若い頃の感覚じゃダメ!? 大人の恋の足を引っ張っている原因3つ

年齢を重ねてくると、恋愛観って変わってきませんか? 若い頃は「好き」という気持ちがあれば相手に夢中になれましたが、大人になってくると結婚を意識することもあり、恋愛に対する敷居が高くなってきますよね。

さらに大人としての意識が強くなるので、打算的な恋が多くなり、純粋に気持ちが伝えられないことも増えがちです。
厄介な大人の恋ですが、それでも自分の心持ち次第で恋愛はいつでも始められるはず。
今回は、大人の恋の足を引っ張ってしまっている原因を集めてみました。

受け身な姿勢が抜けない

恋愛って自分から出会いを求めなければ、いい相手と出会いにくいですよね。
もちろん、普段の生活で異性との接点があって声をかけられることがあり、自分のことを気になってくれている人がいれば、受け身なままでも恋ができる可能性はあると思います。

しかし、そういった人が身近にいないとなると、自分から出会いを求めていかないと、彼氏はいつまで経ってもできないままです。
また受け身な姿勢だと、いざ気になる人ができても自分から声をかけづらく、相手を振り向かせるためのアプローチ力が養われないことも気になるポイントです。

恋をする相手がいつも自分を好いてくれるとは限りません。
始めは脈ナシだと思っていた相手もアプローチがきっかけで、相手が自分のことを強く意識するようになった恋のパターンもあります。

いい出会いを見つけるためはもちろん、相手を振り向かせるアプローチ力を鍛えるためにも、受け身な姿勢が抜け出す努力をしたいものです。

自分勝手に恋をする

若い頃の恋愛って、好きになった相手を無我夢中で追い求めていませんでしたか? 「好き」という気持ちさえあれば、相手がどんな相手であれ、素敵に見えていた人も多いでしょう。
それが、大人になってくると結婚を意識するので、相手がどういう人なのか。
条件、性格等を現実的に判断しながら、相手との将来を見据えるようになりますよね。

おそらくそれは、男性も同じ心境の変化だと思います。
つまり、恋愛に対して憧れや期待を抱くよりも、現実的に落ち着いて生活ができることにウェイトが置くようになるのです。

というのも、こうした年齢による変化を理解できておらず、恋に夢中になったり一方的に気持ちを押し付けるような付き合い方は、男性は一緒にいて面倒くささを感じてしまいそう。
アラサーにはアラサーの恋の仕方があります。
その意識がままならないと、いざ好きな人と付き合えても、関係がうまくいきづらい原因となるので要注意です。

大人としての判断能力が弱い

時代とともに、異性に求める条件も変わりつつあるように思います。最近は先行き不透明な時代が続いていることもあり、男性を優しく癒すだけではなく、時には逞しく引っ張ってくれる頼もしさがある女性を好む男性が少なくないとか。

そうではなくてもアラサーとなれば、大人の恋が求められる年齢です。相手との関係をどう考えていけるのか。
ひとりの大人として判断できる能力のある女性の方が、男性は一緒にいてあなたとの将来を考えやすいのではないでしょうか。

もちろん、困ったことがあれば彼氏や友達、ご両親に相談することは大事です。
仕事やプライベートを含め、自立心を少しでも養えるといいですよね。

おわりに

20代前半とアラサーの恋って、勝手が異なることが多いもの。
思うような恋愛ができていない女性がいたなら、自分の恋愛観が若いままではないか、ちょっと意識してみてください。

Written by 柚木深つばさ

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