時代遅れかも…「古臭いメイク」に見えるNGポイント4つ

メイクのトレンドは、時代と共に少しずつ変化していくもの。いつまでも若い頃と同じメイクでは、古臭い印象を与えてしまいます。

「それって、私のことかも!」
「老けて見えるなんてイヤだ!」
「‟古臭いメイク”ってどんなメイク?」

思わずドキッとした方のために、今回は周囲から“古臭いメイク”と言われがちなNGポイントを徹底リサーチ! いつものメイク道具を使って、今っぽく垢抜けるコツも併せてご紹介します。早速チェックしてみましょう。

「古臭いメイク」のNGポイント4つ×垢抜けるコツ

1.真っ黒なアイライン

1.真っ黒なアイライン

「バイトで一緒に働く20代後半の女性社員のアイメイクがとにかく濃くて、古臭さを感じる。真っ黒のアイラインで目の周りをぐるっと一回り。目尻までビシッと引くって、いつの時代のメイクなの!」(21歳/学生)

リキッドタイプの黒いアイラインは、目が大きく見えるもの。でも、二重幅に対して太く引きすぎたり、アイシャドウと馴染んでいないと「古臭さ」を感じさせてしまいます。下目尻1/3に引くアイラインもNGです。

垢抜けるコツ:アイラインをブラウン系にすること!

アイメイクは大事ですが、黒ではなくブラウン系を選ぶこと! アイラインよりもアイシャドウやマスカラを重視するよう心がけてみてはいかがですか? 顔の印象がぐっと垢抜けるはずですよ。 

2.アイブロウの色が明るすぎる

「ヘアカラーが暗めなのに、アイブロウが明るめの人って、一気に老け顔になるよね。オシャレ度高いはずなのにもったいない感じ。マスクしていると目とアイブロウに目が行きやすくなるから、余計気になるのかも!」(26歳/IT)

ひと昔前までは、眉マスカラや脱色をして明るめのアイブロウに仕上げるのがトレンドでしたが、今はナチュラル眉が人気! ヘアカラーを変えたのに、アイブロウの色がそのままでは、統一感がなくギャルっぽい印象になってしまいます。

垢抜けるコツ:髪色よりワントーンだけ明るいアイブロウにすること!

今っぽく見せるポイントは、髪色よりワントーンだけ明るい色を使うこと。目鼻立ちがハッキリ見えて女性らしい印象になりますよ。

3.グラデーションのアイシャドウ

「目頭から目尻に向かって少しずつ明るい色を塗るアイシャドウって、おばさん臭い。女性の患者さんの目元を見ていると、申し訳ないけれど古臭い度がよく分かる(笑)」(24歳/歯科衛生士)

目を大きく見せるためにアイシャドウをグラデーションで仕上げるのはひと昔前の話。同じアイシャドウでも、塗り方次第で垢抜けられますよ。

垢抜けるコツ:アイシャドウは単色塗りにすること!

ツヤ感のあるラメ入りアイシャドウを目の周りをぐるっと囲んで、カラーライナーでスッと1本ラインを引くだけでOK。たった2つのコスメで簡単にできるのが嬉しいポイントです。あなたも今すぐ絶妙な抜け感メイクに挑戦してみて!

4.マツエク/付けまつ毛

「ちょっと前までマツエクって流行っていたけれど、今はおばさんが多くなってきた気がする。私の周りでは、ナチュラルな目元がブームで、休憩時間になると『どこのまつ毛美容液使ってるの?』って情報交換をしてる」(23歳/金融)

マツエクや付けまつ毛は、手軽に目元を盛れて便利! でもナチュラルな目元を求める女性が増えている今、残念ながら過剰なまつ毛は“古臭いメイク”に分類されてしまいます。

垢抜けるコツ:自まつ毛を育てる

お金もかかるし、メンテナンスも面倒なマツエクを卒業して、自まつ毛を育ててみませんか? 自然と目元が華やかに仕上がり、男性ウケもよくなるはずですよ。

まとめ

まとめ

「古臭いメイク」というワードにドキッとしたあなた! 特別なコスメやメイク道具は必要ありません。今回ご紹介した「古臭いメイクを卒業して垢抜けるコツ」を参考に、いつものメイクを見直してみませんか?

脱・古臭いメイクのポイントは、やりすぎないことです。「ちょっと薄いかも?」と思う程度のメイクがちょうどいいはずですよ。

Written by mook

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