特定のなにかに熱中する人を指す言葉であるオタク。どんなことであれ、熱中できるものを持つというのは素晴らしいものです。
しかし、オタクの中には「自分がハマっているものを恥ずかしくて言えない」という人も。このようなこともあり、隠れてオタ活をしている人も多いです。
これはオタク自身のイメージが悪いからだと考えられます。この記事では、そんなオタ活などについて深堀りしていきたいと思います。
皆さま、オタクに対してどのようなイメージを持っているでしょうか? 「ハマれることがあるのが羨ましい」「熱中できる趣味があるのはいいこと」など、肯定的な意見を持つ人も多いと思います。
しかし、逆によくない印象を持つ人も。中には、「マニアックすぎて気持ち悪い」と感じるような人もいます。
オタクに対するイメージは、「なににハマっているか?」という部分が大きいと考えられます。ハマっているのがいいものなら認められ、あまりよくないものだと否定的に見られてしまうもの。
そう考えると、周りからの評価がそこまでよくないものにハマっているのなら、それについては公言しないほうがいいかもしれませんね。
ここでは、割と肯定的に見られるオタク趣味をいくつか挙げていきます。
以下で紹介するものにハマっているのなら、隠さず周りに堂々と伝えても問題ありません。
どこか知的なイメージを持たれることが多い映画好き。おすすめの作品を教えることができるなど、肯定的に見られる趣味です。
自分の友人にも映画好きがいるのですが、それだけで頭がよさそうな感じがしました。
全く恥ずかしがることなく、自分は映画オタクだと伝えてもいいでしょう。
女性に多い料理オタク。これについては、肯定的に見られる趣味となっています。
男性はやはり料理ができる女性が好きです。これができるというだけで、異性からモテることもあるでしょう。
そう考えると、料理オタクの人は隠すよりも自ら発信していったほうが得をすると考えられます。
ゲームについては意見が分かれるかもしれません。ゲームオタクが嫌いという人もいれば、肯定的に見てくれる人も。
割と若い人なら受け入れてくれることが多いです。逆に、年配者はあまりいいイメージを持っていないので、相手の年齢を見て隠すかどうかを決めるのがいいでしょう。
個人的には、ゲーム配信などを見るのが好きなので周りに言ってもいい趣味にカテゴライズしました。
「体を動かすのが好きで、毎週末スポーツをしています」という人に対して、どのようなイメージを持ちますか?
否定的に感じる人はおそらくいないでしょう。その人が男性なら「スポーツマンってかっこいい」と思いますし、女性なら「健康的でいいな」と感じる人が多いと思います。
それくらいスポーツを趣味にしている人はモテます。こちらも積極的に発信していきたい趣味の一つです。
ここから紹介するのは、できることなら隠したほうがいいオタク趣味です。ものによっては、伝えてしまうと評価が下がってしまうことも。
以下で紹介するものにハマっている人は、心苦しいかもしれませんがひっそりとオタ活をすると傷つかずに済むかもしれません!
アニメマニアだけではなく一般人にも好きな人が多い趣味ですが、イメージはあまりよくありません。どこか幼い印象を持たれてしまう趣味の一つです。
視聴している作品ジャンルによってはイメージが悪くなることもあります。無難に隠しておいたほうが自分の趣味に没頭できるかもしれません。
女性に多いコスプレ好き。しかし、世間一般からの評価はそこまでいいものではありません。
相手がこのようなものに理解がある人ならいいでしょうが、ないのならマニアックすぎて引かれてしまうこともあります。
重度のオタクに見えてしまい、距離を置かれることがあるので注意したいところです。
イメージだけでいうと、最悪レベルともいえる鉄道オタク。鉄道好きが迷惑をかけている動画がいくつも拡散されていることもあり、評価はめちゃくちゃ低いです。
「鉄道好きです」と伝えるだけで評価が落ちることもあるので、表立って公表しないほうがいいでしょう。
男女共通の趣味であるアイドル。一見、評判がいいのかなと思いがちですが、思ったよりもよくありません。
個人的に、アイドル好きは「人のルックスに対する評価が厳しい」というイメージを感じます。常に容姿の整った人を見続けているからこそ、容姿が悪い人に対して厳しい印象を受けます。
恋人に異性のアイドルを応援していることを知られてしまうと、嫉妬される可能性も。こちらもひっそりとオタ活したほうがいい趣味だといえるでしょう。
この記事では、人に言える・言えないオタク趣味を紹介しました。
言えない趣味を持っていたとしても、その趣味に没頭するのは悪いことではありません。周りの人たちからの評価を考えると、言わないほうがいいというだけの話です。他の人の意見を気にせず、どんどん周りに公表するのもいいでしょう。
熱中できるものがあるというのは、幸せなことです。人生も豊かになるものなので、是非続けてほしいと思います。
Written by 桃田