服も髪も整えて、女の子にも優しくしているのにモテない……。こんなふうに悩んでいる男性はいませんか? モテない男性の行動には、ある共通した特徴があります。そこでこの記事では、非モテ男性がやりがちな行動についてピックアップしました。「女の子にモテたい!」という男性は今すぐチェックしてみてくださいね。
「女性って、クールな男性が好きなんでしょ?」なんて、本気で思っていませんか。確かに、冷静で穏やかな男性は、女性から見て魅力的です。しかし、無愛想なカッコつけ男は嫌われてしまいます。
モテない男性の中には、クールという意味をはき違えて、無表情だったり、ぶっきらぼうだったりする人がいますが、だからこそいつまでもモテないのです。
優越感に浸りたいために、女性の話に「知ってる」と相槌を打っていませんか。知りもしないことを「知っている」とうそぶく男性はモテません。
会話を盛り上げたい気持ちはわかりますが、知ったかぶりは女性からすぐに見抜かれてしまうでしょう。「うわべだけの薄っぺらい男」と信用をなくしてしまいます。
また、女性がせっかく話した内容に「知っている」といえば、女性をがっかりさせてしまいます。このような配慮の無さもモテない理由です。
面白い男性は、女性からモテます。しかし、どんな話でも笑いにしようとウケを狙ってばかりいる男性は、モテません。特に自虐ネタや人を馬鹿にしたようなネタをいう人はアウト。人間性を疑われてしまうでしょう。
つまらないギャグばかりかまし続けると、せっかくの楽しい雰囲気を台無しにし、次第に周りをうんざりさせてしまいます。
どんなにおしゃれをしていても、行動に品がなければ女性を幻滅させてしまいます。
スマホの触りすぎ、食事の作法がなってない、下ネタ全開、敬語を使えないなど、他人を不快にさせる行動をする人は、どんなにかっこよくてもモテません。
時間や期限を守るとか、身の回りをキレイに整頓することのできるきちんとした男性は、女性に好印象です。しかし、シャツのシワや目に見えないほどのホコリまで気にするような神経質な人は、女性にモテません。
特に嫌われるのが、お金に細かい男性です。1円単位まで割り勘をするような人は、「きちんとしている人」ではなく「細かい人」であり、女性から敬遠されてしまいます。
誰にでも、中学、高校時代には悪さをした経験があるものです。仲間内で笑い話にする程度なら楽しめますが、合コンやデートであえて女性に悪さ自慢をするような男性はモテません。
たとえば「こう見えて、俺、やんちゃだったんだよね」という発言は、ツッコミどころ満載!
これを聞かされた女性の頭の中には「え、どこをどう見て?」、「やんちゃだから何?」とクエスチョンマークがたくさん浮かんでいることでしょう。やんちゃだったことをかっこいいと思って自慢している男性は、今すぐやめましょう。
自分をアピールしたいのはわかりますが、モテない男性のアピールの仕方は一風変わっています。たとえば「俺、タバスコ大量にかけて白飯食べるの好きなんだよね」など、変な自分をアピールしようとするのです。
また、女遊びをひけらかすような人もアウト。「この前もオールしたんだよね」とか「今まで付き合った彼女は〜」のように、モテアピールなのかウケ狙いなのか、女性にはよくわかりません。
「自分は特別な人だ」、「個性的な存在だ」と女性にアピールして印象づけたい気持ちはわかりますが、実際のところ、そのような思いは女性に届いていないでしょう。
建物の窓やお店の鏡に映る自分の姿をいつも横目でチェックしている男性は、女性にモテません。
女性は内心「自分のこと、そんなにかっこいいと思ってるの?」、「一緒にいる私、恥ずかしいんだけど……。」と、女性は引いてしまうのです。自意識過剰で周りが見えていないような男性は、女性を遠ざけてしまいます。
なんでも「じゃぁ、●●ちゃんがやってみて」と人に押し付けてばかりいる男性は、女性に「頼りない」と思われます。女性は、頼りない男性とは付き合いたくありません。それどころか、甘ったれで情けないと、恋愛対象から外されてしまいます。
困った時にうまく人に頼ることのできる男性は女性からモテますが、面倒なことを人にやらせるような押し付けがましい男性はモテません。
モテテクは、うまく使うことができれば女性の心を掴むことができます。しかしモテない男性は、モテテクの使い方を間違えて、やりすぎてしまいがちです。
例えば、エスコートが喜ばれると知れば過剰に手を差し伸べようとしたり、いい香りの男性が好まれると聞けば香水を浴びるほどふりかけたり、とにかく極端なのです。あまりにわざとらしい行動は、女性をドン引きさせてしまいます。
モテない男性に共通するのは、自分勝手で見栄っ張りな行動が多いということです。また、周りが見えていない人も多いため、ついつい暴走してしまいがちであることも特徴でしょう。
もしあなたに当てはまるものがあれば、今すぐ行動を改めてくださいね。
Written by さあや