早く離れて！ 縁を切ってもいい人の特徴6つ

心が疲れているのは、もしかすると、知らないうちに人に振り回され、自分が自分でいられないからかもしれません。明らかに「嫌だ」と思う人は、自分から意識的に遠ざけることができます。しかし中には、自分では気づいていないけれど、心が拒否している人がいるものです。

人と縁を切るというのは、良くないことのように思えます。しかし、誰かのせいで毎日が辛かったり疲れたりしているようであれば、充実した毎日を送ることはできません。ですから、「縁を切ってもいい人」というのは、いるんです。

次では実際に、縁を切ってもいい人、縁を切ったほうがいい人についてご紹介します。

ネガティブな人とは、一緒にいるだけで自分も引きずり込まれてしまいます。自分一人なら楽しく前向きに考えられることも、ネガティブな人といると、その人のマイナス思考発言で同じような考え方になってしまうのです。

いつもは楽しめることが、その人と一緒にいると楽しめなかったり不安になったりするようなら、縁を切ったほうがいい人でしょう。

嘘を付く人は、嘘を付くことに慣れていることが多いです。ですから、自分の嘘に罪悪感がなく、それがたとえ相手を傷つけていても、大したことだとは思いません。

こんな人だと、信頼してお付き合いすることができませんよね。相手に振り回され、傷つけられる可能性が高いので、縁を切ったほうがいい人でしょう。

プライドが高い人には、見栄っ張り、知ったかぶり、自分の非を認めず決して謝らないなど、色々なタイプの人がいます。いずれも人として信頼することができないことばかりですよね。プライドが高い人は、人に罪を被せてくることもよくあるので、関わらないほうがいいでしょう。

「ありがとう」や「ごめんね」など、当たり前のことを言うことができない人とは、距離をおいたほうがいいでしょう。

他人に対する感謝や思いやりのない人は、大半が自己中心的でわがままです。一緒にいて苦労することになるので、縁を切ってもいい人だと言えるでしょう。

自分の目的のために、人を都合よく利用しようとするずる賢い人も、縁を切ってもいい人です。悪意を持って他人を利用しようとする人は、信頼することができませんよね。長く付き合ったとしても、ほんとうの意味での「いい関係」を築くことが難しいので、気づいた時点で縁を切ってしまいましょう。

特に悪い人ではないのに、一緒にいるとなぜかいつもの自分らしさが崩されてしまう人はいませんか。いつも通りにしているはずなのに、なぜか自分の嫌な面が出てしまい相手を怒らせてしまうなど、波長の合わない人とは何かしらうまくいかないものです。

相性の悪い人といると、いつも自分が取り繕っているような感覚になります。これでは、相手と一緒にいる時間を楽しむことができませんよね。

自分らしくいられない人とは少しずつ距離をおき、縁を切ったほうがいいでしょう。

一番効果的なのが、縁を切りたい人の連絡先を消去し、一切の連絡を断つということです。

単に連絡先のデータを消去するだけではなく、SNS上でのつながりも断ち、接点を消すことが大切です。

連絡先を消したり、全く連絡をしなくなることは不安かもしれません。しかし、このようにすることで自分自身の気持ちがスッキリし、爽快な気持ちになるでしょう。

前述の「一切の連絡を断つ」という方法は効果的ですが、家族や職場の人など、どうしても連絡先を消去することが難しい人もいるでしょう。その場合は、遠くに住む、転職するなど物理的に距離を置くようにすることです。姿や行動が見えなくなることで、悩みが軽くなります。

転職は簡単ではありませんが、どうしても縁を切りたい人がいるのなら実行をおすすめします。新しい環境でのびのび仕事をするほうが、気持ちも成績も明るくなることが期待できますよ。

縁を切りたい人がいても、なかなかできないという人は多いと思います。確かに、人との縁を切ることは、簡単ではありません。しかし、人に振り回されて悩んでいるのであれば、つらい思いをしてでも縁を切ったほうが、より大きな幸せを得ることができるでしょう。

縁を切ってもいい人と縁を切ることは、新しい一歩を踏み出すチャンスです。新しいご縁に巡り合うためにも、勇気を出してチャレンジしてみてくださいね。

Written by さあや

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