女性だけではなく、男性だって若く見られたいと思う人は意外と多いもの。だれだって少しでも若く、かっこよく見られたいと思うのは当然ですよね。
しかし、中には「若作りして痛い……」とおもわれてしまう残念な例があります。
今回は、私のOL時代の実体験を元に「痛い若作り」の例を解説します。当てはまっていないか要チェック!
OL時代、いつもスーツの男性が休日出勤で私服で出社した時に見てしまいました……。
50代の男性が、タンクトップに柄シャツ、七分丈のパンツ……。まるで大学生のようなファッションでした。いつもはスーツでわかりませんでしたが、私服のセンスを見て「残念だ……」と思ってしまいました。
20代、30代向けの服は、その年齢の体型や雰囲気に合わせたデザインになっています。それをおじさん世代が着ると似合わないのは当然。
若く見られたくても自分の年齢に合った服を着た方が好印象に見られます。
Instagramにハマっている同じ職場の40代男性をフォローしていたのですが、カフェやオシャレな食事、ジムでトレーニング中の写真など、意識高い系で明らかに女性にモテようとしている投稿ばかりで引きました……。
反対に、奥さんの手料理の写真やペットの写真を投稿している別の50代男性の方が印象が良く見えました。
モテることを意識するより、普段の日常を切り取った投稿の方が自然体で好感が持ちやすいです。
LINEで仕事の相談にのってくれた50代男性がいたのですが、メッセージが絵文字だらけでした。
当時20代だった私に合わせてくれたのかな? と思ったのですが、あまりにも絵文字が多いと読みづらく「絵文字がウザい……」という感覚に。(相談にのってくれたのにすみません……)
相手に合わせて絵文字や顔文字を使うのではなく、年齢に合わせたメッセージを送る方が、大人の男性としてかっこよく見られるかもしれません。
同じ職場にいる同世代の人と自分を比較する50代男性がいたのですが、それは見てて本当に痛かった……。
「〇〇さんより俺の方が若く見える」「〇〇さんはおじさん化が進むな~」という失礼な発言を連発。こちらもどう返していいかわかりませんでした。
正直、当時20代だった私から見ると、そこまで差があるようには感じず……。それよりも、比較して他人を下げて自分を上げようとしている必死さの方が痛かったです。
男女ともに言えることっだと思いますが、人の短所を見つけてネチネチ言うよりも、長所を見つけて参考にする方が素敵に見られます。
「痛い若作り」の例を解説しました。自分に当てはまる例が多い人は、一度自分の振る舞い方を見直した方がよさそうです。
Written by KOIGAKU