職場や友人関係で、決して悪い人ではないんだけど、ちょっとめんどくさい人っていませんか?
相手にモヤモヤやストレスを感じているけど、具体的にどう対応すればいいのかわからない人も多いはず。
そこで今回は、ちょっとめんどくさい人の特徴と、うまく対処する方法をご紹介します。
めんどくさい人を回避する方法は、いたってシンプルです! 上手に避けて、ストレスを減らしていきましょう。
身近に承認欲求が強い人がいると、正直めんどくさいですよね。
たとえば、職場で「自分は仕事ができる!」や「自分はこんなにも仕事があって忙しい!」とアピールする人です。
こんな人は、自分で自分のことを認めることができていないので、他人に褒められたいという欲求が強い傾向があります。
いちいちアピールされると、あなたがめんどくさいと感じるのも当然でしょう。
細かいマイルールが多い人を、「めんどくさい!」と感じる人も多いはず。
部屋のマイルールを例に挙げると、洗濯物の畳み方やリモコンの位置が決まっている場合です。
自分のなかのルールや譲れないポイントがたくさんある人と一緒に暮らすと、めんどくさいのは安易に想像できますね。
お互いのマイルールはきちんと確認して、協調性を持つことが大切です。
「お金がない!」が口癖の人って、ちょっとめんどくさいと思いませんか?
たとえば、友達と旅行に行くことになったとき「私、お金がないから安いホテルがいいな……」と言われるとテンションが下がりますよね。
ほかにも、みんなで友達の結婚祝いを買おうと企画しているときに「私、お金がないからそんなに出せない」など。
ワクワクしながら計画を立てているときに、「お金がないから」と言われれると、それ以上何も言えないと同時に、めんどくさい気持ちを抱いてしまいます。
ネガティブな発言が多い人は、間違いなくめんどくさい人ですね。
もちろん、誰しも気持ちが落ち込んだり、愚痴をこぼしたくなったりする瞬間はあると思います。
しかし、いつもマイナス思考で、何をするにも「でも」や「だって」のような否定から入る人と一緒にいると疲れてしまいます。
いつも自分が励ましてばかりで、「一緒にいるとしんどいな」と感じてしまうのも当然でしょう。
妙に馴れ馴れしい人や、距離感を詰めてくる人を苦手だと感じる女性は多いもの。
馴れ馴れしいだけならスルーすればいいのですが、強引に連絡先を聞いてくる人はちょっとめんどくさいと感じてしまいますよね。
こちらが嫌がっている雰囲気を出しているのに、それでも連絡先を交換したがる人には困ってしまいます。
よく言うと社会的で、悪く言うと空気が読めないタイプとも言えますね。
楽しいおしゃべりならまだしも、悪口や噂好きな人は厄介な人です。
遠い親戚ならいいのですが、こんな人が職場にいると、めんどくさい存在になること間違いなしですね……。
「あの人、部長と不倫してるらしいよ」や「あの人、セクハラで訴えられたんだって!」のように、他人の噂ばかりを言いふらす人です。
仕事もせずに、ずっと噂話をしゃべっている人を見るとイライラしてしまいますよね。
ちょっとめんどくさい人が鈍感なタイプのときは、はっきりと意思表示することが大事です。
なぜなら、本人は、その行為が相手を困らせていることに気付いていない場合が多いからです。
たとえば、初対面で連絡先を聞かれて「ちょっと嫌だな」と思ったときは、「まだお会いしたばかりなので、次回でもいいですか?」と言ってみるのもよいでしょう。
鈍感な相手には、ちょっと言い過ぎたかなくらいハッキリと意志を伝えることが大切です。
自分に悪い影響を与える人だなと感じたときは、距離をとることがおすすめです。
たとえば、ネガティブな発言が多い友達と一緒にいることに疲れたなと思ったら、会う頻度を減らしてみるのもひとつの方法ですよ。
めんどくさいけど、なんだかんだ一緒にいると楽しいなと感じるのであれば、それはそのままでOK。
自分の気持ちに素直になって、距離をとるか考えてみましょう。
めんどくさい人に、あまり気を取られ過ぎないようにすることも大事です。
つまり、正面から向き合わずに、「この人はそういう人なんだ!」と思うことがポイントになります。
いちいち相手にしてイライラして過ごしていると、あなたの貴重な時間がもったいないですよ!
噂好きのめんどくさい人がいたとすると、「この人は、他人のことばかり話して暇な人なんだ」と思っておくこと。
相手にはせず、自分のことに集中しましょう。
今回は「ちょっとめんどくさい人の特徴」をご紹介しました。
ネガティブな発言が多い人や、噂や悪口が好きな人、いろんな種類のめんどくさい人がいます。
めんどくさい人に対しては、あなたの対応が大事になります。いちいちイライラしたり怒ったり、過剰に反応しないようにすることが大切。
「この人は、そういう人なんだ」と思って、自分に目を向けてみましょう。
Written by ゆいまる