恋愛をしていると、「別れたくても別れられない……」「情が移ってしまった……」なんてことはありませんか? 情が移る前に恋愛をストップしないと、後々、取り返しがつかなくなる場合があります。
今回は、ついついダメンズにハマってしまう人に伝えたいことをまとめました。ご覧ください。
・お金にルーズ
「お金を貨して」と言ってくる男性は要注意。心配な気持ちからついついお金を貸してあげたくなるかもしれませんが、「お金を貸すときは相手にあげると思え」という言葉もあるほど貸し借りは信用できません。安易に他人からお金を借りる人は、お金にルーズなのでしょう。
果たして、お金を返してくれるのかも疑問です。情が移って助け続けたら、男性はもっと調子に乗るでしょう。その人のためにもなりません。兆候が見えたら情が移る前に離れるべきかも。
・借金がある
借金をしている方は、理由にもよりますが、お金にだらしない印象があります。自分の金銭のキャパの範囲でお金を動かせないのはお金にルーズなのでは?借金の返済を手伝ってはいけません。
私が助けてあげなきゃと情が移ってしまってからでは遅いです。取り立てが自分に向きますよ。一切関与しないことをオススメします。
・仕事が続かない
仕事は何をやってもすぐ辞めてきちゃう、喧嘩して辞めちゃう、そんな人っていませんか? 「次はちゃんとやるから」とは言うものの、仕事が続かない人がいます。社会人として生計を立てるには、何かしら仕事をしなければいけません。親の支援に頼ったり、女性のお財布に頼って、自分で努力をしない人と未来のビジョンが見えますか?
男性に合う仕事が無いだけ、条件が悪いだけ、などと理由を後付けするのはいくらでもできます。そう考えているうちに情が移る時がきます。そうではなく、その人の仕事への姿勢や考え方、努力や忍耐の面でどうなのかを考えなければいけません。情が移る前に離れることも視野に入れましょう。
・働かない
世の中には全然働こうとしない男性も居ます。そんな男性に情が移り、支払いや日々の買い物を当たり前のように支援してしまっていることはありませんか? 助けてあげなくちゃ、私がいないとダメなんだという気持ちを知らず知らずのうちに持ってしまうことがあります。
しかしそれらの行動は、相手を更にエスカレートさせるだけです。支援があれば働く気も起きないでしょうし、現状に満足してしまいそうです。情が移って、支援してしまう前に別れた方が良いでしょう。
DVにも様々種類があります。暴力だけでなく、モラハラ、デートDVなど、知らず知らずのうちにDVを受けているかもしれないのです。SEXを強要されたり、罵倒されたりしていませんか? DVを受けていると、女性は「私が悪いから責められたり、暴力をされるんだ」「この人には私しか居ない」と思ってしまいます。
その気持ちは情が移っているからかもしれません。「この人の側にいるのは辛い」と思ったら、冷静になって離れる方法を考えましょう。今はDV被害への支援が多くあり、助けてくる機関がたくさんあります。出来れば、情が移る前に逃げて欲しいです。DVをする人は典型的なダメンズ。
自分が脆く弱いから、相手を攻撃するのかもしれません。その弱さを知った時、守ってあげたくなるのが女性の心。しかし冷静さを忘れないでください。
なぜかダメンズを引き寄せちゃう人は、自分にも隙があるかもしれません。もう少し警戒心を持ち、依存ではなく共存する恋愛をしていってくださいね。
Written by 小川エリ