ちょっとしたことで怒鳴り、我を忘れてしまうような人っていますよね。そのような方と交際すると、気苦労が絶えません。
場合によっては、「私って本当にダメだなぁ……」と、ことあるごとに自分を否定しやすくなるので注意。
今回は、付き合う前に見極めたいキレやすい性格の人についてご紹介します。
早速、特徴についてご紹介します。
自分が悪いのに中々謝らない男性は、プライドが高く、気が短い方が多いです。
むしろ、「〇〇ちゃんのアドバイス通りにしたら失敗した」と人のせいにする部分も特徴的。
それでも正論で追い詰めたら、ブチッとキレることがあるので気をつけましょう。
日常的に貧乏ゆすりをするのは、心の余裕がないからかもしれません。内心イライラしている方が多いです。
デートでご飯を食べに行く時、相手男性の足元をチェックしてみてはいかがでしょうか。
私が思うに、心に余裕がある人は足を床につけて、ゆったりとした姿勢でいることが多いです。
キレやすい方こそ、無意識のうちに相手を見下す発言をすることが多いです。自分が一番偉くいたい気持ちの表れです。
例えば、「えっ。そんなこともできないの」「それはヤバいよ」と一方的に相手を見下すことがあります。
「それは言い過ぎじゃない?」と反論すれば、わかりやすく怒りを露わにします。
また、このような方は、自分を立ててくれる人を仲間認定する傾向があります。
他人によく思われたいという気持ちが、人一倍強い方こそ、実は怒りっぽいことがあります。
例えば、ブランド品を持ちたがったり、武勇伝を話したりすることが多いです。
私が思うに、このような方は自分に自信がない方が多く、見抜かれそうな時に、キレてごまかすことがあります。
他人から羨ましがられるためなら、多少無理しても実行に移す傾向があります。
キレやすい方こそ柔軟性がなく、ちょっとした冗談も本気にすることがあります。馬鹿にされていると勘違いすれば、相手を徹底的に追い詰めます。
例えば、「今年の9月は31日まである」という冗談も、疑うことなく素直に受け取りやすいです。
真面目で堅く、気持ちに余裕がない方こそ、いきなり怒ることがあります。
意外にも、マイペースで気分屋の方こそ、キレやすい場合があります。
コロコロ気持ちが変わる方こそ、何かのスイッチが入れば感情的にもなりやすいです。
例えば、このような方は、自分が損をする立場になった時に怒りを露わにしやすいです。
何かを分ける場面で、多くを受け取れなかった時に「ずるい」と、子どものようにわめくこともあります。
自分に甘く他人に厳しいのも、キレやすい性格をしている人の特徴です。自分には寛容なのに、他人のミスにはうるさい特徴があります。
例えば、借金をした過去があるにもかかわらず、同じ人を見て「計画性がない」となじることがあります。
都合の悪いことはすぐに忘れる厄介な方とも言えます。
キレやすい人と付き合ったら、どのようなことが身に起こりやすいのでしょうか。以下、2つのポイントについてご紹介します。
キレやすい人と付き合うと何か揉めた時に、手を出される危険性があります。自分の怒りを自分で抑えられない可能性があるからです。
また、怒った時に物を投げたり壊したりする方にも注意。何かのきっかけで暴力を振るう対象が、あなたにすり替わる危険性もあります。
このような方は、冷静になった頃、すごく丁寧に謝ってくれるのも特徴的です。
それにほだされずに、別れを決意する強い覚悟を持つことも大切です。
キレやすい人と付き合うと、何かと文句を言われるので、知らず知らずのうちに自己肯定感が低くなりやすいです。
喧嘩した時も自然と自分が悪いと根拠もなく思ってしまうことがあります。
たとえあなたは悪くなくても、相手が一方的にキレる図ができるほど、やはり勘違いしてしまうもの。
場合によっては、「こんな私と付き合ってくれるのは彼しかいない」という思考に染まることもあるかもしれません。
特に、流されやすい方こそ、キレやすい彼氏から悪い影響を受ける場合があるので注意してください。
キレやすい人こそ、心の余裕がありません。感情的になりやすいので、人によっては子どもっぽい印象を感じることもあるかもしれません。
ある意味、忍耐力が足りない方とも言えます。
また、キレやすい方こそ今までの人生、好き勝手振る舞っても、なんだかんだ許された経験を持つ方も多いです。
このような方と結婚すれば、我慢を強いられる日々が続きやすいので気をつけましょう。
Written by 森野有