寒さが増していく今日この頃、いつまでもあったかい布団の中にいたいと、朝起きるのがだんだん辛くなってきますよね。
さて、あなたは毎日どのくらい寝ていますか?
実は睡眠時間の長さで性格や恋愛傾向まで分かってしまうのです。睡眠時間の長さを決めるのは精神的なストレスによる脳の疲労度であることが、さまざまな研究から明らかにされています。
では、さっそく睡眠時間ごとに詳しくみていきましょう。
睡眠時間が6時間未満のあなたは「ショートスリーパー」。ストレスに強く、脳の疲労回復にはそれほど時間を必要としないタイプです。
性格は明るくて楽天的。自分を肯定する気持ちが強く相当な自信家でしょう。失敗しても「ま、いいか」と軽く受け流し、悩み事があっても深く考えません。
恋愛傾向は大胆で自由奔放。好きな男性ができたら、自分からどんどんアプローチしていきます。惚れっぽいので恋人が途切れることはないかもしれません。恋人とはお互いの気持ちを試すような恋の駆け引きなどはしたくないはず。ストレートに正直な気持ちをぶつけ合い、欲望にも素直に従いたいと思っているでしょう。
睡眠時間6~8時間のあなたは、「バリュアブルスリーパー」。一番効率のよい睡眠がとれているタイプであり、標準的です。
ストレスもほどほどで、精神のバランスがとれています。性格は穏やかで優しいでしょう。また、おとなしくて従順で自分が前に出るよりも、後から人についていくことが多いのかもしれません。
恋愛傾向は自分から好きになるよりも、相手からアプローチを受けて恋の喜びを知るタイプ。清楚な雰囲気が好まれて多くの男性から言い寄られるでしょう。ただ、そのせいか男性に振り回されてしまうこともありそう。そのため恋愛から結婚へと、スムーズには進んではいきません。結婚したくなったら、信頼できる人からの紹介でお見合いをするほうが幸せになれるでしょう。
睡眠時間が9時間以上のあなたは、「ロングスリーパー」。ストレスを感じやすく、脳が疲労を回復するのに時間がかかるため長時間の睡眠を必要としているようです。
性格は神経質で消極的。現状を疑問視する気持ちが強く、なかなか安らげません。心配ごとがあるとそのことにかかりきりになり、時には押しつぶされてしまうことも。人にはとても気を使うタイプで人付き合いが苦手です。
恋愛傾向は恋人ができたら相手にかなり依存するでしょう。できれば毎日会いたいし、連絡もひんぱんにとっていたいはず。お互いの気持ちがひとつに溶け合うような、親密な心の結びつきを求めます。
結婚願望も強いので「早く結婚したい!」と相手にプレッシャーをかけてしまいそう。でも結婚したら、夫によく尽くす良い妻になるでしょう。ただ子供が産まれて睡眠時間を削らなくてはいけなくなったら、精神的に辛くなるかもしれないのでそれだけは気を付けて。
Written by 紅 たき