突然ですが、質問です。
最後に泣いたのはいつですか?
よく泣く人もいれば、全然泣かない人もいますよね? 泣かない人の中には、泣きたいけど我慢をして涙をぐっとこらえてしまう人いるはず。
涙を我慢しても……なんかモヤモヤしません? 涙を我慢するのってそれなりに辛いはず。
そこで今回は、泣きたい時の具体策についてご紹介します。
生きていれば色んなことがありますよね、嬉しいことや楽しいこともあれば、悲しいこと腹ただしいことあるでしょう。で、感情が高ぶると涙が出そうになったりしますよね? その時どうしてます?
悲しい時や辛い時に変に涙を堪えると、モヤモヤした感情が長引いたりしませんか? けど、思いっきり泣いたらスッキリした! という経験がある人もいるはず。
泣きたい時は変に我慢せず泣いた方がいいですよ。もちろん、時と場合によっては号泣、嗚咽はよろしくない時もあります。
ですが、家で一人とか気の許せる人の前なら我慢せず、スッキリするまで泣いた方が心のモヤモヤは早めに取れるかと。泣いた分だけ心ってスッキリしますから。
心がスッキリするまで泣きたいけど、会社とかだと泣けないですよね……。まぁ、できるなら我慢した方がいいですが……どうしても涙がこぼれそう! というのなら、メイクポーチとハンカチを持ってトイレに行き、5分くらい泣いてからメイクを直してデスクに戻るのもあり!
退社時間まで我慢するのは辛いですもんね。目が赤いままだとみんなにバレちゃうから、目の赤みが引くまでトイレから出るのを待つか、目薬で対処を。仕事をしていたら上司に怒られたり、ミスをしてしまったり、色んなことがありますからね……。
大人だからって泣くのを我慢しなくていいんですよ。
普段からあまり泣かない、我慢する癖が付いている、となると泣きたい時に泣けないですよね? 泣きたくても泣けないのなら、泣ける映画や本で泣くのもオススメです。
例えば、家でお酒を飲みながら泣ける映画を観て涙を流すとか、感動する小説を読んで涙を流すとか。かなり心が疲れている状態なら、作品に触れる気力すら残っていないこともありますが……。
そうならない為にも、普段から悲しことや時や辛いことがあった時は涙を流す習慣をつけていた方がいいかもしれません。
ネットで、感動する映画や本を調べるとたくさん出てくるので、それを参考に涙活してみましょう。
とはいえ、一人で泣くのは辛い! というのなら、恋人や親友に話を聞いてもらえるよう連絡するのもあり。電話で話を聞いてもらうでもいいし、実際に会うでもいいので、話を聞いてもらえるだけでも幾分心はスッキリするし、言葉にすることで、涙が溢れてくることもありますからね。
一人で辛い気持ちを抱えず、人に話を聞いてもらいましょう。
「彼氏にこんなこと話して、迷惑がられたらどうしよう……」と不安になってしまう女子もいるかもしれませんが、心が弱っている時、話を聞いて欲しい時に面倒くさがったり、毎回後回しにするような彼なら、さっさと別れた方がいいですよ。そんな彼といたら余計に心が疲れて、泣きたい気持ちになることが多くなりますから。
泣きたい時は泣きましょう! 号泣や嗚咽は時と場合はわきまえた方がいいですが、そうじゃないのならポロリと泣いたって誰も引いたりはしませんって。泣くことは恥ずかしいことじゃないんですよ。
Written by 美佳