同じ年齢でも、若々しく見える人もいれば「おばさんだな……」と感じてしまう人もいますよね。
その違いはどこにあるのでしょうか? 今回は、おばさん化する人としない人の違いについてご紹介します。
気持ちはとても大事な部分です。「若い」気持ちでいるからこそ、美容や趣味に時間をかけられるはず。
「自分はおばさんだ……」と思うのではなく、いつまでも若々しい気持ちでいることを心掛けましょう。
・私の母は、56歳で孫もいるおばあちゃんです。ですが、いつも口癖が「私はまだ若いから」です(笑)孫にも「おばあちゃんって呼ばせたくないから〇〇(母の名前)ちゃんって呼ばせるんだ」と言っていて、「それはどうなの(笑)」って私も言い返してますが、とにかく気持ちが若い! 気持ちが若いせいか、見た目も若く、とても56歳には見えません。気持ちの部分ってすごく大切だなと思います。(27歳/女性/会社員)
見た目の印象は大きいですよね。「おばさん体型」という言葉があるように、体型だけでおばさんだと思われてしまうこともあります。自分はおばさん体型ではないか、チェックしてみてください!
□おばさん体型
・丸まった背中
・くびれのないぽっこりお腹
・下がったおしり
・たぷたぷの二の腕
おばさん体型にならない健康的な身体を目指し、筋トレをしたり丁寧な食事を意識しましょう。
おばさん同士で大きな声で話している、レジで並ばずに横入りしてくる……など、自分のことばかり考えて周りの目が見えてない人も「おばさん」だと思われてしまいます。
おばさん化しない人は、自分の欲をコントロールし自分だけでなく周りも幸せになれる行動をします。
意外にもあなたの行動は周りから見られていることを、忘れないでくださいね。
いつも同じ服装、いつも同じ髪型、いつも家にいる……など毎回同じことばかりしていても新鮮味がなく、おばさん化を加速させてしまいます。
新しいことにチャレンジし、リフレッシュすることも必要でしょう。
・最近、気になっていたよさこいを始めました。チームには大学生の子もいるし、20代の若い子も多いです。娘からは「なんかお母さん若くなったね!」って言われました。今はコロナなのであまり発表もできませんが、ステージの前に立つのが楽しみです。(52歳/女性/主婦)
真っ赤なリップ、派手なアイシャドウ、厚めのファンデーション……など、自分の肌を隠せば隠すほど「おばさんメイク」と言われてしまいます。
また、体型を隠せるようなダボっとした服装もおばさんファッション認定されてしまいがち……。
自分の年齢に恥じることなく、あなたに合ったメイクやファッションをするほうが、より魅力的に写るでしょう。
年を取ることはなにも悪いことではありません。経験を重ね、より素敵な人になっているはずです。
そんな中「歳をとりたくない」「老けるのが嫌だ」などとネガティブに考え若作りをしていると、余計におばさんだと感じてしまいます。
年齢を重ねることで、より魅力的になるのだと考えを改めましょう。
おばさん化しないためには「見た目」も「中身」も綺麗にすることが大切。
いくら美容にお金をかけても、高級な服で着飾っても、「中身」が綺麗でないと人間的な魅力はなく、おばさんだと感じてしまいます。
逆に、気持ちは若くても見た目がだらしなかったり不潔さを与えてしまうような人も、すぐにおばさん認定されてしまはず。
いくつになっても綺麗に輝ける人になるために、今回ご紹介した特徴を意識してみてください。
Written by KOIGAKU