一緒にいることさえ疲れてしまうような性格が悪い人、周りに1人はいませんか? 仲良くなればなるほど振り回されたり、時には迷惑を被ったりすることもあるでしょう。
そこで今回は、性格が悪いと思われてしまう人の特徴をまとめてみました!「もしかしたら自分も思われているかもしれない」という方に向けて、性格を改善する方法もご紹介しているので参考にしてみてください。
何かにつけて自分の方が上だとマウントを取ろうとするのは、性格が悪い人に多い傾向。勝手に優劣をつけ、自分より下だと思った相手をバカにするような発言で煽ります。
「そんなことするなんてやばくない?」「だからモテないんだよ」なんて半笑いしながら平気で投げつけ、優位に立っている気分になるのです。
性格が悪い人は、わがままで世界は自分中心に回っていると思っています。友達や恋人への配慮がなく、気が付くと周りを振り回しているなんてことも。
また、会話の中心は自分じゃないと気が済まないという人も多いでしょう。他の人に注目が集まるのは気に食わないため、なんとか話題を自分に戻そうと自分の話ばかりになりがちです。
“自称サバサバ女”に多いのが、デリカシーのない発言を平気でぶつけるタイプ。「私、思ったことはすぐ言っちゃうのよね」と、相手の気持ちなんてお構いなしに平気で傷つけてきます。
自分はそんなつもりがなくても、周囲の人から「何様なんだろう」と性格が悪いと思われるはず。余計な一言がトラブルの発端になることもあるでしょう。
会うたびに愚痴や悪口ばかり言っているのも性格が悪いと思われる人の特徴。自分自身に起こった身の上話の愚痴ならまだしも、どうでもいい他人の悪口を酒のつまみにしています。
「あの人の服装見た?」「あそこの旦那は○○だから~」なんて僻みの入った発言ばかりで、周囲から可哀想な目で見られることもあるでしょう。
性格が悪い人の多くが、自分の思い通りにならないことがあるとすぐに不機嫌になる傾向があります。自分の感情をコントロールするのが苦手で、計画通りに進まないとイライラしてしまうのです。
旅行先や職場など、そのまま長く一緒にいなければならないシーンで発動されれば、相手の気分も最悪に……。「子どもっぽいな」なんて呆れられているかもしれません。
気配りや配慮ができないのも性格が悪い人の特徴。基本的に自己中心的な考え方なので、周りを見れず自分さえよければいいと思っています。
また、規格外に空気が読めないことを「自分は天然だ」なんて勘違いしていませんか? 空気が読めないのは、他人の話を聞いていない証拠。友達や恋人からは見抜かれているはずです。
何でも話せる友達や恋人がいるなら、まずはプライドを捨てて自分の悪いところを指摘してもらいましょう。傷つくこともあるかもしれませんが、「そんな風に思われてたんだ」と素直に受け入れるだけで、日頃の行動を見直すきっかけになります。
もしアドバイスがもらえたら、実践してみましょう。仲の良い人には「私、こういうところを直したいから、もしひどいことしてたら言ってほしい」と伝えておくのも効果的です。
自己中心的だったことに気付けた人は、周りにも目を向けてみることが大切。人はすぐに他人の悪いところばかりに気を取られがちですが、良いところを探すことで愚痴や悪口の数が一気に減ります。
わざわざ相手を褒めることはしなくてもOK。今目の前にいる知り合いに対して、心の中で「この人ってこういうところ素敵だな」と2~3個挙げていくと、日頃の行動を見直したくなるはずです。
他人を見下すようなマウントや陰口は、自分に自信がない人ほどします。自分にないものを持っている人を僻み、逆に自分より弱い人を踏み台にして優位に浸ろうとするのです。
性格の悪さを直したいなら、自分自身を大切にしましょう。外見も内面も納得がいくまで磨ければ自然と自信がつきます。余裕が生まれれば、人のことなんてどうでもよくなります。
話題の中心にいたいと思ってしまうタイプは、飲み会や女子会など大勢で集まるとき、聞き役に徹してみましょう。つい自分の話を持ち掛けたくなりますが、グッとこらえて聞いていると意外な面白話が聞けるものです。
一般的に多くの人は、聞き上手さんに対して「性格が良い」「一緒にいると楽しい」と好印象を持っています。聞き役の面白さに気付けると、無理に努力しなくても性格が悪いなんて言われなくなるはずですよ!
今回は性格が悪いと思われる人の特徴を解説しましが、身の回りもしくは自分自身に当てはまる項目はありましたか?
性格を改善したいなら、周囲に目を向けることがマスト! 人の話を聞いて気配りができる素敵な人を目指しましょう♡
Written by sumire