将来を考える相手かどうかは、楽しい時間よりも、思いがけないトラブルが起きたときにこそ見えてくるものです。今回は、女性が「この人となら」と感じる困ったときの男性の対応と、それを知るためにできることを紹介します。
楽しみにしていたお店で予約が取れていなかったとき、店員を責めずに「じゃあ、近くで探そうか」と切り替えられる男性がいます。自分が困っている場面で他人に当たらない姿は、それだけで安心感につながるのです。
思いどおりにいかないときほど、周りの人への態度にはその人の素の部分が表れます。その対応を見て、女性は「この人となら穏やかに暮らせそう」と感じるのです。
旅行先で道を間違えたとき、「せっかくだから少し歩こうか」と笑って言える男性もいます。予定どおりにいかない場面で不機嫌にならない人は、一緒にいる相手に余計な気を遣わせません。
長い生活の中では、予定どおりにいかない日のほうが多いものです。小さなハプニングを一緒に楽しめるかどうかは、将来を考えるうえで大切なポイントなのです。
風邪で寝込んだとき、「大丈夫?」と連絡するだけでなく、「何か買っていこうか」と具体的に聞いて動いてくれる男性です。
私の友人は、高熱を出した夜に、彼が飲み物とゼリーを玄関に置いて「顔は見なくていいから寝てて」とだけ連絡してきたことが、結婚を決めたきっかけになったと話していました。弱っているときに相手が何を必要としているかを考えて動けることは、家族になってからこそ生きてくるのです。
言い合いになったあと、少し時間を置いてから「さっきは言いすぎた、ごめん」と自分から声をかけられる男性もいます。どちらが悪いかをはっきりさせるより、関係を元に戻すことを優先しているのです。翌朝、「おはよう、昨日はごめんね」と言ってくれるだけでも、気まずさはずいぶん軽くなるものです。
ケンカそのものより、そのあとの対応のほうが、二人の関係を長く続けられるかどうかを左右します。
仕事でミスをしたとき、ごまかさずに「今日こんな失敗をして、明日はこう対応するつもり」と話してくれる男性です。
失敗を素直に話せる人は、家庭で何か問題が起きたときも、一人で抱え込まずに相談してくれることが多いもの。困ったことを共有できる関係は、長い結婚生活の土台になるのです。
デートでお店に入るときは、近くにもう一軒、入れそうなお店を調べておきます。予約のミスや臨時休業があっても、「じゃあ、こっちに行ってみない?」とすぐに切り替えられるからです。
慌てずに次の案を出せると、相手も「この人と一緒なら大丈夫」と安心できるのです。
電車の遅延や店員のミスでイライラしたときは、言葉にする前にひと呼吸おきます。その場で強い口調になると、隣にいる女性まで気まずい思いをしてしまうのです。
「仕方ないね」の一言にするだけで、その場の空気は落ち着きます。苛立ちを周りの人に向けないことが、スマートな対応の基本と言えます。
彼女が体調を崩したり、仕事で落ち込んだりしているときは、自分の判断で動く前に「何をしてほしい?」と聞いてみてください。
励ましの言葉がほしいときもあれば、ただ一人で休みたいときもあります。相手が必要としていることを確かめてから動くほうが、気持ちはずっと伝わりやすいのです。
ケンカで言いすぎたと感じたら、翌日に持ち越さず、その日のうちに「さっきは言いすぎた、ごめん」と伝えます。時間がたつほど、謝るきっかけはつかみにくくなるものです。
謝ったあとに「どうすればよかったかな」と一緒に話せると、同じことでぶつかる回数も減っていきます。
女性が「この人となら」と決めるのは、トラブルが起きたときにどう向き合ってくれるかを知ったときなのです。
予約のミスや道に迷ったとき、体調を崩したときの男性の対応には、その人らしさがはっきりと表れます。楽しい時間だけでなく困ったときの対応にも気を付けてみてくださいね。
Written by 佐和