始めての彼女と長く付き合う8つのコツと付き合うときの注意すべき3つのポイントを紹介しています。また、女性側の立場で、初めての彼女になった際の4つの注意点についても触れています。初めての彼女との交際をより良くするために、是非参考にしてください。
男性にとって、初めての彼女は、初めて自分の思いが通じた女性であり、とても特別な存在です。そして、両想いの恋人同士として経験することすべてが、初めての経験になります。
男性にとっても、初めて彼女との交際をスタートさせるとなると経験もなく不慣れなことも多いので、最初のうちは戸惑ってしまう場面も多いでしょう。
特別な存在である初めての彼女との交際を長く続けるには、どのようなことに気を配れば良いのでしょうか。交際は、2人でするものですので相手への思いやりが大切です。
初めての彼女は、一生忘れられない相手になります。彼女ができたことに満足してしまい、その結果すぐに別れてしまっては悲しい思い出になってしまいます。
これから紹介する8つの長続きするコツを参考にして、相手のためにどのようなことができるか考えてみましょう。
「かっこいいところを見せたい」「頼りがいのある彼氏になりたい」と思う方も多いでしょう。しかし、身の丈以上に見栄を張ってしまうと、自身も重荷に感じたりして辛くなってきます。また、その気持ちは身近な彼女にも伝わります。
ですから、見栄を張らずに自然体で一緒にいるように心がけましょう。無理や偽りのない、ありのままの自分を好きになってくれたのですから、自信を持って自然体で過ごしましょう。
カップルにとって適度な距離感とは、お互いの好みややり方といったことを確認しながら決めていくものです。初めての彼女と適度な距離感を保つには、細かなことでも2人で話し合いながら決めていくことが大切です。
合う頻度、連絡を取り合う頻度、デートのお会計の割合など、お互いがちょうど良いと思う距離感を一緒に見つけていきましょう。
初めての彼女と、どのような関係を築きたいかなど、理想を描いている男性もいるでしょうが、彼女に自分の気持ちを一方的に押し付けてしまうのはどうでしょうか。
自分の考えや価値観を押し付ける前に、自分が逆の立場になったときのことを考えてみると、決して良い気分にはならないでしょう。ですから、自分の気持ちを押し付ける前に、気になることがあれば、2人で話し合いをして解決するように心がけましょう。
相手の意見も聞いた上で、自分の考えや思いを伝えることができてこそ、喧嘩や思い違いがなく、カップルとしての良い関係が保てるというものです。
付き合えたことで満足してしまい、交際が始まってからは初めての彼女に好きという気持ちを伝えていないという男性も少なくないのではないでしょうか。
「一度伝えたからわかっているだろう」「いつも一緒にいるからわかっているだろう」と、勝手に解釈してしまうのは、間違いです。思いが伝わっているとは限りません。
交際が始まっても、相手を好きだと感じた瞬間に、直接言葉で好きな気持ちを自然に伝えましょう。直接言うのが恥ずかしい場合は、まずは彼女の好きなところを褒めることから始めて、慣れていきましょう。
初めての彼女とお付き合いを始めた日や、お互いの誕生日など、2人の記念日を大切にしましょう。特に最初の1年は、2人で過ごすイベントのすべてが初めてなので、特別な記念日になります。
記念日を大切にして、2人の素敵な思い出を重ねていきましょう。
交際中だからといって、全てが思い通りになるわけではありません。また、離れている時まで相手を心配し過ぎることも意味がありません。それを知らずにいると、心配や不安から、意識をせずに彼女から束縛と思われてしまう行為をしてしまう男性もいます。
離れている時でも、多少考えにすれ違いがあった時でも、お互いを信頼し、話し合いによってお互いに対する理解を深めることが大切です。
お付き合いをしていく中で、初めての彼女のふとした態度や言動に、一瞬信じられないと思ってしまうこともあるでしょう。また、相手と連絡が取れない時などに、不安から疑ってしまう男性もいるでしょう。
しかし、2人の仲をより強固なものにするのは、お互いを信じることです。信頼関係があってこその恋人同士です。彼女を信じてあげましょう。
長く一緒にいるようになると、マンネリ化とはいえなくてもいつも通りのデートになってしまいがちです。お散歩デート、お家デート、ショッピングなどの普段のデートや、共通の趣味や行きたい場所へのデートの他にも、たまには特別感のあるデートもおすすめです。
