カップルの証として、お揃いで身につけるアイテムの定番ペアリング。
結婚指輪と違い、どの指にはめるのが正解! ということはないので、小指や親指など自分の好きな位置にはめることができる……のですが、どうやらペアリングは指にはめる位置によって意味が違うらしいのです。その事実を私は今日、初めて知りました。
ということで今回は、右手左手、小指から親指までのペアリングをはめる位置の意味について紹介していきます。
どうやら右手にはめるか左手にはめるかによっても、きちんと意味があるのだそう。カップルはどちらの手にはめるのがいいのでしょうか。
右手にペアリングをはめるのは「権力&権威」の象徴という意味があるようです。あまりピンと来ませんが、昔の貴族たちがはめていたのでしょうか? あまり馴染みのない言葉ですね。カップルには……無縁な感じがします。
左手にペアリングをはめるのは「服従&信頼」の象徴とされています。右手の意味よりも、左手の方がなんとなくイメージしやすいかもしれませんね。
「信頼」という象徴は二人の愛を深めてくれるのだそうです。ということで、カップルがペアリングをはめる位置でおすすめなのは、断然“左手”です。
小指は「チャンス&秘密」の象徴。自分の気持ちを落ち着かせる効果や突然のチャンスを引き寄せてくれるそうです。
第六感(シックス・センス)を高めてくれるという効果もあるようなので、自分の直感で生きたい人にはおすすめかも!?
薬指は「創造&愛の証」。特に左手の薬指は心臓と血管が繋がっているとされていた為、“命に一番近い、神への聖なる誓いの指”とされていたようです。
左手の薬指は結婚指輪をはめる位置でもあるので、ペアリングをはめる位置としても最適だと思います。
結婚するまで薬指にはめたくないという人は他の指にしておきましょうね。
中指は「直感&ひらめき」の意味があるようです。インスピレーションが求められる仕事をしている人には最適な場所ですね。
女性の場合は中指にはめることで、魅力的な男性を惹きつけてくれる、という話もあります。現在フリーの女性は中指に指輪をはめておくといい出会いがあるかもしれません。
人差し指は「集中&行動力」の象徴です。恋愛の助力には物足りない場所ですが、これから自立したい、勉強に集中したいと考えている人にはおすすめですね。
目標に向けて頑張りたい人は人差し指にペアリングをはめてみましょう。
親指は「信念&権力&権威」の象徴です。なんでも、古代ローマ時代の言い伝えによれば、“親指に指輪をはめると、どんな願いも叶えてくれる”とされていたようです。
親指には夢を叶える、困難に打ち勝つ、という意味や願いが込められています。今現在苦しい状況のカップルは、親指にペアリングをはめて困難に立ち向かいましょう。
いかがでしたか? これからペアリングの購入を考えているカップルは、指輪をはめる位置の意味を見て、自分たちに相応しい場所を選んでみてください。
Written by 松嶋とるて