いつも笑顔でいる方法とは？ 幸せを引き寄せる5つのコツ！

いつも笑顔の人は、とても幸せそうなオーラを放っていますよね。その明るい雰囲気に惹きつけられて、たくさんの友達が集まってきます。反対に、いつも不機嫌な顔をしている人には、誰も近寄りたいと思わないでしょう。

人が放つ波動は、外から同じものを引き寄せます。幸せな出来事があったから、幸せな気分になったと思われがちですが、実はそうではなく、「幸せ」と感じるほうが先なんですね。どういうことかというと、幸せな気分でいたから幸せな出来事を引き寄せることができたということです。

いつも笑顔でいることは、常に脳に「幸せな気分です」という情報を送り続けていることになります。たとえ作り笑いだったとしても、笑顔を作ることによって、「幸せを感じている」と脳は勘違いします。
暗い気分の時でも、無理やり笑顔を作れば、だんだん嫌な気分が薄らいでくるはずです。

幸せな出来事が笑顔を作るのではなく、笑顔が幸せな出来事を引き寄せることを覚えておきましょう。

たとえば、朝お気に入りのカフェでコーヒーを飲むとき、楽しみにしていたお菓子を食べる時、出かける時にいいお天気だったときなど、日常には小さな幸せがたくさんあることに気づいているでしょうか。

人は、幸せを感じると自然に笑顔になるものです。つまり、いつも笑顔でいるためには、小さなことに幸せを感じる感性を磨く必要があります。

普段何気なくやっていることに感謝するクセをつけると、小さなことでも幸せを感じることができるようになってきます。幸せを多く見つけられることができれば、その分いつも幸せな気分でいられますね。

日本人は、褒めるのも褒められるのも苦手な人が多いです。せっかく誰かに褒められたのに、「いえいえ、そんなことないです」などと、否定的な返事をしてしまう人は多いでしょう。

謙遜の気持ちを持つことは、悪いことではありませんが、それが過ぎると相手の好意を無駄にしてしまうかもしれません。
褒め言葉は相手があなたに贈ったプレゼントと考えてみましょう。プレゼントをもらって「いりません」というのは失礼ですよね。

褒められたら、一旦「ありがとう」と言って素直に受け取り、謙遜の気持ちがあるのであれば、相手を褒め返してあげるといいでしょう。

周囲の人を褒める場合、今度は褒められた人に「いえいえ」と言われてしまうかもしれません。しかし、褒められて嬉しいという本音を隠しているだけなので、気にせず褒め続けましょう。

そのうち、相手も素直に褒め言葉を受け取ってくれるようになり、いつも笑顔で接することができる関係になるはずです。

ポジティブな人と一緒にいると、なんだか元気になりますよね。人が発する波動というのは、周囲に拡散します。ということは、ネガティブな人のそばにいると、嫌な気分になったり、暗い気持ちになってしまいます。

いつも笑顔でいるためには、常にポジティブな波動の中にいるのが一番。できるだけネガティブな波動を発する人のそばには近寄らないのが賢明です。

運動をすると、すっきりした気分になります。それは、幸福を感じられるホルモンが分泌されるから。日常に運動を取り入れることで、ストレスが溜まりにくくなります。

毎日継続することで、体も引き締まり、自分のスタイルに自信が持てるようになるメリットもあります。余りハードな運動は続けるのが難しいので、家で手軽にできるヨガやストレッチから始めるのがおすすめです。

毎日同じことを繰り返す日常を送っていると、つまらない感じがしてしまうでしょう。
いつも笑顔でいるために、小さなことでいいので昨日とは違ったことを、毎日ひとつづつ取り入れてみるのはどうでしょう。

たとえば、いつも通勤で通るルートを変えてみたり、いつものランチのメニューを変えてみたり、なんでもいいのです。「チャレンジ」というと大きなことを変えなければいけないような気がしますが、小さな変化でも積み重ねていけば必ずゴールにたどり着けます。

充実した毎日を送るためには、毎日の小さな努力の積み重ねが大切です。

いつも笑顔でいることは、慣れない人にとっては難しく感じるかもしれません。しかし、笑顔はお金も時間もかけずに自分を大きく変えることができます。

高いお金を払ってセミナーに通ったり、コーチングを受けるよりは、いつも笑顔でいることを心がける方法のほうがはるかに簡単だと言えるでしょう。

幸せを引き寄せるも引き寄せないも、自分次第。「これで幸せになれたら安いものだ」と、気軽な気持ちで試してみてはいかがでしょう。

Written by EMILY

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