「また連絡するね」
女性からそう言われたら、次の連絡を期待してしまうのが男性の心理。携帯を握りしめて、今か今かと女性からの連絡を待っていることでしょう。
しかし女性が使う「また連絡するね」は、実は脈ナシのサインかも? どんなに待ったとしても、その女性から次の連絡が来ることはないかもしれません。
今回は、「また連絡するね」と言う女性心理と、その対処法をご紹介します。男性のみなさんはぜひ参考にしてみてください。
1.社交辞令
社交辞令で「また連絡するね」と言うことは、女性ならよくあることです。本当に連絡するかどうかはさておき、挨拶代わりにただそう言っているだけというケースも。
しかし、婚活中の女性は気になる相手には自分から積極的にアプローチする傾向があります。その場合、「また」という曖昧な言葉はあまり使わないので、脈があるかないかは半々だと言えるでしょう。
2.面と向かって断りにくい
仕事仲間や友だち同士など、面と向かっては断りにくい相手に対して、「また連絡するね」とその場を誤魔化すことは、女性ならよくあります。
脈があるかどうかを見極めるには二人の距離感がポイント。気軽に話せるような間柄でも「また連絡するね」と言われてしまった場合は、やんわりとお断わりされている可能性が高いと言えるでしょう。
3.やりとりを続けるのが面倒
好意のある男性とは長時間LINEをしていても苦になりませんが、それ以外の男性であれば正直やり取り自体を面倒に思うのが女性の心理。「また連絡するね」は、会話を終わらせるための常套句(じょうとうく)です。ちなみに、女性からの返信がスタンプに変わった時点でウザがられている可能性大。
「また連絡するね」で終止符を打たれる前に、とりあえずその場は撤退するのが賢い選択です。
1.一時置いてから、また連絡をしてみる
「また連絡するね」と言われてしまったら、まずは一時連絡をしないのがマナーです。仮に脈があったとしても、しつこい連絡を理由に嫌われてしまうこともあるので注意が必要です。待つ目安は、最低でも一週間。
「その後、仕事は落ち着いた?」「急に寒くなってきたけど、体調崩したりしてない?」など。気遣いを感じられるような内容は、女性心理を刺激します。
ちなみに、相手から連絡がなかったことを責めるような内容は逆に女性心理を逆なでするので、絶対に禁止です。
2.具体的な日程や理由を聞き出す
具体的な日程や理由を聞き出すのも、「また連絡するね」という女性心理を紐解くのに一役買ってくれます。「来月以降の土曜日なら予定が空いてる」とか、「仕事中は携帯を触りにくくて……」など。脈がある女性であれば、いつ頃なら予定が空くのかや、連絡ができない理由を具体的に説明してくれることでしょう。
逆に「暫くは忙しい」など、具体的な答えを教えてくれない場合は、脈ナシのサイン。それ以上しつこく誘えば逆にウザがられるだけなので、潔く諦めて次の女性を探した方が賢明です。
3.友だちや同僚を上手に巻き込む
「デート」とか「二人きり」という前提では、いつも以上に慎重になってしまうのが女性の心理。そのため彼女との距離を縮めたいなら、まずは友だちや同僚を上手に巻き込んで、グループ交際からスタートするのもオススメです。
実際にみんなで集まれば、お目当ての女性とも会いやすくなるだけでなく、二人だけの会話も楽しむことができるでしょう。
恋愛にもタイミングというものがあります。
女性は体調によって気分の浮き沈みもしやすいので、気長に待っていた方が恋は成就するかもしれません。
Written by nana