「夫のことは大好きだけど容姿が気になる……」という女性も多いのではないでしょうか?
今回は、世の奥さんに「夫をあか抜けさせる方法」について聞いてみました。相手を傷つけずにあか抜けさせちゃいましょう!
「いつも服装がダサかったので、クリスマスや誕生日に服や靴下などをプレゼントするようにしました。私自身着てくれたらラッキーぐらいに思っていたのですが、旦那が『普段着ない感じだから新しくて新鮮!』と意外にも好印象でプレゼントした服をよく着てくれるようになりました。」(女性/20代/会社員)
プレゼントを渡す行動は、相手に無理強いしないさりげなさがあっていいですね!
「私はもともとアパレル勤務だったのでファッションが好きなのですが、夫は服に無頓着でダサいです……。『ダサい』とハッキリ言うと怒ってしまうので『それもいいけどこっちのほうがいいかもよ?』とアドバイスするようにしました。それ以来『どっちがいいと思う?』と旦那から聞いてきたりするので、ちょこちょこ言っていくと、最近夫もお洒落になりました。友達からも『インスタの写真見るけど、〇〇(私の名前)の旦那さん、最近お洒落じゃない?』と言われて嬉しかったです(笑)」(女性/20代/主婦)
これぞあげまん妻!!否定せずにアドバイスする言い方の工夫が大切なんですね。
「夫が選ぶものは基本ダサいので(笑)、最近は一緒にいって買い物するようにしてます。私が『これのほうが絶対いいよ!!!』とごり押しすると、夫も折れて買います。」(30代/女性/主婦)
一緒に買い物に行けば二人で楽しむ時間にもなるし、お洒落な服や小物も買えて一石二鳥ですよね!
「私が眉毛サロンに行って、眉毛の手入れやメイクがすごく楽になったと感じていたんです。そこで夫にも『メンズでも眉毛サロン行く人増えてるし、行ってみたら? 私行ってすごくよかったよ~。』と勧めたら夫が行ってくれました。眉毛を整えるだけで印象が変わって、あか抜けました!いつも褒めてます(笑)」(女性/30代/主婦)
肌や、眉毛など一緒にケアをするのっていいですよね。奥さん自身が経験していてよかったものは、旦那さん側も受け入れやすいのかもしれませんね。
男性は基本的にプライドが高いです。そんな男性に対し「ダサい」とハッキリ言うのは相手を傷つけてしまい、喧嘩にもなりかねません。
相手を否定せずに、「これも似合うと思うけどな」とか「〇〇がこれ着てるの見たいな」と優しく提案してください。
性格や価値観もそうですが、相手を変えさせることは中々難しいですよね。相手を尊重せずに自分の思い通りになると考えていると、自分も相手にとってもストレスです。
「私の夫は、30歳近いのに若めの恰好をしていて恥ずかしかったんです。『もう少し大人っぽい服着れば』と言ってよくプチ喧嘩をすることもあったのですが(笑)自分の考え方を変えて『好きなものを変えるって難しいし、色々言わず本人のしたいようにさせればいいか』と思っていたら、段々落ち着いた格好になっていきました。結果的にガミガミ言うよりも全然効果的でした!」(20代/女性/営業)
否定をしたり、自分の意見ばかり言って相手を傷つけるのはよくありません。
皆さんが実践しているように一緒に取り組んだり、褒めながらアドバイスをするなど、傷つけずに旦那さんをあか抜けさせましょう!
Written by KOIGAKU