「かっこいい男」と聞くと、テレビに出てくる俳優さんのようなイケメンを思い浮かべる人は多いかもしれません。しかし、顔が良くても付き合ってみたら最悪だったということもあるのです。今回は、本当にかっこいい男を見分ける方法をご紹介します。
とくにおしゃれではなくても、かっこいい男には清潔感があります。体臭に気を遣う、ちゃんと洗濯された服を身に付ける、ひげを剃るなど基本的なことですが、この条件さえ満たせない男性というのは結構いるのです。
清潔感があることは、女性に対してだけでなく仕事をするうえでも重要なポイントとなりますから、清潔感がない人は仕事もできないイメージを持たれることが多いです。
かっこいい男は、さわやかな笑顔が似合います。さわやかな笑顔の条件は、白い歯、屈託のない笑顔です。逆に、さわやかさを感じない笑顔とは、笑ったときに見える歯が黄ばんでいる、歯が抜けている、ニヤリと卑屈に笑うなどでしょう。
笑顔がさわやかな人は、特別イケメンではなくてもかっこいい男に見えるものですよね。
「付き合うなら自分より背が高い人がいい」と思っている女性は多いですよね。背が高い人は、パッと見で無条件に「かっこいい」と感じてしまうものです。
しかし、いくら背が高くても痩せすぎてひょろひょろしている人はかっこいい男とは思えませんよね。背が高くて適度に筋肉が付いている、というのが女性の理想ではないでしょうか。
誰かが困っていたら「どうしたの」と声をかけて助けてくれる、髪型を変えたらすぐに気づいて反応してくれるなど、周囲をいつも気遣っている人を見ると、「かっこいい男だな」と感じるのではないでしょうか。
相手を気遣うことができるということは、自分自身に余裕がある証拠です。オトナの余裕が本当のかっこいい男をつくるのかもしれませんね。
男性の中には、よく自分の自慢話をする人がいますよね。これは、聞いている女性に「すごいね」と褒められたいから。しかし、聞いている方は正直他人の自慢話なんて面白くないし、「面倒くさい」と思ってしまうものです。
かっこいい男は、基本的に自慢話をしません。というか、周りがすでに「かっこいい男」と認めているので、自慢話をする必要がないのですね。自分のことについて多くを語らないのが、かっこいい男の条件です。
かっこいい男は誰にでも親切で、すべての人を平等に扱います。自分の好きな人にだけ優しくするというのは、格好悪い男がすることです。
本当にかっこいい男は、だれとでも分け隔てなく接するので、友達が多いのも特徴の1つです。男友達だけでなく、女友達も多いタイプですね。
見た目がかっこいい男にありがちなのが、自信過剰な性格の男。「かっこいい」と言われることが当たり前になっているので、女性はみんな自分に気があると思い込んでいるタイプです。
このタイプは、見た目だけでなく自分のすべてを過大評価している場合が多く、同性に嫌われます。もちろん、女性はこのような男は嫌いですよね。
自分の顔がかっこいいことを自覚していて、「顔が良ければ性格が多少悪くてもモテる」と思っている男は、当然女性にモテません。このタイプは、女性に対する気遣いをすることができないので、無神経な態度で女性を傷つけることが多いです。
しかも、自分の態度が人を傷つけている自覚がないという、どうしようもない性格です。いくら顔がかっこいい男でも、こんな性格ではモテるはずもありませんね。
顔がかっこいい男というのは、一見知的で頭の回転がよさそうなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。しかし、必ずしもそうとは限らないのが現実です。
顔がかっこいい男でも、会話が成り立たなかったり、自分のことばかり話す自己中男とはお付き合いしたくないですよね。
「顔がかっこいいから」という理由で男性を選ぶと、いざ付き合い始めたら「あれ、イメージと違う」という経験がある人は多いのではないでしょうか。その逆のパターンで、顔は好みではなかったけれど付き合ってみたらかっこいい男だったということもあるでしょう。
本当にかっこいい男は見た目だけではわかりません。かっこいい男を見逃さないためには、性格にも注目する必要がありそうですね。
Written by EMILY