不幸になる人の共通点4つと運を味方につける方法

「あの人ってずいぶん悪いことが連続して起きてるなぁ」と、つい思ってしまう友人や知人はいませんか。実は、一般的に不幸な人と呼ばれる人には、必ずと言っていいほど共通する特徴があるのです。そこで今回は、「不幸な人に共通すること」と、「運を味方につける方法」を、心理カウンセラーのわたくし千桜ミモザがご紹介していきます。

不幸になる人が共通して持っている特徴とは?

不幸になる人が共通して持っている特徴とは?

そもそもなのですが、私たちが常に流れのある世界で暮らしているのは、なんとなくわかるかと思います。時間は止まることをしませんし、川の流れも風も、そしてたまたま目にとまった虫たちでさえも、止まることをせずに営みを続けています。

ですから、物事も流動的であるので、いいこともあれば悪いことも公平に起きているはずで、悪いことばかりが同じ人に降りかかるわけではないのです。

それなのに「わたしって不幸なことばかり起こる」とか「あの人って不運続きだなぁ」と感じるのは、ある特徴を持っているせいなのですよ。では、どういう特徴なのか4つあげていきましょう。

失敗をいつまでも気にしてしまう

自分の失敗を何よりも恐れている人は、はたから見ればたいしたことのないことでも「失敗」と受け取り、それを忘れることができません。要するに、プライドが高い傾向があるといえるのです。5分もすれば忘れてしまえるような些細なことでも、どうしてあんな失敗をしてしまったんだろう…… と、原因究明をしてしまうのですね。

よく言えば反省をきちんと出来るタイプといえるのですが、それを前向きにとらえることができないのであれば、同じ場所でぐるぐると後悔し続ける悪循環になってしまうわけです。

されて嫌だったことにこだわり続ける

自分が今うまくいっていないのは、あの時あの人があんなことを私に頼んだから…… など、過去にされたことに囚われていると、そこから先に進めなくなってしまいます。しかも、その感情を繰り返すことによって、脳にも強くインプットされてしまうために、思い癖として矯正することが難しくなってしまうのです。

自己肯定感が低い

どんな人でも、自分に自信の持てなくなる瞬間があると思います。とはいえ、ちょっとしたきっかけさえあれば、気持ちを切り替えて目標設定をするなどして前向きに過ごすことができますよね。

ところが、自分に自信が持てないことが通常運転となってしまえば、自己肯定感が低くなり物事を卑屈に考えたり逃げ腰になるのです。

 

人を批判しがち

自己肯定感が低い人によくありがちなのが、人に対して批判的になることです。ちょっと自分の意にそぐわない受け答えをされたり、言葉尻にケチをつけるなどして批判をするようになります。

ちょっと考えれば、自分に対して攻撃的だったかどうかなど相手の性格を鑑みればすぐにわかることでも、そういった思考をすっ飛ばしてしまう傾向があります。

運を味方につける最強で簡単な方法

運を味方につける最強で簡単な方法

運を味方につける、ということは前を向いて進むことを諦めない、ということでもあります。ネガティブな要素を大切に抱え込んでいれば、それはどんどん成長しておんぶにだっこ状態になってしまいますよ。

そうならないためにも、ポジティブな自分でいられるようにクセをつけてしまいましょう。そこで、運を味方につける近道を2パターンに分けてご紹介します。

職場で使える運を味方にする方法

自分のデスクの位置が、窓からの光が入ってくる、あるいは外の景色が見える場合には出来る限りその環境をキープしましょう。陽のエネルギーが降り注ぐような環境で仕事をすることで、作業効率がアップするので自分でもやりやすいはずですよ。また、努力できる分野がないか考えるのもポイントです。努力をして守備範囲を広げることで自然と運も良好になります。

恋愛で活かす運を味方にする方法

素敵な彼氏が欲しい! 結婚したい! など、恋愛運全般をアップしたいと思っている場合には、色の効果を信じて下さい。

メイクカラーをピンク寄りにしましょう。アイシャドウやリップ、チークなどをぜひピンクにして下さいね。また、持ち物や寝具、カーテンなどのインテリアにもピンクを取り入れることで、恋愛の運を味方につけることができます。「ピンクは恋愛運を引き寄せて、自分をハッピーにしてくれる」と信じて下さいね。

おわりに

おわりに

実は不幸を嘆き続けているような人は、自らすすんで不幸になりに行っているといっても過言ではありません。何かつまらないことはないかな、なにか辛いことはないかな…… と意識が向いている自分に気が付いていないのです。不幸をつかまずに幸運をつかむには、「チャンスはないかな」と強く意識して過ごすようにしましょう。

Written by 千桜ミモザ

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