大好きな彼を想像して思わず涙が。そんな経験をしたことはありますか? 彼のことを考えるほど気持ちが大きくなってしまい、好きすぎて泣いてしまう。
でももしかするとその涙、好きの感情と依存の関係がごっちゃになっているサインかも。今回は「好きすぎて泣く」のお話です。
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さて、そもそも好きすぎて涙が出るのはなぜでしょうか。と言っても、本当に好きで泣いてしまうのであれば、それを説明するのは不可能でしょう。
悲しい時だけに人間は泣くわけではありません。嬉しいときにだって泣きますし、笑い転げてしまうようなときも泣きます。特に嬉し泣きや好きすぎて泣くともなると、色々な感情が入り混じっているわけですから、説明なんて不可能なのです。
例えばですが、優勝した甲子園球児が流す涙の裏には、嬉しいという感情や、苦しかった練習が報われただとか、そんな色々な事情があるから泣くわけです。
ですから嬉し泣きも、そして、好きすぎて泣くことの理由を求めるのは不可能です。
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先ほど、本当に彼のことが好きで泣くのは仕方ないし、理由を求めるのは無理だと上記しました。
ですが、同じように見えてまったく違うのが「好き=依存」の関係になっている場合です。簡単に言えば、彼がいないと自分はダメになる。ということ。
依存しているからこそ、彼との関係が上手くいかなかったときのことを想像してしまい泣いてしまう。好きすぎて泣くという方は、次に挙げるタイプに自分が当てはまってないかチェックしてみましょう。
突然、彼から別れを切り出されるとか。もしくは不慮の事故や病気で彼が死んでしまうとか。可能性としてはないとは言い切れませんが、そこまで確率が高くないことを想像してしまい悲しくなる。
そして泣いてしまう。恋人同士が死別する映画やドラマとかを見て、そんな想像をするならまだしも、日常生活で頻繁にそんな妄想をしてしまうのは依存している可能性大。
好きな人に嫌われてしまうというのは悲しいことです。そしてそれを「もし彼に嫌われたらどうしよう」と想像し、結果泣いてしまうとことがあるかもしれません。
ですがこれも、依存関係の一つ。心の中を、彼が占める割合が異常に高いのが原因です。もしくは、被害妄想的とも言えるかもしれません。自意識過剰な方はこの傾向があるように思います。
彼は私がいないとダメだ、と思ってしまう関係の場合、こんな想像をしてしまうことでしょう。もしくは、自分が頑張る理由を人に求めてしまっているとも言えます。
一般的には共依存と言われる関係であり、一方が片方に依存し、もう一方が依存されていることにより、お互いの存在意義をそこに見出しているというわけ。
簡単に言えば、客観的に観れば悪い関係性なのに、その状態を受け入れてしまっているということです。ペットや人形に感情移入しやすい人は、このタイプが多いかもしれません。
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さて今回は「好きすぎて泣くのは、依存関係かも」というお話をしました。カップルであれば多少の依存や共依存は許されることでしょう。
でも、その依存が過剰すぎるとお互いの生活を壊してしまう可能性だってあえるのです。
「最近、彼のことばかり考えてしまって辛い」という方は、一度、自分たちの関係が本当に対等なものなのかを考え直してみるがおススメ。
本当に好きだからこそ、対等な関係を築き、相手を愛せる関係にしていきましょう。
彼のことで悩みすぎているあなたは、評判の占い師に相談するのもいいかもしれません。
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Written by センチネル