「あれ、もしかして私嫌われてるかも……」と思った経験はありませんか? 本当に嫌われていたりただの自分の勘違いだったなど、相手の気持ちを読むのはとても難しいものですよね。
今回は自分が嫌われているかを確認する方法と、嫌われていると感じた時の対処法を解説します。 人間関係に悩んでいる方は参考にしてみてください。
自分が嫌われているか確認する方法の一つとして、接し方の違いを見るという方法があります。
自分へはそっけない接し方なのに、他の人とは気さくに話すなど、接し方に差がある場合は相手からあまり好かれていない可能性があります。
食事や遊びに誘ってみることも自分が嫌われていないか確認できる方法のひとつです。食事や遊びの約束が スムーズにできるようであれば嫌われている可能性は低いです。
しかし、断られた上に予定を合わせようとしない、もしくは予定を教えたくなさそうな素振りをした場合は、あまり一緒に居たくない相手と思われている可能性が高いです。
一見、普通に会話しているように思えても、相手が嫌っていることを隠している場合があります。そういう時は目を確認してみましょう。
嫌いな人に対してはできるだけ目を合わせたくないという心理が働くことが多いため、会話中に目が合わない場合は相手に苦手意識がある可能性があります。
しかし、相手が単純に緊張していて目が合わせられないという場合もあるため、判断には注意が必要です。
自分では確認できなかった場合、信頼できる人に確認してみるのも有効です。聞く時に気をつけないといけないポイントは、「嫌われている?」とストレートに聞かないようにすることです。
誰だって「嫌われてるよ」と答えるのは心苦しいものです。「私、○○さんに距離を取られている気がするんだけど……」と「嫌われている」とうフレーズを上手く変換して、相手ができるだけ答えやすいように配慮しましょう。
自分のことを嫌っている相手と関わり続けるのはとてもストレスが溜まることです。 無理して付き合わずに、いっそのこと距離を置いてみましょう。距離を置いたところで何か問題が起きることは意外と少ないものです。
自分が嫌われていたとしても仕事などで相手と関わり続けないといけない場合もありますよね。そういう場合は、本人に直接聞いてみてもいいでしょう。
お互いにわだかまりを解消できれば、その後の関係性が改善するかもしれません。
嫌われているということを気にせずに割り切って付き合うという方法もあります。こちらは嫌っていないけど相手が嫌っている場合は、「嫌われているかどうかは別に気にしないから」と相手が離れていくまで気にせず割り切って付き合います。
メンタルが強い人じゃないとなかなか難しいものですが、嫌っている人はあなたの良さをまだ知らないだけの可能性もあります。関わり続けていく中で気持ちが変わる場合もあるでしょう。
自分が嫌われているかを確認する方法と、嫌われていると感じた時の対処法を解説しました。
嫌われてしまうのは悲しいことですが、人それぞれ好みがあるようにすべての人に好かれることは難しいものです。嫌われたからといって、落ち込みすぎないようにしましょう。
Written by KOIGAKU