謝る? 謝らない? 喧嘩の上手な終わらせ方とは

どんなに仲の良いカップルでも喧嘩はしてしまうもの。喧嘩の間は気分が落ち着かなくて仕事や趣味がうまくいかなくなったり、場合によっては交際が終わってしまうことまで考えられます。

そこで今回は、嫌な喧嘩をスムーズに終わらせる方法をご紹介します。喧嘩には色んな事情があり、必ずしもここで書いてある通りにいくとは限りませんが参考にはなるはずですよ。

謝れることなら謝ってしまうのが楽!

そもそも喧嘩の原因は何だったのかを思い返しましょう。喧嘩中はとても重要なことが原因に思えるものですが、冷静に考えるとつまらないことが原因ということは多いです。

いつまでも意地を張っていても馬鹿らしいのでさっさと謝ってしまいましょう。一方的に謝るのは腑に落ちないかもしれませんが、それはその場だけ。原因がつまらないことならすぐに気にならなくなってしまいます。「とりあえず謝っておけばOK!」ぐらいの軽い気持ちで謝りましょう。うまくいけばこれだけですぐ仲直りです。やはり喧嘩を終わらせるのに謝罪以上の特効薬はありません。

謝っても許してもらえないなら気にしない

貴女がせっかく謝ってもすぐに許してもらえるとは限りません。それは仕方ないことです。貴女が冷静になっても、相手はまだ怒りが収まっていないのですから。

そんなときは相手が冷静になるまで待つのが一番。よっぽど器の小さい男性や相手にとって重要な事が喧嘩の原因でもない限り、2~3日もしないうちに相手も冷静になり仲直りできるはずです。

ただ、この相手が冷静になるまでの期間はモヤモヤしてしまいがちです。しかし、貴女はすでに謝っていますから何も気にしなくて大丈夫。いつもどおりの平穏な気持ちでいましょう。とは言うものの、気にしていない感じを相手に見せては怒りに油を注ぐことになりかねません。相手の前だけでは申し訳無さそうな雰囲気を出しておきましょう。また、面倒でなければ手料理を作ってみるなどして機嫌を取ってみるのも効果的です。

自分にまったく否がない喧嘩の場合は

相手の浮気など、自分に否がないことが喧嘩の原因になっている場合はこちらから謝るわけにはいきません。このような場合は通常、相手から謝罪してもらえるはずなので、どのタイミングで相手を許すかが重要になってきます。すぐに許しても良いですし、気が済むまでしばらく怒り続けても良いでしょう。

ただ、この期間中でも気を付けなければならないことがあります。それは間違っても「別れよう」などと言わないことです。絶対に別れるという強い意志があるなら別ですが、その気もないのにうかつに別れようといったばかりに話がこじれ、本当に破局するカップルはかなりいます。このような言葉は最後の最後まで口にしないように心がけるのが喧嘩をスムーズに終わらせ、長く交際を続けるコツと言えるでしょう。

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