歳の差があってもいつまでもラブラブなカップルには、どのような共通点が見られるのでしょうか。実は年齢差がある方が関係がうまくいきやすいということがあります!
今回は、歳の差があってもうまくいくカップルの特徴と、歳の差恋愛が向いている人の特徴についてご紹介します。
会話をよくするカップルは、たとえ歳の差があっても良好な関係が築けます。しっかり意思疎通ができるので、些細なことで喧嘩には発展しなくなるのです。
ただただ察してほしいという態度では、相手に本音を伝えることはできません。自分の考えていることをきちんと言葉で伝えれば気持ちもスッキリするでしょう。
すれ違う時こそ会話ができるカップルは自然と絆が深まります。
うまくいく歳の差カップルはお互いを尊重しています。相手を尊敬し思いやり、一人の人間として見ています。
言うなれば、歳の差が決め手で相手を選んだわけではないのです。年齢や立場という条件で判断することなく、お互いを尊重し合っている二人こそ、うまくいく歳の差カップルと言えます。
年齢差があれば、当然話が合わないというシーンもあることでしょう。お互いの趣味についても、共感できない場合は無理に一緒に行わず、見守るスタンスというのも大切です。付かず離れずの適度な距離感を保っているからこそ、歳の差があっても仲睦まじくいられます。
周りのカップルと比べないことも、歳の差があってもいつまでも仲良くいられる秘訣と言えるかもしれません。
年齢差のあるカップルは、昨今そこまで珍しくはなくなりましたが、それでも相対的には少数派の部類です。気にしやすい人の場合、友達の「すごいね、価値観合わなくない?」などの何気ない発言に落ち込んでしまうこともあるでしょう。
しかし、自分は自分、他人は他人と割り切った思考を持っている歳の差カップルほどうまくいきます。他人の目を気にするより、自分はどうしたいかを主体として考えられる人こそ、幸福度も高いのではないでしょうか。
甘えたい気持ちが強いという人は、歳の差恋愛に向いています。
相手が同年代の場合だとなんとなく気恥ずかしさを感じることも、歳の差があるほど気にならなくなるものです。
特に、下に弟や妹がいて、中々弱音を吐けなかったという人こそ歳の差恋愛がおすすめ。精神的に頼れる年上の相手には開放的な気分で思い切り甘えることができますよ。
年上にリードされたい方も、歳の差恋愛に向いています。人生経験が豊富な相手は、いざという時に「頼りになる」と感じることが多いものです。
デートでもエスコートしてくれたり、悩んでいる時も有益なアドバイスをくれたりします。相手におんぶに抱っこという状態ではないですが、恋愛のときめきを存分に感じたい方にはおすすめです。
しかし、関係を長続きさせるために、リードされている状態に慣れるのも禁物。相手に依存するのではなく自立心も持ち続けることを忘れずに。
恋愛に安心感が欲しい人も、歳の差恋愛を試してみてほしいと思います。
相手に振り回されて疲弊することも少なく、大事にされている感覚に心が落ち着くことでしょう。年上の相手は包容力があって穏やかな関係を築くことができるので、毎回恋愛の終わりに傷ついているという人におすすめです。
相手の仕事や役職などにもよりますが、年上であれば収入も多い傾向にあります。デート代にかかるお金事情も、相手側が多く出してくれるケースが多いでしょう。
お金目当てで歳の差がある相手を選ぶというわけではありません。しかし、金銭面に不安がある方こそ歳の差恋愛に向いていると言えそうです。その上で、相手の内面など他のところで惹かれる部分があるかまで見ることが大切です。
今回は、歳の差があってもうまくいくカップルの特徴と、歳の差恋愛が向いている人の特徴についてご紹介しました。
お互いを尊重しあい、よく会話をするカップルは、年齢差があっても長続きしやすいものです。また、周りのカップルと比べないことも大切です。周りの目を気にしやすい人は、関係性について悩むことが多いかもしれません。
「リードされたい」「甘えたい」という気持ちがあるのであれば、まずは歳の差がある人とお友達から関係を育んでみてはいかがでしょうか。
Written by 森野有