「あの人おばさんっぽいな……。」と周囲に思われている人は、一体どんな共通点を持っているのでしょうか?
今回は、おばさんっぽいと思われる内面の特徴をまとめました。見た目だけでなく性格や内面からもおばさん化してくるもの。最近老いを感じるようになった人に向けて、対策もまとめたのでぜひ実践してみてください。
おばさんと思われる人は、「もう若くないから」「おばさんついていけない」なんて自虐ネタが年齢とともにどんどん増えていきます。
若い=一番いい状態だというイメージが強いことから、自分から自虐をして守りに入ってしまう人が多いです。しかし、言われた方は、返答に困るしそもそも面白いとは思いません。
自虐ネタは周りを困らせ、自分自身のおばさん化をどんどん加速していくので絶対にやめましょう。
おばさんと思われる人は、図々しいという特徴を持っています。例えば、電車の席を我先にと取りに行ったり、やりたくないことを部下に押し付けたりと、自分さえよければそれでいい言動が目立つのです。
職場において、環境に慣れてくるとつい気が緩んでしまうのは当たり前です。しかし、お局のように威圧的な態度で居座っていると、部下や周りからは腫物扱いされるように……。お店でも、偉そうに店員さんに物申している姿は、おばさん感が溢れています。
ひがみや愚痴が多い人も、おばさんと思われる傾向があります。職場で若い子がちやほやされている姿を見て、なんとなくモヤッとした経験があるのなら、おばさん予備軍の可能性大……!
若い、可愛いというだけで目の敵にして、悪口の対象にしていませんか? ひがみや愚痴をこぼして盛り上がる姿は、傍から見ればかなり醜いです。まず男性や部下からはドン引きされる対象となるでしょう。
おばさんと思われる人は、人の噂話が大好き。恋愛話やゴシップ情報に敏感で、人のプライベートに平気で踏み込んできます。
最近職場では、セクハラやパワハラを恐れて一定の距離を保つ男性が増えてきました。一方で、おばさん化してきた女性は、危機感が無くハラスメント行為を無意識に行う人がいまだに多いです。
下世話なスピーカータイプは、厄介者のおばさんとして扱われるので要注意です。
自分が若い頃の栄光を捨てられず、時代の移り変わりや新しいことを極端に嫌うのもおばさんと思われる女性の特徴です。
「私の若いときは……。」が口癖で、自分の経験した苦労や働き方が正しいと信じて疑いません。新しく変わっていくことを恐れ、いつまでも保守的な考えを持ち続けます。
おばさんと思われる人の最大の特徴は、とにかく自分優先で周りを考えられないことです。何気ない会話でも、人の話を聞くのがどんどん苦手になり、自分の話ばかりを広げようとします。
ひとりよがりで、自分の意見を押し通そうとする姿に他人はおばさんっぽいと感じるのです。
仕事ではもちろん、友達との女子会や家族でのお出かけでも、面倒臭い存在になりやすいので要注意ですよ!
おばさん化を防ぐには、まず年齢を言い訳にすることを辞めましょう。「私はおばさん」発言が増え、何事も積極的になれない人は、自分自身が一番年齢を気にしている証拠です。
おばさんになっても美しい人は、年齢を気にせずいつまでもチャレンジ精神を持っています。いつ見てもキラキラ輝く女性になりたいなら、新しいことを積極的に受け入れ楽しんでいきましょう。
年齢とともに経験を積み、つい自分の意見が正しいと思い込んでしまうのはあるあるです。しかし、人の意見を頭ごなしに否定して固定観念を持ち続けていると、人間としても成長できずどんどん老いていきます。
そのため、おばさん化してきた方は、意識的に人の意見を受け入れていきましょう。少し疑問に思っても、一旦受け入れ実践してみると意外な発見に気付けます。
周囲からも、器が広く余裕のある女性に見られやすくなりますよ。
日本では、若いことが正義であるかのように捉えられがちですが、決して年齢を重ねて価値が落ちていくことはありません。むしろ、経験や実績を経て人間力はどんどんと上ります。
おばさんと思われない魅力的な女性になりたいなら、年齢を卑下せずいつまでもポジティブなマインドを持ち続けましょう。自分のメンタルケアや機嫌を取る方法なども身につけるのがベターです。
おばさんと思われる人は、自分に自信がないからこそ周りを蔑んだり自虐を言ったりして保身に走ってしまう傾向があります。マイナスな発言が多いと、意地悪で暗い印象になってしまいます。
周りからおばさんと思われたくない方は、外見からでもいいので自分を磨いて自信を付けていきましょう。ある程度余裕が生まれれば、周りにも優しくなり魅力的な女性に近づきます♡
Written by sumire