恋のはじまりはドキドキするものだと思っていませんか? いつもドキドキする恋をしてきた女性は、ドキドキしないけれど気になる男性に出会ったとき「これって恋なの?」と悩むことが多いようです。
今回は、ドキドキしない恋はあるのか、相手が恋愛対象か見極めるポイントはなにか、をまとめました。
「恋愛=ドキドキ」ととらえている女性は、ドキドキしない恋が存在するのか疑問に思うことが多いようです。
結論からお伝えすると、ドキドキしない恋はあります! ドキドキしないけれど、付き合ったり結婚したりして幸せに暮らしている女性は世の中にたくさんいるのです。
刺激を求めるタイプの女性は「ドキドキしない恋なんてつまらない!」と思うかもしれませんが、ドキドキしない恋にはメリットがたくさんあります。
たとえば、相手のことを冷静に見極めることができるため、一時的な感情に左右されることが少なく、長続きしやすいなど。ドキドキしないことを理由に、相手を恋愛対象外と決めつけるのは実はとてももったいないことなのです。
「ドキドキしないけれど、これって恋なの?」と悩んでいる女性は、まずはこれから紹介する恋愛対象か見極めるポイントをチェックしていきましょう!
ドキドキはしないけれどまた会いたいと思う相手であれば、恋愛対象になる可能性は十分にあります。あなたがまた会いたいと思うのには理由があるはずです。
たとえば、相手に興味を持ったり、一緒に過ごす時間に居心地のよさを感じたりした場合、「もっと知りたい」「一緒にいると楽しかった」などの理由からまた会いたいと思うでしょう。
ドキドキしない恋でも、また会いたいと思うのであればデートを重ねることをおすすめします。今後一緒にいるうえでドキドキよりも大切なことが見えてくるはずです。
ドキドキする相手との恋は刺激的で楽しいと感じる反面、疲れることも多いでしょう。またドキドキが一生続くことはまれで、いつかは気持ちが落ち着いてきます。
ドキドキするかどうかだけを恋の判断基準にしてしまうと、気持ちが落ち着いたときに「なんか違うかも」と思う可能性があり、とても危険です。
結婚したいと考えているのであれば、ドキドキよりも相手と長くいるために必要なことを見極めることが大切になります。自分が自然体でいられるかどうかは、長い結婚生活を送るうえでとても重要なのです。
ドキドキしない相手でも、自然体でいることができるのであれば恋に発展する可能性は十分あります。相手といるときの自分は自然体か、素でいられるかどうか、一度振り返ってみましょう。
相手にドキドキし続けることは難しいですが、尊敬する気持ちは長続きしやすいです。結婚を考えている場合、ドキドキよりも尊敬できる部分があるかどうかが相手を見極めるうえで大切なポイントになります。
尊敬できるところは人によってそれぞれです。たとえば、人見知りせず自分の友達とも仲良くできる、感情的にならずきちんと話し合いができる、などなど。今気になっている相手がいる場合は、相手の尊敬できる部分を積極的に見つけてみましょう。
どんなに自然体でいることができて尊敬できる部分があっても、相手とスキンシップがとれなければ長い間一緒に生活することは難しいかもしれません。
たとえば相手と手を繋ぐことができるか、キスをすることができるかなどです。もし生理的に無理だと思うのであれば、他のポイントがどんなに一致しても、生活をともにすることは現実的ではないでしょう。
これは恋愛対象かどうか見極める重要なポイントになります。迷ったときはスキンシップがとれるかどうかを一つの判断基準にしてみてください。
気になっている相手と一緒にいるときのあなたはどんな様子ですか? 一緒にいてもどこか寂しさや不安を感じる相手だと、モヤモヤが募って自分のことを嫌いになってしまうかもしれないので要注意です。
一方、相手と一緒にいることで笑顔が増えるのであれば、あなたの幸福度はどんどん高まっていきます。
ドキドキしない相手でも、一緒にいると楽しい、笑顔が増える、不安がないなど感じるのであれば、今後恋愛に発展していく可能性は十分あります。相手といるときの自分はどんな様子か、自分のことを好きだと思えるか、一度振り返ってみましょう。
ドキドキしない恋には、実は多くのメリットがあります。今まではドキドキや刺激ばかりを求めていた人も、結婚を考えているのであればドキドキしなくても恋愛対象かどうかを見極めてみてほしいと思います。ドキドキしない恋でも幸せになれるのです。
冷静に相手を見極め、幸せな恋ができるよう応援しています!
Written by yuuki