クリスマスといえば、イルミネーションを見たり美味しいケーキを食べたり……恋人と過ごす素敵なイメージもありますよね。その一方でクリスマスが悲しい日になってしまうことも……。
今回は女性50人聞いた「クリスマスのエピソード」をご紹介します。
「イルミネーションを見に行きました。日本の中のヨーロッパをうたった大規模施設で、電球の数がハンパでなく、見事な眺めでした。自然と肩を寄せ合う雰囲気になりました。初めての夜デートで昼間と違う空間にときめきました。」(女性/50代/会社員)
「7年半付き合っていた彼氏との思い出が残っています。付き合って2年の時クリスマス、高校が離れても寂しくないようにとペアリングを買ってもらいました。そのさらに3年後のクリスマスに、サイズや好みが変わったため、ペアリングを新調。『2〜3年ごとに指輪を変えて、後2回や3回目になったら、これを結婚指輪にしよう』と言われました。結局別れてしまいましたが、純粋で若かさのある可愛い思い出として、大切に残っています。」(女性/30代/アルバイト)
「初めて恋人ができた時に、クリスマスにこてこてのことがしたいと思って、モスバーガーでモスチキンを買って食べた時のことは今でも強く記憶に残っています。彼はもっと豪華なディナーをしたかったと思うのですが、私がどうしてもと言ってそれに合わせてくれたことも嬉しかったです。クリスマスツリーを見て、お互いのプレゼントを交換して、二人でケーキを食べるだけのシンプルなクリスマスだったのですが、それがすごく楽しかったし、クリスマスの思い出と言えばその時のことを思い出します。豪華なディナーやクリスマスらしいデートも良いけれど、シンプルだけどクリスマス感のあるデートの方が強く記憶に残るので、良いのかなと思います。」(女性/30代/主婦)
「長く付き合った恋人と、初めてクリスマスを過ごした時、クリスマスプレゼントにディズニーランドへ行こうということになった。ディズニーランドのチケットがプレゼントだと思っていたが、素敵なホテルをサプライズで予約してくれており、更にペアリングと感謝の手紙が入ったボックスをプレゼントしてくれて泣いてしまいました。ペアリングをつけて来園したディズニーランドはこれまでで一番楽しく、素敵な思い出でした。」(女性/30代/会社員)
「大学生の際にお付き合いしていた彼氏との思い出で、部屋中にプレゼントを隠すサプライズを仕掛けていてくれたことが思い出に残っています。私はなかなか見つけることができず、彼がヒントを出さずにはいられない状況でした。」(女性/20代/会社員)
「元彼とクリスマスデートでイルミネーションを見る予定でした。しかし、当日になって彼から体調が良くないとLINEがきました。無理して来なくていいよ!と彼の体調を優先して断りをいれたのですが、大丈夫だよと言われたのでデートしました。後日、彼がインフルエンザだと判明、移されてしまい、会社の年末発表会に参加できず迷惑を掛けてしまいました。最悪のクリスマスプレゼントです。」(女性/20代/会社員)
「クリスマスに当時付き合っていた彼と予約していたレストランに行きました。もう随分昔の話ですが。最初は楽しく食事していたのですが、些細な事で言い合いになって、途中から険悪になり、お互いに若かったのもあって双方譲らず、そのまま喧嘩別れしてしまった……という苦い思い出があります……。」(女性/50代/専業主婦)
「クリスマス前に分かれた元カレから、クリスマスに誕生日おめでとうの年齢の数のバラの花束が届いたのが怖かったです。残念なことに、一本多かったです。そしてその日から電話ストーカーが始まりました。きっと一人のクリスマスがさみしかったんだと思います。」(女性/40代/主婦)
「20代のはじめ頃、一人暮らしを始めてから、初めて彼氏と過ごしたクリスマス。料理もだんだん覚えてきて、頑張ってクリスマスディナーを手作りしたのですが、オーブンの火加減を間違えて大失敗。『それでも美味しいよ、頑張ったね』と食べてくれるかと思いきや、『まずくて食べれない、はっきり言っておかないと、また失敗した料理でも食べないといけなくなってしまうからちゃんと言うよ』と返され、ムードも何も無くなり、その後その人とは別れました。」(女性/30代/パート)
「10代の頃、彼氏と彼氏の友達とその彼女の4人で、彼氏の車で近くのアウトレットモールへ遊びに行った帰りハンドル操作を誤ったのか激突しました。クリスマスプレゼントは次の日に一緒に買おうと約束していたのですが車の修理代でなくなりました。」(女性/40代/契約社員)
悲しいな……と思い出すクリスマスよりも、どうせなら楽しくて幸せな思い出を作りたいですよね。
今年のクリスマス、皆さんにとって素敵なものになりますように……♡
Written by KOIGAKU