ついつい口から零れ出る口癖。皆さんの口癖はどんな言葉ですか? 自分でも嫌だなと思っている口癖もあれば、無意識のうちに口にしている口癖もあるはずです。
ですがその口癖、もしかするとあなたの魅力を半減させているのかも。今回は「魅力的な女性ほど使っている口癖」をご紹介いたします!
古来より日本では言葉に不思議な力、つまり霊力が宿るとされてきました。そしてその霊力が物事に影響を与えると考えられていたのです。
例えば良い言葉は福を呼び、悪い言葉(不吉な言葉)は悪い出来事を呼ぶ、というわけです。
ただ、科学が発展した現代では言霊を信じるのはおかしいとされることでしょう。
ですが実際、そう言った、いわゆるスピリチュアル的なものだと分かっていたとしても、日々生きている中で言葉の力を実感する機会は多いのではないでしょうか。
例えば「自分はできる」と言葉にすることで自信や勇気を奮い起こさせる、これはある意味では言霊と言っても問題ないのかもしれません。
さて、まずは「使うのを控えたい口癖」をご紹介。
この言葉を使うことにより、自分のチャンスを自ら台無しにしていることだってあるのです。
あ、私この言葉を使いがちだ。そんな風に思った方も多いかもしれませんね。
「でも」という言葉は基本的に否定する為の言葉。いい流れを断ち切ってしまったり、周りの人間のやる気を削いでしまう言葉なのです。
慎重な方ほどこの言葉を使っていませんか?
「だって」に続くのは「やらなくてもいい理由」もしくは「チャレンジしなくても仕方ないと思える理由」であるはずです。
言ってしまえば言い訳探しの為の言葉であるのです。
環境のせいにするな、人のせいにするな、なんてことは言いませんが、それでも勝負するべきときには「だって」という言葉を使うべきではないのです。
自分を卑下する系の言葉、どうせ私は。その後に続くのは「私は○○だからできっこない」という言葉。
言葉にしなくとも頭の中で、そんな感じの思考をしていることはありませんか?
ですがこの言葉、裏を返せば「どうせ私は」と周囲に言うことで「そんなことないよ」と言って欲しい言葉であるとも言えます。
自信がないからこそ出る言葉というわけです。
それでは次に、どんどん使っていきたいポジティブな口癖をご紹介。
意識して口にすることで、口癖をポジティブに変身させましょう。
「○○をやろうかな」ではなく「○○がしたい!」これはもはや宣言です。
自分の気持ちに嘘をつかず、やってみたいことを行動に移す為の言葉。もしくは自信を持つ為の言葉です。
失敗したらどうしよう。そんな考えが頭をよぎる瞬間って、誰にだってありますよね。
特に年齢を重ねてくると、とりあえずやってみるのが難しくなったり。
ですがそれでも、チャレンジしたいことに出会った時は、とりあえずやってみましょう。
チャンスは誰の前にだって転がってくるものです。
問題は、そのチャンスにパッと飛びつくことができるかどうか。素早く行動に移す為に使いたい口癖です。
「最悪だ」嫌なことがあった時、この言葉を使ってしまうことってありますよね。
嘆きや悲しみの感情が口から出てしまうわけです。ただしリカバリーは可能。
これ以上に最悪はないと思えばあとは登っていくだけですよ!
人に何かをしてもらった時、迷惑を掛けた時。つい使ってしまいがちな「ごめんなさい」という言葉。
本当に悪いことをしたら謝るべきですが、よくよく考えてみれば「ありがとう」と言うべきだったなんて場面はありませんか?
ごめんよりもありがとうが多い女性は魅力的です!
さて今回は、「魅力的な女性が使う口癖」をご紹介いたしました。ネガティブな口癖を封印して、ポジティブな口癖へ。
そうすることにより人から慕われる女性、つまり魅力的な女性へと変身することができるのです。
Written by センチネル