行ったことのない場所へ行ったり、普段は行かない流行のレストランへ行ってみるなど、2人で新しい特別感のあるデートを経験してみましょう。リフレッシュができて、2人の気持ちの距離もぐっと近くなります。
次は、初めての彼女になった女性側の立場で考えてみましょう。彼にとって初めての彼女は特別です。女性にとっても彼が初めての彼氏である場合は、尚更です。しかし、特に男性のみが女性との交際が初めての場合には、何かと上手くいかないこともあります。
一般的に、女性の方が男性よりも精神的に成熟が早いと言われていることもあり、女性の方が気を付けてあげると、スムーズにいくことも多いものです。初めての彼女として、彼との交際における注意点を紹介します。
彼の好きなもの、秘かに憧れていることなどの願望を知っていますか。「彼女を自分の趣味の場へ連れていきたい」「いつか〇〇を手に入れたい」など、願望は大小ありますし、叶えてあげられそうなものや、時間や費用面で叶えてあげられなさそうなものまで様々です。
普段の会話の中から、彼のこうした願望をいくつか把握しておきましょう。そして、彼が、仕事で何かを成し遂げたタイミングや、落ち込んでいる時などに、労いや励ましの意味を込めてこうした願望を叶えてあげましょう。
彼は、願望を叶えてもらった喜びと共に、彼女は自分の努力や気持ちを良く見ていてくれるということを再認識することができ、さらに2人の信頼関係を深めることができます。
彼に、元彼の話はしないのがマナーです。自分にとって元彼は過去の思い出であり、現在は無関係であったり、単なる友人関係に戻っていることもあるでしょう。しかし、元彼の話を口にする前に、元彼の話を聞いた彼の気持ちを考えてみましょう。
「元彼の話をして、自分と比べているのか」「元彼に未練があるのか」「自分に不満があるのか」と、なぜ彼女から元彼の話を聞かなければならないのかと思ってしまいます。また、特にネガティブに捉えなくても、決して気持ちの良い話題ではありません。
彼にとっての初めての彼女ですから、最初から完璧にエスコートが出来なくても仕方がありません。彼が上手にエスコートが出来なくても、バカにすることはやめましょう。彼は傷ついてしまうでしょう。
彼がエスコートをそつなく出来るようになるためには、彼女が教えるという意識を持つことも大切です。エスコートが出来ていなくても、まずはおおらかな気持ちで受け止めましょう。そして、彼がエスコートしやすいように、優しく教えながら促してみましょう。
初めてのお付き合いですので、上手くいかなくなったとしても、彼はいつどのように別れを切り出すかわからない場合もあります。また、修正不可能なほどに上手くいかなくなっても、それに気付けずに関係修復を試みる男性もいます。
ですから、女性から別れを切り出しましょう。彼への愛が冷めてしまったり、他に気になる人ができてしまったりしたら、いつまでもだらだらと彼との恋人関係を続けるのは良くありません。
初めての彼女と付き合うときに、3つの気を付けるべきポイントを紹介します。この3つのポイントを意識してしっかりと実践すると、彼女も安心してくれるでしょう。2人の関係を円滑に進めるためにも、こうした心遣いが大切です。
仕事や友人との時間など、それぞれの時間も尊重し、自分の無理のない範囲で連絡はこまめにとるようにしましょう。
また、その際、相手からの返信がすぐにない場合でも、急かさずに待つことも重要です。
彼女と女友達の線引きをしっかりしましょう。線引きをしっかりするというのは、彼女ができたからといって、女友達への接し方や態度を今までと180度変えるということではありません。
線引きというのは、恋人関係と友人関係の境界線を自分の中で明確に分けるということです。彼女にも女友達にも同じような距離感で同じような接し方や態度を取っていたならば、それは改めなくてはなりません。
彼女に告白したい、彼女を作りたいと思っている時に、自分を磨く努力をした男性も少なくないでしょう。しかし、交際が始まった後に、自分磨きを止めてしまったというケースも少なくないのではないでしょうか。
愛する女性と長く付き合えることは、とても幸せなことです。仕事でも趣味でも良いでしょう。彼女にとって、いつまでも魅力的な男性でいられるように、自分を磨く努力を惜しまないようにしましょう。
初めての彼女は特別な存在です。彼女を大切にして、2人の思い出を重ね、楽しいお付き合いを続けていきましょう。不安や心配があった時には、2人で話し合いながら乗り越え、お互いの信頼関係を深めてください。
Written by ひとみしょう