど苦痛なものはないと思ったとのことです。会話が苦手でも、相手の女性に興味を持てば、自然と質問をしたくなるものではないでしょうか。

行き当たりばったりデート

行き当たりばったりデート

マッチングアプリで知り合った男性と、初デートの約束をしたY子さん。当日待ち合わせ場所に行ったら、「少し歩きましょう」と言われたそうです。そして、ぶらぶら30分ほど散歩。そうしたら、突然男性は立ち止まり、「ここ席が空いてるみたいだから、この店で食事しながら飲みましょう」と言われたとのこと。

そのお店とは、チェーン店の居酒屋。その適当なチョイスの仕方と、わざわざムードのない安い店を選んだことから、「軽んじられている!」と、Y子さんは憤りを感じたそうです。自分とは本気で付き合う気はないのだなと思い、その後は相手から連絡が来ても無視を決め込み、自然消滅させたそうです。

初デートくらい、行き当たりばったりではなく、いろいろとプランを練ってもらいたいですよね。自分とどんな風に楽しく過ごそうかと、考えてくれるのが女性は嬉しいのですから。

疲れてヘトヘトになった長時間デート

U美さんは、職場の先輩に誘われて、初デートをすることになったそうです。職場の飲み会で意気投合し、今度2人だけで会おうと言われて実現した初デート。待ち合わせ場所に行くとすぐに、相手の男性は「今日は、食事して、そのあと遊園地に行って、そのあと飲みに行こう!」とすごく張り切っていたそうです。

まずランチを食べたまではよかったのですが、遊園地で行列に並んだり、長時間歩いたりですっかり疲れてしまったU美さん。でも、相手の男性はアクティブなタイプなので、歩き回るのが楽しそう。もう帰りたいと思ったけれど、同じ職場なだけに気まずくなりたくないと思い、次の居酒屋から最後のシメのバーまでつきあったとのこと。

デートが終わったのは深夜近かったそうです。初デートで長時間はきつかったなあと、もう懲り懲りと思ったU美さんでした。やはり、女性から「また会いたいな」と思ってもらうには、初デートで疲れさせてはダメですよね。あえて短時間デートにして、「もうちょっと一緒にいたかったな」と思わせるのが鉄則でしょう。

おわりに

おわりに

男性は、自分が楽しければ相手の女性もデートを楽しんでいると思いがちです。しかし、そうとは限りません。デート中は、女性の話をよく聞いてあげたり、女性への気遣いをすることが大切なのではないでしょうか。

ヒールの高い靴を履いている女性を長時間歩かせないとか、トイレに行く時間を設けるとか、そうした心遣いが、「次もまたデートしたい」「また会いたい」という気持ちに、女性をさせるのです。ただ、一度の失敗でメゲなくても大丈夫。反省して、それを次に活かしましょう。なぜダメだったのかわかっていれば、次こそ成功するはずです。

Written by 紅 たき

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